どうも作者です。
今回は諸々タイムリーということもあって焼肉パーティー+クリスマス回になります。
それでは本編どうぞ!
追記:ちょいちょい書き足しています。
大量のビニール袋に入った肉を業者から受け取った。
注文した肉を軽トラの荷台に数回に分けて積み込んだ。
それでも肉は余り仕方なく助手席に載せる。
帰りの運転は苦労するだろうなあとぼんやり思う。
「金剛」
「うぅ…分かりました。」
寒空の下、荷物の見張りに金剛を回すのは心が痛むが荷の量が量であるため仕方ないと思って欲しい。
軽トラはAT車であったため助かったと思いながらゆっくりとアクセルを踏み込んだ。
もっとも車を倉庫から出した時には気付いていたのだが、このあとのやることの多さに冷静になる機会が無くなっていた。早朝の冷たい風で多用を抱え込みヒートした頭が冷えたといった方が伝わりやすいかもしれない。
「提督、寒いです」
「あと二分堪えて」
「はーい…」
一分と経たない内にレンガ造りの塀と門が見えた。
ゆっくりと塀から離れる様にハンドルをきり門に入る。
倉庫に着くとほぼ同時に金剛型の妹達が金剛に体当たりでも仕掛けるのかと思うほどの勢いで雪崩れ込んだ。
「御姉様ー!」
我先にと飛び込む比叡。
身ぶりで制止をかけた金剛に突っ込みそうになるのを間一髪で止める三女と末っ子。
「霧島、榛名?!」
「お肉が潰れちゃいますから!」
「落ち着いて下さい!」
車内のミラーで肉のピンチを見た僕は慌ててサイドブレーキをかけエンジンを切りドアを開けたが榛名と霧島のファインプレーにより胸を撫で下ろした。
「お早う。皆元気だね」
『御早う御座います。提督』
息ピッタリなのは良いことだ。
そうは思っても目の前のことは言及せねばなるまい。
「元気なのは良いけど、いきなりポシャる原因になるのは避けてほしいなあ」
「うぅ、すいません」
「それにこんな時間に駆逐艦起こしたら可哀想だから府内を走るのは止めなさい」
『すいませんでした』
「分かった?なら、鳳翔さんのところに持っていって。運びきれないなら赤城と加賀以外の空母と妙高型に声かけて手伝ってもらって。」
「HEY!提督ぅ!」
久しぶりの片言風な喋り方の呼びかけに応じてみる。
「ん?」
「育成組に関してはどうするつもりですか?」
「手伝ってもらいたいけど、朝から動きっぱなしなのはマズいから声かけなくて良い。足柄も含めてね。」
「了解しました」
「助手席にもあるから」
「司令?この黄色の袋のお肉は何ですか?」
「僕のお楽しみ」
『ずるいです』
「あ、あはは…。ほら、運ぼう」
『ブーブー』
このようなことがあったが肉の運搬は順調に終わった。
ある雑事を済ませて、午後の演習も済ませた夕方。
軍手をぴっちりはめ、脳内のスイッチを切り替える。
ここから気合を入れた仕事になるため普段の調子から一転させなければ至福の時を迎えられないと思えばこのようなことは些事でしかない。
仕事モードに切り替わると同時に整列した艦娘一同に向かって指示を出す。
既に焼肉パーティーなのはバレているようで駆逐艦や海防艦の中でも涎を垂らしている者や腹の虫が鳴いているのを必死に隠そうとしている者が散見される。
「新旧育成組は用品系の組み立て、工廠組はバーナーで炭に着火した後に各コンロに炭を配置。戦艦はコンロの会場工廠間の運搬。巡洋艦は簡易テントをコンロの数分張って。駆逐艦と潜水艦、海防艦は巡洋艦の手伝い。それと戦艦、空母は片付けに注力してほしい。質問は?」
「質問であります!」
「何だいあきつ丸?」
「自分はどこの配属でありますか?」
「空母のところに行って。」
「了解であります」
「質問」
「どうした叢雲」
「アンタが何するか聞いてないんだけど」
