どうもコウモリ野郎です!
投稿ペース遅れてスミマセン!!
許してください何でもしますから!!
ボロボロになったショッピングモール内に3人のライダーと3体の深海棲艦が、戦いを繰り広げていた
そのうちの1人の瑞鶴はつい先程ライダーになったばかりだ
瑞鶴は手元の弓矢で空飛ぶ飛行物体を撃ち落としていた
「凄いよ瑞鶴さん」
「初めてにしてはなかなかっぽい!」
「え?夕立ちゃん!?」
瑞鶴は時雨達のライダーの仕組みを知らなかったせいで驚き戦いの手を止める
すると瑞鶴後ろから飛行物体が近づいてきた
「瑞鶴ちゃん危ない!」
愛宕が肩のキャノン砲で、その飛行物体を撃ち落とす
「ありがとう愛宕さん!」
「初めてだから無理しちゃ駄目よ?」
「了解!」
「瑞鶴さん、夕立の声については後で話すから今は戦いに集中しよう」
「集中するっぽい!」
「えっ!?あっあぁうん!」
戸惑いながらも瑞鶴は戦いに集中した
一方拓也の自宅…
拓也は寝ていた
そしてあの白い空間にいた
そしてもちろん晴人もいた
「あ!晴人さん!」
「おう拓也今日は何時もとは違う力を授けよう…と思ったんだけど…」
「どうしたんですか晴人さん?」
「一応今近くのショッピングモール内に深海棲艦が3体出現してるらしいけど…行かないの?」
「マジすか!?わかりました!!今すぐ向かいます!!」
「おう!行ってこい!」
「はい!」
「…」
「…」
気まずい沈黙が流れる
「起きないですね〜」
「起きないな〜」
この白い空間からショッピングモールに行くためにはまずは拓也が起きなければならない
だが今はぐっすりと夢の中だ
「ケルベロスは何してるんですか!?」
「お昼寝中だ」
「まじか…ていうか何で分かるんですか?」
「こっちの世界にある特別な機械のおかげさ」
「こっちの世界??」
「その事は後で説明する…それよりまずはこっちの要件を済ませよう」
「今度はどんな指輪が!?」
「その事だが、詳しくはこいつに聞くといいさ」
そう言った後晴人は指を鳴らす
その瞬間白い空間がいきなり暗くなる
「うわっ!?なに!?晴人さ〜ん?どこ〜?」
手探りで空間を歩いているとでかくて硬い物体に触れる
「ん?なにこれ?晴人さん…な訳ないか」
拓也は目を凝らしてよくその物体を見つめた
どんどん目が慣れてきて、その物体が見えてきた
まるでメカニックのような銀色をベースとしていて赤と金色も混じっていて4つの巨大な足と巨大な翼を持つドラゴンの様なものだった
拓也が触れている場所はそのドラゴンの鼻の部分だ
「うわっ!?なんだこれ!?彫刻か?」
『誰が彫刻だって?』
「え!?この声…どこから!?そしてこの彫刻の口が動いたような…いやまさかね!」
『そのまさかだ!!』
「ウワァァァ!!喋ったぁぁぁ!!!」
物凄い勢いで後ろに退る拓也
「誰かぁ!助けてぇ!!晴人さぁん!!」
『晴人はもう先に帰ったぞ?』
「え?晴人さんを知ってるの?」
『当たり前だ!どのくらい晴人の体内にいると思ってるんだ!』
「え?」
今聞き捨てならない事を聞いた気が…
「体内って?え?胃?腸?それとも脳!?あんたみたいな大きいのが!?」
『そんな場所にいる訳ないだろう!簡単に言うと精神の中だ!俺が精神の中に居るお陰で晴人は今まで様々な戦いで勝ち抜いてきたのだ!』
「へ、へぇ〜」
(さっぱりわからん)
確かにいきなりドラゴンが現れたり、体内がなんとかかんとか言われてもわかるはずが無い
「で?そのドラゴンさんがどうしたの?」
『貴様の新しい指輪を渡す為に晴人から頼まれたのだ』
「まじか!?」
拓也の目の前に4つの指輪が浮かぶ
それは赤、青、緑、黄の4つの色だ
見た目は普段拓也が使うヴォルケーノの様な指輪に似ているが、それよりも派手だ
「これで前よりも強くなるんだな!?」
『その代わりリスクを伴うぞ?』
「リスク?」
ドラゴンが少し間を開けて話し始める
『この魔法は本来は俺の力を使って戦う魔法だ。晴人もこの魔法を使っていた…だがそれは体内に俺が宿していたからだ。貴様は体内に俺を宿していない。つまりどんなリスクを背負うか分からない』
「…」
拓也が黙って話を聞く
『リスクなど腐るほどおもいつく…良ければその魔法は発動しないで終わる…悪ければ死もありえる』
「死…」
『どうする?力を求める代わりにリスクを背負うか、力を諦める代わりに安全を保証するか?さぁ…選べ!』
拓也は少し悩んでから答えを出した
「俺は…」
だが
『時間だ。とりあえずこの指輪を授ける…使うかどうかはお前が決めろ』
「え?」
拓也が声を出した時にはその空間にいなかった
ベットで目が覚める拓也
そして枕元には四つの指輪が置かれていた
「ショッピングモールか…」
拓也はそう呟くと、その指輪を取り、着替えてショッピングモールに向けて走った
ショッピングモール内
「そろそろ本体を狙わなくちゃ…まずいよねぇ!?」
瑞鶴が弓を引き本体に向けて矢を放つが飛行物体によって防がれる
「ねぇ!これは本格的にやばくないかしら!?」
「本体に全く攻撃が当たらない!!」
愛宕と瑞鶴が苦戦してる中
