誠に嬉しいかぎりです!!!!これからも頑張ります!!!
俺は寝た。
確かに寝た。
目が覚めると、再び白い空間にいた。
ここに来るのは、昨日、白い魔法使いになる時に来たばっかりだ。
「やぁ、さっきぶり」
青年がそうやって話しかけてくる。
「ここは?また気絶したの?」
「いや、今は君が寝ている夢の中と考えてくれた方がいいよ?」
「てことは、俺は寝ている?」
「そうなるね」
ふむふむなるほど
「この空間って俺が寝てるときや、気絶してるときにしか来れないの?」
「そうなんだよ…君が起きてる時は呼べないんだ」
呼べない?…
「つまり貴方が呼ぶことで、俺はこの空間にこれるって事?」
「そうだね」
「てことは、今回もなんか用があるでしょ?」
「もちろん!」
そう言ってにやりと笑う青年…そう言えば名前聞いてないな…
「そう言えばあなたの名前は?」
「あぁ言ってなかったね。俺は操真晴人よろしくな」
「うんよろしく!俺は…」
「あー君のことは知ってるからいいよ?」
「…さようでございますか」
なんかショック受けた気分だ…
「で、今回君を呼んだのはほかでもない!」
そう言ってひとつの指輪を渡してきた。
この指輪を渡すために呼んだんだ。
そこにはドラゴンのようなものが書いてあり、リングのようなものをくぐっている絵が書いてあった。
「これひとつだけ?」
そしたら、その言葉を持ってたかのように笑い、
「使ってみればいいことあるよ?」
と言った。
「それどういう意味?」
「教えたいが、もう目覚まし時計のなる時間だから、また今度呼ぶとき話そうか!」
「え?それどういう…」
ピピッピピッピピッ
目覚まし時計の音で目が覚めた。
カチッ
目覚まし時計の音を止めて、俺の右手を見た。
そこには晴人から貰った指輪が手につけられていた。
俺はその指輪をしまい、リビングに降りて行った。
すると翔鶴姉さんが朝ごはんを作っていた。
「あら、拓也。おはよう今日は早いわね?」
「おはよう。翔鶴姉さん。」
そう挨拶を交わす。
「うーん…翔鶴姉おはよう〜…って拓也兄!?」
いつもは瑞鶴の方が早く起きてるため、驚いた様子だった。
「目覚まし時計のアラームは、お前よりも早いからな」
俺は自慢げに話した。
「いや、拓也兄いつもは二度寝するのに」
「俺も日々進化しているのさ!」ドヤッ
「ドヤ顔やめてよー」
「朝ごはんできたわよー」
そう言って翔鶴姉さんが朝ごはんを持ってくる。
朝はフレンチトーストだった。うまい!
「「「いってきまーす」」」
といつものように家から学校に向かった。
「するとさー」「ほんと?」「ふふふっ」
と仲良く談笑してると、後ろから誰かが走ってくる音がした。
音はどんどんでかくなる。
するといきなり俺の背中が急に重くなった。
「拓也さーん!!!おはようございマース!!」
そう言って、昨日出会ったばかりの金剛が抱きついてきた!
「うわぁっ!って金剛どうしたんだよ?てか離れろよ!?」
俺は後ろを見て驚いた!翔鶴姉さんも驚いたが、瑞鶴は、
「金剛!?ちょっと!拓也兄から離れなさいよ!」
と、強気だった。ていうか金剛のことを知っていた。
「オーウ瑞鶴!おはようございマース!拓也さんは、もらっていきますネー?」
「ちょ!?ちょっと!?」
そう言って金剛が、俺の腕を絡ませ、引っ張って行こうとした。
「いきまショー?拓也サーン!」
「え?その?えーと…」
昨日合ったばかりなのに、こうも親しくなるものなのか?
