ポケットモンスター スカイ・アイスエイジ   作:お豆腐食べたい

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今回も冒険回です。
今度出す話はジムリーダー戦の話にしようと思っているので見ていただけたらもっとがんばります!


1話 ラグーンの森の探し物

「へーここがラグーンの森かー。」

僕たちはタマキタウンから少し先にあるラグーンの森に来ていた。このラグーンの森を抜けると一つ目のジム、ハイレークシティに行くためだ

『森を冒険するのは初めてだな、少し興奮してきたぞ』

いつの間にかボールから出ていた豪鬼の言葉に耳を傾けながら黙々と歩みを進めて行く

「あのぅ、ちょっといいですか?」

「ん、なんだい?」

知らない声がしたので振り返ってみると、白い服を着た可愛らしい女の子がいた。

「実は、私のチョロネコと散歩しにこの森に入ったら、スピアーさんたちが追いかけてきて、怖くて逃げたしたら、チョロネコちゃんとはぐれちゃって、探しにいかなきゃならないんだけど怖いから行けなくて、うぐっ、ひっく」

あらあら、今にも泣いちゃいそうじゃん。

てか、いつの間にか豪鬼はボールに戻ってるし

「わかったよ。付いて行ってあげるよ。だから泣かないで」

『そうだよ!お嬢ちゃん、このお菓子をあげるから泣き止もうよ〜。小さい子は笑ったかおが一番可愛らしいからね!』

「ジャック!いきなり出てくんなし!」

今出てきたのはパンプジンのジャック。お菓子とハロウィンと子供をこよなく愛するポケモンだ。そこ、ロリかぼちゃとか言わない。

ジャックをボールに戻そうとボールを取り出したが、いやまてよ、ジャックにあやしといてもらえたら泣き止んでくれるし、護衛もしてもらえるし、一石二鳥だ!

「よしジャック、その子を慰めながら一緒にその子のチョロネコを探そう。」

『ヒャッハー!それでこそユウだよ!さぁ探しまくろうよ!』

うるさいな、やっぱり戻そうかな

 

しかし、この森は探せば探すほどわからなくなるな

女の子も探そうと必死に名前を呼んでいるが、一向に返事が返ってくる気配はない。

ジャックの奴の特性は物拾いだが、木の実とか木の実とか今はいらない物ばかり拾ってくるので役に立たない。

『なぁユウ。俺っちの勘だけどもうここにはいない気がするんだよ。』

「なんか僕もそんな気がしてきた」

だけど、女の子にそんなこと言えるか?言ったら絶対泣かせちゃう自信がある。

さてどうしよう

「ねえ、お兄ちゃん。チョロネコちゃんは見つからないのかなぁ?」

ちょっと!待っておくれよ。やばいやん!なんかすっごい泣きそうやん!

後ろの方でカボチャが悶絶しているが、静かにボールに戻しておこう。

その時ーー

「ブーン!ブンブン!」

近くでスピアーが鳴く声が聞こえる。女の子はスピアーから逃げてチョロネコとはぐれちゃったんだから、まだスピアーの近くにチョロネコがいるかもしれない!

「行ってみよう!君のチョロネコが見つかるかもしれないよ!」

「本当⁉︎うん!」

女の子は花のような笑顔を見せてくれた。

ジャックがボールの中で暴れまわっていたが、ボールは抑えてあるから大丈夫...の筈

 

スピアーの鳴き声が聞こえた方向に進んでいくと、思ったとうりスピアー達の巨大な巣があった周りにいるスピアーは5匹ほどで大して苦労する数ではない。

「あ!チョロネコちゃん!あそこにいる!」

女の子が指差す方向には苦しそうにしているチョロネコの姿があった。スピアーの毒針で毒状態になっているんだろう。

「僕が助けにいくよ。君は危ないからこの茂みに隠れていてね。」

「うん。お兄ちゃんチョロネコちゃんを助けてあげてね。」

「任されたよ!」

僕はそう言うと、気づかれないようにスピアー達の巣に近づこうとしたが、

「ブ!?ブンブンブーン!」

あ、気づかれた。こうなったら!

「行けジャック!さっきの女の子に笑って欲しかったら、その虫どもにハロウィンしちゃえ!」

『ぐへへへへ!小さい子のためならハロウィンウィン!君ら、笑顔の為なら容赦しないからな!』

僕はジャックが交戦してるうちに、僕はチョロネコ抱えてその場を離れた。取り敢えず毒消しは使っとこう。

「ジャック!そいつら全員にハロウィンしてからシャドーボール!」

『ヒャッハー!君達に俺っちからのプレゼントだ!』

ジャックは何処から出したかは知らないが、無数のプレゼントボックスをスピアー達に投げつけ、その数秒後にシャドーボールを放った。

ハロウィンは相手にゴーストタイプの技を追加する技なので、スピアー達にはシャドウボールが効果抜群になる。

 

あの後スピアー達を倒したので、チョロネコを少女の元に返してあげた。

「わー!チョロネコちゃんだぁ!ありがとうお兄ちゃんとポケモンさん!」

やはり少女の笑顔は眩しかった。人助けっていいことだね。ロリかぼちゃは眩しすぎた笑顔に相当のダメージを受けていた。まぁ本望だろうしいいよね?

この後少女のことが心配だったので取り敢えず一緒に森を出た。偶然だが、少女もハイレークシティに住んでいたのでポケモンセンターでチョロネコを回復してもらった。その時の笑顔はジャックのことを瀕死にするほどの威力だった。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★

ポケモン:パンプジン

ニックネーム:ジャック

性別:オス

特性:物拾い

説明:昔はとあるバケッチャの群れの中でリーダーを務めていたほどのかぼちゃ。幼ければなんでも大好きなロリコンだが、認めようとしない。よくお菓子を作っていて子供達にあげたりしている。うるさい。バカ。

 




残りのポケモンは三匹。
ユウさんの仲間達は曲者揃い。
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