「もちろん全体の見回りと指示出し、フォローだよ」
「そう。なら良いわ」
「他には?」
「はい!」
「はい雪風」
「頂きますはいつでしょう?」
「準備出来たところから始めて良いよ」
「他に質問ある人は?」
無言からくるシンとした雰囲気が漂う。
「OK、各員作業開始!」
号令と同時に一斉に仕事を開始する艦娘達。
ある一人を除いては…。
「機材トラブルはどうすれば…?」
「oh…。クラ先生」
「感嘆しながら私を簡単そうに呼ぶなんてことする…?」
「余裕そうだけど」
「余裕に見えるなら大きな間違いだよ、提督」
顔が青ざめた様子の秋雲は余程困っているのか深刻そうな声で僕の言葉を否定した。
「どうしたの」
「いいとこまでは来た原稿の画面がいきなりエラー吐いた」
「バックアップは?」
「どうだろ、覚えてない」
さめざめと泣きそうな秋雲。
分厚い積乱雲が空を覆い隠そうとしたその時だった。
「何してるの?秋雲」
「巻雲ちゃん…」
「また副業?」
「そうだよ、書きたいものを形にして他の皆に広めたいなっていう仕事」
「その様子だと何かあった?」
普通に聞こえるこの会話だが秋雲は困り顔で、巻雲はやれやれといった感じだった。
そんなにトラブルが起こるのだろうかと思っていると
「前に手伝った時の仕事のバックアップならとってあるけど?」
「マジ?」
「マジ」
雲はモーゼの予言の海がごとく切り開かれ、肌を貫くほどの日差しが現れたのだった。
秋雲の顔は段々と活き活きとしたものになった。
「んじゃ提督、BBQの準備してくるねー!」
秋雲は颯爽と倉庫から出ていった。
「ちょっ?!秋雲待ってって!」
巻雲は余った袖を振り回しながら秋雲を追いかけていった。
簡易テントは支障なく組み立てられているのを見て、進んでいるなと思った矢先に育成組がヘルプを出していると大淀からの通信を受けた僕は何事かと思い走っていった。
「どうしたの?」
「脚部のセッティングが出来ないの」
「そのタイプならこうして…こうするのさ」
脚部パーツ、と言っても8本の棒を4本にしてコンロを安定させるタイプだったので直ぐに組み立てられた。
「すまない、助かった」
「大丈夫だよ、長門」
「コンロはあとどのくらいある?」
「20はあったかもしれん。どうする提督」
「こっちも組み立てはやれるだけやってみる」
「なら配置はこの武蔵に任せてもらおう」
「お姉ちゃんもやるわよ…へっくち!」
何時着ていたか覚えてないが私服で外に出てきた大和はくしゃみをしていた。
「セーター以外にも着てきて大和」
「すいません、行ってきます提督」
「ダウンコートとか温かい格好してきなさい」
「はい!」
「武蔵は…大丈夫そうだね多分」
「ああ、下にもある程度着込んでいるからな」
「ブルゾンで寒くない?」
「問題ないが?」
「寝るときは温かくしてね?」
心配である。
そう思っていると不審な動きをする足柄の姿を視界の端で捉えた。
バッと振り替えると瑞鳳とビスマルクまで似たような格好になっている。
「何をしてるの呑兵衛たち」
思わず毒を吐いた。
酒瓶を持ちながらこそこそとしているという時点でちょっとこちらの心象は悪い。
心象はともかくとしてこちらの声を聞いて驚いた三人は油の切れたロボットのようにぎこちなく顔だけこちらに向けてきた。
「今は呑まないの、那智だって働いたあとの酒が旨いって言ってるくらいだ。ポーラと隼鷹すら今この時は呑んでないし」
「ダメ?」
瑞鳳が子犬のような目でこちらを見てくる。
かわいいというのが本音だが心を鬼にする。
「作業が終わってからにしなさい。さもないと…」
「?」
「今度瑞鳳の目の前で煎り卵作っちゃうから。下味は砂糖かな?」
