皆さんはGWいかがお過ごしでしょうか。
主はダウンしてました。
同じような方々の明日からの活力の助力になれれば幸いです。
ゆるっとはっしん。ごー。
(今回は微風です。)
冬場の昼下がり、季節は11月。
駆逐艦や海防艦たちが執務室で絵本を広げていた。
なんというか、保育園?
あぐらを組む僕の足の上に電が乗っていた。
本の中身はサンタクロースらしい。
「司令官、今年はサンタさん来るのです?」
「どうだろう。電はいい子にしてた?」
「もちろんなのです!」
「当然、私もよ!」
張り合う雷。釣られて胸を張り始める暁とヴェールヌイ。かわいい無言のプレッシャーを知らぬフリして話を続ける。
「そっか、プレゼントは何がもらえるかなあ?」
「司令官も良い子だったからプレゼントもらえるわよ!」
張り合うついでに会話に混ざる雷。
「ありがとー。皆は何が欲しい?」
「んーと、うーんと……」
「私は蔵書の追加を希望する。」
考える雷を追い越しヴェールヌイが所望した。
「おっきい紙が欲しいのです!」
おっと、用途の分からないものが出てきたぞぅ!
「んー……」
姉妹たちとは裏腹に願望を捻出出来ない雷。
「ゆっくり考えようね。」
小動物を愛でるように雷を撫でる。
「そういえば司令官。」
「?」
「司令官はおひげ、生えないのです?」
「?!」
電がそんなことを聞いてきた。
意識が雷の方に向いていたためか脈絡が把握できてない。
ただ、驚いたのはごく僅かな間のみ。サンタクロースの話から派生したと考えるなら想像に難くない。
「サンタさんみたいな白いおひげじゃないけど、生えるよ。」
「そうなのです?」
我ながらアドリブでまかり通してきた人生は伊達じゃない。
余談だがここは女性ばかりの府内。身だしなみは神経過敏でなければ蔑視の対象になりかねない。そのため、髭は一日に二回は最低でも剃っている。
「うん。」
「司令官のおひげ、見てみたいのです!」
「ダンディー?」
「暁が直々に評価してあげるわ!」
「同志よ、君のを見たい。」
「なんでだ……」
おかしいな、子供の話からおっさんの話にかわってしまった。
その場にいた海防艦もはやし立てたことから退くに退けなくなってしまった。
一日放置するだけで撫でたらじょりじょり音が出る程度。
二日放置すれば無精髭。
三日放置したならそれはもう大変だ。
理由を聞いて了承した金剛も今の僕を見れば控えめに言って引いている。
叢雲も軍服パッシブ越しに不審者呼ばわりだ。
川内は夜戦のフェイスペイントかと勘違いしてた。近くにいた神通は糸目キャラみたいな感じで当惑していた。
果たして、ここまでやってのリターンは……いかに?
「司令官。」
「その……なんというか……」
「これって……」
言い淀む別府以外の第六駆逐隊。
そうして、発言を促されまくってるヴェールヌイがやれやれと口を開いた。
「塩大福みたいだね、同志。」
「言葉のナイフ片付けてもらっていい?」
あの日あの時執務室にいた駆逐艦、海防艦たちが揃って抱腹絶倒していた。
それを尻目に僕はここ数日ではびこったひげに別れを告げた。
「……………………トホホ」
それしか言葉が見つからなかった。
シェービングクリームと髭剃りを日常的に持ち歩きたいと思う主でした。
(正直、ひとくちの方は大仰な風呂敷広げるつもりはまだないので悪しからずとしかコメント出来ません。あと、感想や評価、アンケート回答募集してます。)
末尾の報告になりますが、二万UV突破しました。ありがとうございます!
表現について聞きたいです。
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難しいと感じる(やさしく書いて)
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今のままでいい(書きたいように書いて)
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簡単すぎる(文学に寄せて)
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キチゲ解放求ム
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対象年齢上げて(タグ増加)