すると反対側の腕にも誰かが腕を絡めてきた。
「ちょっと!待ちなさいよ!!」
そう言って瑞鶴が腕を絡めて引き止めてきた。
「ず、瑞鶴!?」
「拓也兄は、黙ってて!!」
「はい!すいません!」
翔鶴姉さんは、何がなんやらわかんない模様…
「what?なんで待つんデスカ?」
「なんでじゃないわよ!!なに拓也兄持ってこうとしてるの!?」
「それ俺も気になる」
「もちろん!一緒に登校したいからデース!」
「今私達と、一緒に登校してたでしょ!?」
「いいじゃないデスカ。減るもんじゃなですし。」
「全然よくなーい!!」
いつの間にか拘束から解けた俺は翔鶴姉さんと一緒に登校することにした。
「いいの拓也?あの二人ほっといて?」
「なんか面倒くさいことになる気がする」
「そっかー」
そう言って学校に向かった。
後から気づいたふたりは走ってきて、ギリギリ遅刻は免れたらしい。
「あぁ、拓也おはよう」
「おはよう朝から疲れたよ…」
「苦労してるんだね。そう言えばこれ見て?」
そう言って健人は、手に持っていた新聞紙を見せてくる。
「ふむふむなになに…湖でネッシー現る!?ほほぅやるなぁ…」
「どこ見てんだよ!?そんな記事ないだろ?…あった…」
「ネッシーとかすごいなぁ…」
「いや、そこじゃない!この記事だよ!」
そう言って、健人が新聞紙を見せてきた…
あれこの写真の場所見覚えあるぞ…
「昨日怪物を退治した人の写真なんだってー!すごいよなぁ!炎出してるし、火炎放射機持ってたんだと思うよ!?」
この写真は、昨日俺が変身した帰り道の場所で、白いフードの男が、怪物に、炎を噴射してる写真だった…
そして、一面に大きく、
怪物を倒す勇敢な人現る!!火炎放射機で怪物退治!!
というのが書いてあった。
もしかして…
「ちょっと待ってろ…」
「お、おういいぞ…?」
そう言って教室を出ていき、金剛の教室に行った。
「金剛さんいますかー?」
「拓也サーン!!!」
そう言ってすごい勢いで抱きついてきやがった…
「うわぁっ!金剛!?」
「えへへー///」
そう言って、服に顔をこすりつけてる。
周りの目が痛い…
「1つ聞きたいことあるけどいいか?」
「what?どうしたんですか?」
「ここじゃ話しづらい…こっちに来い…」
そう言って金剛を引っ張ってく…
「や〜ん!拓也サン!私はどこにも逃げまセーン!!」
「うるさい!」
周りの目がさっきよりも痛い…
教室より少し離れたところに移動した俺たちは、さっき見た新聞のことを聞いた。
「なぁ金剛…」
「?」
首をかしげる金剛
「昨日俺が戦ってる写真撮ったか?」
「イイエー?撮ってませんヨー?」
「そうか…」
金剛以外の奴やつがあの場にいたのか?
「そうかすまないな…じゃあな〜」
「また合いましょうー!!」
そう言って元気に手を振っていた。
教室に戻ると、鈴谷と、瑞鶴と、健人が新聞を見ていた…
「火炎放射機って銃刀法違反じゃないの?そしたらこの男やばくない?」
「いや、簡単に作れるって聞いたことあるよ?」
「それ知ってるー!殺虫剤の噴出口にライターの火を近づけて噴出すると出来るらしいよ?」
「こんなに炎でるものなのかなー?」
「お!お帰りー拓也」
「ただいま健人」
「ちーっす拓也!どこいってたのー?」
「おっす鈴谷。ちょっと金剛のとこにね?」
すると瑞鶴の目が変わる
「なんで金剛のとこ行ってきたの? 」
「いや…まぁ…えへへ」
笑ってごまかしたwww
「ていうか瑞鶴って金剛のこと知ってるんだ」
「うん、入学式の時に仲良くなってね?」
「仲良くなってって感じじゃなかったぞ?」
そう言ったら瑞鶴が顔を赤くして、
「だって…拓也兄…取られたくなかったし…」
「なんだって?」
「なんでもなーい!」
「怒んなよ…」
すると鈴谷が、