「ごめんなさい」
「分かればよろしい」
瑞鳳を説得したところで足柄が食ってかかる
「でも美味しいものは美味しいでしょ?」
「作業をサボる理由にはなりません。働かないで食べるご飯旨いだろうけどさ」
「勿論です」
「そっかあ、じゃあ足柄のカツカレーの味見止めちゃお。辛すぎて舌痛かったし」
「すいませんでした」
この一連の流れを見てビスマルクは自分の番だと気づいてしまった。
「私は作業に戻ります」
そそくさと逃げようとするがそんなことはさせない。
「ソーセージ」
「ヒッ?!」
「今日のラインナップに入ってたけど駆逐艦にあげちゃお。最近入ったマックスも確かドイツだったし、ゆーちゃんにもあげようか」
「お慈悲を」
「じゃあ作業しなさい」
「トホホ…」
正直者が馬鹿をみるなんてあってはならないと考えているため少し圧をかけた。
というか酒が呑めない娘、駆逐艦への教育に悪いことこの上ない。
ともかく呑兵衛の酒盛りサボりは事前に回避出来た。
安堵しているところで服を引っ張る感覚がした。
「提督よ、僕や姉さんも食べて良いのか?」
初月だった。
資料によるとかつての大日本帝国時代の資源の少ない頃に建造された秋月型防空駆逐艦の『初月』を性格モデルにしているせいか食において我慢する傾向にあるらしいことは知っている。
というか初月に限った話ではなく秋月型全員に言えるらしい。
「麦飯じゃないのか?」
「白米だよ」
「……」
何故か黙りこんだと思いきや初月の口の両端からヨダレが垂れていた。
「楽しみかい?」
「いや、でも…個数制限とかあるだろう?」
「無いよ、縛りは無いよ」
「そうか!」
少し耳寄りな情報を初月や秋月にと思ったが、肉をどう食べるかなんて自由だと思い止めておいた。
というか普段は何を食べてるのだろうか…イナゴの佃煮とか食べてはいないだろうかと心配になってしまう。
「いっぱい食べてね、おかわりもあるから」
「ああ!」
毒ガス訓練でもしそうな流れだと思ってしまった自分に嫌気が差した。
初月はそのようなことを考えている僕に関せず嬉しそうに秋月に今日の食事のことを話していた。
その光景を見ていると視界の端にはまだ火の点いた炭がないコンロが何個もあった。
戦艦のフォローに行った方が良いと思い僕は工廠へ向かった
工廠にはコンロを持ち列をなした戦艦たちがいた。
大和や陸奥、金剛型、日向、ビスマルクらがうずうずしながら待機していた。
「寒いなかお疲れ様、進捗は?」
『駄目です(だ)』
「oh…」
「だって寒いもの。ねぇ?」
陸奥が周りに同意を求めた。
ウンウンと首を縦に振る一行。
ちゃんと厚着してくれと言おうとした刹那。
「退避ィィィィィ!」
夕張と明石が我先にと叫びながら飛び出していった。
それに倣うように全員が一斉に外に駆け出す。
最後尾にいた僕が何とか外に出ると共に爆発音と衝撃波が迸る。
「何が起きたの!?」
そう聞くと夕張と明石が気まずそうな顔をして説明し始めた。
どうやら陸奥の第三砲塔だった主砲の点火装置を改造して安定するバーナーを製作しようとしたが手違いで火花が止まらなくなってしまい、不幸なことに近くにはスプレー缶が転がっていてそれが砲塔に近づいてきたのが爆発の原因だそうだ。
陸奥には聞こえない位置まで夕張と明石を連れていき詰問する。
「いくつか質問させて欲しい」
「なんでしょう?」
「どうして曰く憑きかもしれない物品を選んだの?」
「陸奥さんが出撃しないまま大分時間が経っていたので誰の装備だったか分からなかったんです」
「ふんふん、次の質問」
「はい」
「どうして近くにスプレー缶があったの?」
「作業終わりの汗の臭いが気になるので消臭スプレーを置いていたんです。勿論、火元の近くには置いていません。」
