ポケットモンスター スカイ・アイスエイジ 作:お豆腐食べたい
最近疲れていて執筆活動に精が出ない!
全部夏が悪いんや!!!
何故こうなった、とはよく言った物だよ全く。
「お前らみたいな冷え込んだやつらに世界が変えられるかってんだよ!」
「なんだと!空に逃げようとしてるてめーらからしたら数万倍マシだ!」
「「この野郎!やるってんのか!?」」
なんだこの人達。それぞれが変わった服を着ているな。片方は黒い格好をしていて左胸の方にLっぽい翼の刺繍がされている、もう一人は水色の服に白い模様の服にPっぽい氷の刺繍がされている、いかにも怪しい二人組みがいた。
「あのー、道の真ん中で喧嘩するのはやめてくれません?他の人にも迷惑になっていますし…」
「あん?だったらこいつに言わないといけねぇ話だな!」
「それはこっちのセリフだ!てめぇから喧嘩売ってきたんだろうが!」
あ゛ーなんでそうなるんだよ!なんなのこの人達⁉︎めんどくっせぇ…
「てか、さっきからなんなんだおめぇ?俺たちラストアンサーに喧嘩売ってんのか?」
はい?
「あーそういうことか。俺らプリズムブレイカーとラストアンサーが争ってんのを眺めようって魂胆だな?」
え!?ちょ、なんで⁉︎バカなの!?
そう考えながら否定の言葉を述べようとしたが、黒い服の方、ラストアンサーの下っ端であろう男は自分のモンスターボールに手をかけた。それを火蓋と言わんばかりに水色の服の方、プリズムブレイカーの下っ端らしき男もモンスターボールに手をかける。
「おいラストアンサー、おまえなんぞと手を組むのは気がひけるが、今は2対1でこのガキをボコるのはどうだ?」
「おぉ、俺も今そう思っていたところだ。プリズムブレイカーは好いちゃいねーが、この子供をボコるのは悪くねぇ」
二人とも悪い笑い顔を浮かべた後にそれぞれがボールを投げる。
ラストアンサーの下っ端が繰り出したのはゴルバット、プリズムブレイカーの下っ端が繰り出したのはバニリッチだった。
(あまりうまく育てられている感じがしないな。所詮は悪い奴らの下っ端か、こんなポケモンなら一体でも頑張れば勝てそうだな…)
少し考えたが一体でがんばっても後で怒られそうだし(自分のポケモンに)、そうなればダブルバトルじゃん。
僕は自分のモンスターボールを持ち相手のポケモン達に向かうように投げたーー
「やっちゃえ、豪鬼!ロミオ!」
『その程度の力量で我の前に立つとは、笑止!』
『なんだ、あまり早くなさそうな相手だな。』
二匹とも平常運転。なんだろすごく安心する。
え?勝負描写はどうしたって?完膚なきまでにボコボコにしたよ。豪鬼は無言でバニリッチにグロウパンチを放つし、ロミオはスピード勝負するかと思ったら冷凍ビーム放つし、正直楽だったね。
「く、くそ!なんて強さだ!」
「まさか俺のポケモンが還付無きまでにやられるなんて!」
やっぱり悪の組織の下っ端だもんね、ちゃんとポケモン育てなよ
『おいユウ、貴様こんなくだらん相手でこの豪鬼が満足すると思っているのか?』
「……今日は何のゲーム?」
『スマ○ラをやるぞ。味のある戦いに期待してる』
「へいへい。おつかれさん」
そんな話をしながら豪鬼をボールに戻した。今夜もボッコボコされそうだ。ぐぬぬ
『遅すぎんぜアホコウモリ、そんな速さじゃ雷に打たれちまうぞ』
「はいはいロミオも戻ろうね〜」
ロミオが倒れたゴルバットにどうでもいい説教をしていたのでボールに戻した。
「あんたらもわかってるでしょ?僕の勝ちだからどっかいったどっかいった。」
もうなんか疲れたので適当にあしらおうとしたが、こんな反応されたら誰だってカチンっときちゃうんだよね。僕は気が回らなかったぜ
「ふ、ふざけやがって…!俺たち下っ端は弱くても幹部やリーダーはお前なんか足元にも及ばんわ!このことはリーダー・ソウジに報告させてもらう!」
へー黒い方のリーダーさんはソウジさんって言うんだー………あり?
「なめんじゃねぇぞ餓鬼が!こっちもリーダー・キリューさん報告だ!」
はいはいキリューさんね……ちょと待てや
これってまずくね?なんかわかんないけど変な組織の二つから目つけられちゃったじゃん!
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!ナンテコッタ⁉︎余計なことに関わるんじゃなかった!
触らぬ神に祟りなしって今は神様のところをバカにしたいところだった。
★★★★★★★★★★★★
ラストアンサー本部のリーダールームでは、先程の下っ端がリーダーのソウジに報告をしていた
「ふむ、その子供のトレーナーのポケモンの強さが異常だった、か」
「はい!リーダー・ソウジや幹部の皆様にもお伝えせねばと思いまして!」
「うんそうだね、プリズムブレイカーだけでも厄介なのに面倒ごとを増やしてくれたんだものね」
「!っ申し訳ありません!今後は注意いたします」
「それにしても」
そい言うとソウジは椅子を回転させて下っ端から見てソウジが見えない方向に向きを変え、少し楽しそうに微笑んだ
「この子供の腕は確かだろうね、ふふっ面白くなりそうだねキリュー…」
今は敵同士だが、かつて友人だったある男のことを思い浮かべながら
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
同じくらいの時間にプリズムブレイカーの本部でも報告が行われていた。
「で、ガキに負けてのこのこ帰ってきた挙句、そのガキが新たに面倒ごとになっちまった訳か」
「も、申し訳ありません!しかし、そのガキが異様なまでに強く、俺なんかじゃ勝てなくて…」
「言い訳ならいらねぇ!が、」
そう言って間を空けるリーダーのキリュー。
ため息を一つつくと再び言葉を紡ぎ始めた
「まぁ部下の失敗は俺の責任でもある、それにまだ初犯だからこの失態については不問にしてやる。だが二度とこんな真似はするんじゃねぇぞ!」
「は、はい!失礼します!」
下っ端が慌てて出て行き、リーダールームのキリューは1人天を仰ぎながらつぶやいた
「ソウジ、お前んとこの部下との喧嘩だったのに面倒ごとになっちまったな」
実に面倒くさそうに、そして楽しそうに、かつての友人に呟いていた
悪の組織登場。オリジナルの組織なので色々思うところあり
あと今回は少し短いお話なのです。いつもはもうちょっと長いんですけどね〜
次回はジム戦の話にしようと思うので、機会があったらまた読んでください。
評価などをしてくれてありがとう!