一方時雨は旨いこと本体に攻撃を当てていた
時雨の身体は半身が黄色、もう半身が青となっており手には青い銃を構えていた
ベルトには黄色と青色のメモリが挿さっていた
黄色の方はルナメモリ
このメモリを挿せば、身体や武器をムチの様に柔らかく伸ばしたり、銃の軌道を好きな様に変えることができる
青色の方はトリガーメモリ
その名前の通り銃を装備する事ができる
時雨が本体に銃を打つ
そしてその弾丸が有り得ない軌道で本体を攻撃していた
弾丸が飛行物体を次々と避けていき、本体に命中していた
だが敵に効いてると言える程ダメージを与えていなかった
「結構きついね」
「キツイっぽい!」
時雨の近くに瑞鶴と愛宕がやって来る
「これどうするの!?やばくない!?」
「このままじゃ私達やられるわよ?」
敵が3人を囲む様に迫ってくる
飛行物体もとんでもない数だ
3人は覚悟を決めた
その時
バイクの音が聞こえてきた
深海棲艦はその音の方に注目した
そこにはショッピングモール内をバイクに瑞鶴達の方へ乗って向かってくる人物がいた
人物と言うより瑞鶴達と同じライダーの様な姿だった
その人物は、全体がピンク色と黒色で、顔は黒くて太いラインが入ってて緑の目をしている
まるでバーコードを思い出させるかの様な見た目だ
ベルトは真ん中にイラストが書いてあり、まるでカメラの様なデザインだ
更にバイクの方にも先頭の方にバーコードの様な物が付いていて、白色とピンク色で構成されていた
「…あなたは…?」
瑞鶴がそのライダーに質問をする
「通りすがりの仮面ライダーだ…覚えておけ」
そう言いながらバイクから降りて深海棲艦の元へ近づいていく
深海棲艦は飛行物体をそのライダーに飛ばす
だがそのライダーの腰にある薄い四角いケースの様なものからカードを取り出すと、ベルトの両端を引っ張った
するとバックルが回転して、カードを差し込む
アタックライド!
ベルトから音が鳴り、その後、両端を今度は差し込んだ
ブラスト!!
そのライダーは先程カードを取り出したケースの様な物が変形して、銃の様なものに変形させた
そして飛行物体に向けて引き金を引く
すると1つの銃口が5、6個に増え、物凄い勢いで飛行物体を全て撃ち落とした
「す、凄い…」
瑞鶴が声を漏らす
さっきまで苦戦してた物を一瞬で全滅させているのだ
そんなのを見たら確かに驚く
「さぁ〜て…残りはあんた達だな…」
そのライダーは深海棲艦の方をみて答えた
拓也はショッピングモールに向かって走っていた時ある人物と合った
「あ!拓也!」
「お前は!確か…空母…棲姫?」
「そうそうよく覚えてたね!なんか急いでる様だけどどうしたの?」
「ちょっと用事でショッピングモールにな?」
「それは奇遇!!私もなの!良かったら一緒にいこ!!」
そう言って手を引っ張る空母棲姫
「な!?」
「早く早く!」
拓也は不味い状況になったと思った
空母棲姫の目の前で深海棲艦を倒せる訳がない
つまりショッピングモールに行っても戦えないという事だ
「やばい事になった…」
「なにか言った?」
「!?いやいやなんにも!」
拓也は手を引っ張られながらショッピングモールに向かった
一方
戦いは先程きたライダーのおかげで優勢になっていた
そしてライダーはカードを1枚取り出す
さっきのまでとは違って金色のカードだ
そして同じ様にベルトに差し込んだ
ファイナルアタックライド!!
ディディディディディケイド!!
大きいカードの様なものが敵の前にズラッと並ぶ
それを突き抜けるようにライダーはキックを放つ
キックを食らった深海棲艦は爆発して炭となった
だがそれと同時にほかの2体も爆発して消える
「!?」
4人がその2体いた場所に注目すると、海水浴場にいた緑のライダーと、茶色のライダーがいた
「お前達は!?」
「また現れたっぽい!!」
時雨達が構える姿勢を取る
「なに?時雨達知ってるのあの2人?」
瑞鶴が質問を投げかける
その時
「おーい!!」
拓也がそこにいるライダーの元に駆け寄る
そして瑞鶴が拓也を見て少し身を潜めるかのように背を低くする
「拓也君!」
愛宕が拓也に返事する
「ショッピングモールひでぇ有様だなぁ…どうやら無事に倒せた様で良かったよ!何人か知らないライダーもいる見たいだし、怪我しなくてよかっ…」
「拓也!!そいつらから離れて!!」
後ろの空母棲姫が叫ぶ
「…君は?」
時雨が構えるのを辞めて空母棲姫に振り返る
「うるさい悪魔!!私の友達に手を出さないで!!」
そう言って拓也の手を引っ張り、時雨達の元から離れさせる
「ちょ、ちよっと!?空母棲姫!?」
「大丈夫!拓也が私を守るから!とりあえず安全な所にいこう!」
そういって手を前に伸ばす途端、空母棲姫の周りに黒い霧が出る
「た、拓也兄!」
瑞鶴が叫ぶ
「この声!?」
拓也が声を出した頃には霧が濃くなって、晴れる頃には拓也と空母棲姫はいなくなっていた
「た…拓也兄ぃ!!??」
残ったのは瑞鶴の叫び声だった
もうわかる人には謎のライダーの正体分かりますよね?
てゆうかベルトが誰が答えてる様なもんですからwww