俺の名は鬼条零。
何処にでもいるそこらへんの高校生だ。
まぁそこらへんは割愛するとして
今、通り魔にぶっ刺されたんだが・・・
何故か真っ赤な所に居ます。
いや!意味わかんねーよ!っていわれても俺もわかんねーから!!
俺はどうすればいいんだ!?アセアセ
待て待て冷静になろう。落ち着け~落ち着け俺ー!
30分後……
落ち着きました。
取り敢えずさまよってみるぜ!!ヾ(☆▽☆)
さまよいさまよい1時間………
人だ・・・
人がいる……!
俺「あのー・・・」
?「なんじゃ?」
Oh……おじいさん・・・
俺「すみませんが、ここは何処ですか?」
?「決まっておるじゃろう?
天界じゃ。」
・・・なんだ、変人だったか。
?「わしは変人などではない!」
俺「俺今、口に出してたか?」
?「だしとらんぞ。貴様の心を読んだのじゃ。」
俺「何言ってんだよ。そんなんできるわけねーじゃねーか。」
?「わしはできるのじゃよ。神じゃからの。」
紙ー?こいつが?まじかよ・・・
?「紙じゃない!神じゃ!!」
また俺の心を・・・!?
神「所でお前は誰じゃ!」
ビミョーに話を反らされた気が・・・
俺「俺の名は!鬼条零だ!」
神「・・・本当か!?……すまんかった!許してくれ!!」
まさかのジャンピング土下座!はじめてみたぜ……
そんなことより!!いきなりなんなんだよ!?
俺「なんで神が俺に謝るんだよ?」
神「…それが、言いにくいことでの?実は・・・」
俺「ゴクリ」
神「間違えて君のこと殺しちゃった!テヘペロ 」
・・・え?今、何て言った?
殺しちゃった?
殺シタ?
こいつが俺を殺した?
てか、俺、死んでたのかぁぁぁぁあぁぁァァァァァ……
とにかく落ち着こう!
はいっ!深呼吸ー
吸ってーはいてー吸ってーはいてー
俺「どういうことか説明してくれるかな?(^_^)」黒笑
神「実は・・・君の書類にオレンジジュースこぼしちゃって……寿命がなくなってしまったんだ。」
俺「HA?」
神「お詫びと言ってはなんですけど、貴方を転生させます。」
俺「そうか・・・わかったよ。」
神(ホッ)
俺「何て言うと思ったかー!!?」
神「いや!待ってくだされ!特典を何個か付けましょう!」
俺「え!?本当?」
いやまてまて
俺「元の世界には戻れないのか?」
神「それがのう、無理なんじゃ……実は今、ワンピースの世界にしか転生できないんじゃよ・・・。」
いや!ちょっと待てよ!
俺「なんでワンピースだけ!?死亡フラグだらけじゃん!一般人でも死ぬんだぞ!?」
神「すいませんでしたー!」ドサッ
―――ここからは神様が可哀相なので割愛――――
俺「わかったよ。転生するよ。」
神「わかってくれたか!それなら特典はどうするのじゃ?」
じゃあとことんチートになってやる!
俺「少し考える時間をくれ!!」
神「おっけ~~い」
・ ・ ・
俺「身体能力は、鍛えれば鍛えるほど上がっていくようにして。あと、身体能力の伸び率はルフィ達の十倍で。」
「悪魔の実は自然系、ウェザウェザの実。その名の通り天候を自在に操ることができる。それは、小規模も出るし、大規模も出来るようにしてくれ。」
「六式完備でどれも最強。覇気は見聞色、覇王色、武装色どれもが最強で、世界で誰も敵わない。」
「後、時を操る能力をくれ。これは、俺の時も同じように動くため、他の奴と同じように年を取る。」
「いくらでも転生出来るようにしてくれ。それと、転生する度特典をいくらでも付けれるようにな。」
「外見は銀髪オッドアイ(左、紫 右、銀)の超絶イケメンな。身長は最高で198。ついでにイケボで。」
「ルフィと同い年にしてくれ。俺は7歳でフーシャ村に流れ着くことに。悪魔の実はその後な。記憶は消してくれ!天界に戻ったらまた戻すようによろしく。」
「全ての動物に好かれるようにしてくれ」
「以上だ。」
神「オオウ…随分とチートな!じゃが叶えるぞい」
神「いってらっしゃーい☆」
俺は、赤かった視界がいきなり白くなり意識を失っていった。