「金剛って、あの超金持ちの金剛?」
すると健人も
「それ俺も聞いたことあるよ?確か親二人とも社長とか…」
「何だそれある意味怖いわ」
そんなすごいのか…なんか見る目が代わるなぁ
その時チャイムがなって、皆自分の席に着いた。
足柄先生が来てホームルームを始めた。
昼休み…
「あちゃー」
しまった購買で飯を買うための金を忘れてきた…
「瑞鶴ー!金貸してくれー!」
「えー?もうないよー?」
そう困った顔で返された
「いくらくらいあるんだ?」
「3円」
う〇い棒も買えないじゃないか
健人は、弁当だから、金は持ってきてないし、
「鈴谷ー貸してくれー」
「倍で返してくれるならいいよー!」
「やっぱりいいや…」
しょうがない、翔鶴姉さんに借りてこよう。
俺たちは昼飯は、いつも、購買で買っている。
俺と瑞鶴は必要最低限の分しか持ってこないから、お釣りはもちろん少ない。
だけど翔鶴姉さんは、予備として、2つの財布を持ってきてるから、俺たちのどっちか忘れたら、よくお世話になってる。
急いで翔鶴姉さんのところに行った。
2年の教室って、なんか不安になるなぁ…と思い歩いていたら、翔鶴姉さんの教室に着いた。
「翔鶴姉さんいますかー?」
見たところ居ないみたいだ。
「翔鶴ちゃんなら購買行ったわよー?」
そう言ってある人が話しかけてくる。
金髪で、ロングヘアの人だった。
「あ!愛宕さん!」
「ヤッホー☆」
愛宕さんは翔鶴姉さんと幼馴染みで、俺達もよく一緒に遊んでいた。
それが今では、恐ろしいほど、スタイルが良くなっている。
恐らく翔鶴姉さん以上だろう…
「この時間に翔鶴ちゃんに会いに来ってことは、財布を忘れたのー?」
「はい…そうなんです…」
「なら…私と一緒に購買に行く?」
「え?いいんですか?」
「OK!おごってあげるよ?」
「マジすか!?」
「もちろん!」
と言う訳で、一緒に購買に来た…
そしてパンを奢ってもらった…
「本当にいいんですか?」
「大丈夫!気にしなーい!」
「一緒に…いられただけで…よかったから…」
「なんかいいましたか?」
「空耳じゃなーい?」
最近空耳多いなー
すると愛宕さんが思いついたように、
「奢ってあげた代わりに、一緒に昼ごはん食べましょ!」
「そんなんでいいなら構いませんよ!」
教室に着いたら、翔鶴姉さんがいたから、三人で昼飯を食べた。
「そういえば、今日一緒に帰れなくなったの〜ごめんね翔鶴ちゃん…」
「私は大丈夫よ?」
「そうだ!拓也くんと、一緒に帰ったらー?」
「え!?」
そう言って俺を見る翔鶴姉さん
「俺は構わないよ?」
そう言った。
「本当に?やったぁ!」
そう言って喜んでいた。
大袈裟だなぁ…でも可愛い…
放課後ー
約束通り翔鶴姉さんと一緒に帰ってる。
「愛宕さんやっぱり優しいね!」
「愛宕にはいつもお世話になってるから、今度お礼しなくちゃね!」
「うちの夕飯に招待する?」
「それいいわね!」
なんか二人きりの翔鶴姉さんは、いつもりよも明るく感じる。
その時、忘れ物に気づいた俺。
「やべぇ忘れ物した!すぐ戻るから、先帰ってて!」
「え…」
翔鶴姉さんは悲しそうな顔をした…
「また明日一緒に帰ってあげるから!」
「本当?約束だよ?」
そうして、忘れ物を回収して、ダッシュで帰ってるときに、信じられない光景を見た。
さっき俺と、翔鶴姉さんが別れた道の少し先のほうで、それは起こっていた
翔鶴姉さんが不良どもに無理やり手足を掴まれ、車に連れ込まれようとしていた。
俺が追いかけようとした時には、既に、車は出発していた…
最悪な事態が起こってしまって、俺はどうすればいいのかわかんなくなった…
ヒロイン希望の艦娘がいたら、リクエストください。余裕があればヒロインにしたいと思います。
感想や質問あればお願いします。