「じゃあどうしてこうなったの?」
「火花が止まらなくなったのでヘルプで大淀さんに頼んで提督に連絡してもらおうとして慌ててたんです。それで中に入ろうとしたらスプレー缶が転がり落ちちゃって…運悪く砲塔の方に行ってるからもう逃げるしかって思って退避したんです」
「そっか…それで、点火作業は続行出来そう?」
「それは出来ます。ガス栓からはパイプを引き抜いたし栓は閉めてるので」
「なら後で追及するものとしてこの場のことは知らないことにしとくよ」
「すいませんでした」
「それと、始末書代わりの報告書は後で出しといてね。僕の行う装備廃棄と悪戯での装備改造は違うんだから」
「すいませんでした」
幸いコンロもガスも何も異常はないのでホッとした。
それにしても今日に限って色々起こりすぎではないだろうかと思う。
設営が終了し、金網でじゅうじゅう焼かれる肉の臭いが漂い始めた頃。
僕はさりげなく執務室に戻っていた。
僕の動きに誰も気付いてないことを良いことにあるものを取りに来たのだった。
大きさがバラバラな薄いステンレス板がちぐはぐに蝶番のような部品に繋がれている物、メタル賽銭箱とも言われる焚き火グリルだ。
食堂の厨房の冷蔵・冷凍庫から黄色の袋を取り出す。
中身のすり替えが行われてないのを確認すると畳まれている焚き火グリルを袋に突っ込む。
そして、倉庫から監督椅子とステンレス製の折り畳み机を小脇に抱え満天の星の夜に歩みを進めた。
誰も入っていない簡易テントに椅子と机を設営、焚き火グリルを組み立てた。グリルを持参し工廠に寄る。
「前もって言ってたアレ、あるよね?」
「勿論です!」
目の前に差し出されたのは赤々と燃える白い備長炭。
「いい感じ。後は…火バサミある?」
「これですか?」
作業中炭を掴み続けたであろう先端が黒いトングが差し出された。
「ありがと」
火バサミを使ってグリルに炭を入れるとあることに気づいた。
「大きさに段階がある?」
「あ、それは偶然です」
マズイことをしたかもしれないという顔をする夕張。
「偶然でもナイス!」
安堵する夕張。
顔が忙しいなあと思ってしまった。
上司に何か言われると思い身構えてしまうのはよくわかる。
火元とグリルが近い場所と火元とグリルが遠い場所が作られることにより火力の調節が出来るのだ。
「いい仕事をしてくれてありがとう」
「どういたしまして、です!」
「ごゆっくりー」
感謝の意と慰安を楽しんで欲しいということを伝え、僕は工廠を後にした。
グリルをステンレスのテーブルに乗せ、ゆっくりと椅子に腰掛けた。
周りのテントから小皿や調味料を借用し、始まる晩餐。
皆は既に始めているようで肉をおかずにする者や肴にする者、ひたすらに肉を求める者といった具合になっている。
空母組では烈火の如く肉を食べ進む赤城や加賀による大食い大会のようなイベントが開催されていた。
蒼龍や飛龍は大会を肴にしながら出来上がっていた。
翔鶴と瑞鶴はコンロの端で牛、鶏、豚などを遠慮がちに焼いていた。
忠告くらいはしたかったが目に見えていたことであるし、警戒をしなかった五航戦の落ち度ではある。
何が言いたいかと言うと、誰が焼いた肉だろうが一航戦は手をぬるりと伸ばして食べてしまうのだった。
やれやれと思いながら肉を置こうとした箸を止め仲裁に入ろうとした、その時だった。
「卵焼き、たべりゅ?」
酔っているであろう瑞鳳が網の上に卵焼き用のフライパンを置いたのだった。しかも、赤城と加賀が手を出していた五航戦のエリアを遮る様にである。
「塩!」
「塩!」
出来上がった二航戦は卵焼きの下味をコールしだした。
一航戦は一瞬動きが止まったが、自分たちのエリアの肉を食べ始めた。
その様子を一部始終を見ていた僕は瑞鳳と目が合った。
返答は確かな熱がこもった視線を交えたウインクだった。
僕は親指を立てて『いい仕事だ』と返答する。
安堵した僕は腰を下ろし、肉のパッケージの包装を破る。
パッケージに書いてあった牛ハラミの下味は塩。
タレも袋の中にあるにはあるがまずは塩だ。
タレから始めるとグリルにタレ自体と風味が残ってしまう。
火力の強い方から肉を置き焼いていく。
焼ける音をサウンド代わりに小皿に醤油や塩、甘口や辛口ダレを用意する。
用意し終わると同時に生焼けに見えるキレに箸を伸ばす。
血の臭いが若干はあるが、旨かった。
次にミディアム気味に焼けたキレに手を伸ばし、赤い醤油にさらりと通す。
塩に醤油というシンプルな旨さが胃を通る。
暫くこれで食べていたが、タレで頂くハラミは焼き肉屋に行っていた時を思い出し違った旨さがあった。
ノスタルジーに旨さとは一体何だろうかと思ってしまったがそれはさておいて…ソーセージのパックに手を伸ばす。
ソーセージをトングで乗せ1、2本に胡椒を振りかけ、残りには塩をパラパラとかけた。
どちらも旨い。
酒と合わせてみると良さそうだと考えたが呑まないに越したことはないと思い、別に氷水を用意し飲んだ。
スマホを見ながらニヤついて食事していたため周りの目が不思議そうな雰囲気のものに変わっているような気がしたが気にせず箸を進めた。
ハラミや希少部位を満喫しているうちにどんどん時間は経っていった。
BBQの片付けが終わり、日付が変わった頃。
僕は足が冷えたので炬燵の機能を兼ねた雀卓で暖をとっていた
「提督、まだ起きてますか?」
「金剛かい。入っていいよ」
「失礼します」
部屋に入るなり金剛は直ぐに炬燵に入った。
「今日は何の日か知っていますか?」
「12月25日...?あっ、そういうことね」
「そういうことです」
「じゃあ」
「ええ」
一呼吸おいてお決まりのあの言葉を口にする。
『メリークリスマス』
シャンパングラスをぶつけて乾杯するかのように僕の手を金剛の手にそっと当てる。
「寒いしそろそろ寝よう」
「そうですね」
卓を部屋の隅にどけ、布団を敷いた。
リモコンで障子戸にロックをかけ電気を消した。
布団で足を覆った後に何かに戸惑っている素振りをしている金剛に一声かけようとし、
「おいで」
などと言ってしまった。
「Burning love」
答えるかのように金剛が布団に入ってきた。
その後のことはよく覚えていない。
ただ、多幸感だけが頭の中を渦巻いていた。
最新話をクリスマスプレゼントと言い張る蛮行お許しください
初めてのバイトで今日が終わるまでの時間が無かったことと書きたい内容の多さが合わさったことで肝心のシーンが書けませんでした。
とにかくクリスマスには小説をあげるというのを目標に頑張りました。
後々1000から2500字位で焼肉シーンを書き足しますのでご容赦願います。
(文字数カウントしてなかった…)
ここまで読んで頂き有り難う御座いました。
今年も『のんびり艦これ』を読んで頂き、誠に有り難う御座いました。
来年も作者作品共々宜しくお願いします。
それでは良いお年を!
(アパった?何のことでしょうかねえ?)
対象年齢上げたバージョンいりますか?
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いらない
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いる(R-15まで引き上げ)
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いる(R-18まで引き上げ)