今回はちょっとだけ閲覧注意です、きちゃにゃいので。
それではどうぞ。
あと今回は止まった雲です。
百戦錬磨の軍艦から戦闘経験皆無な船まで各種取り揃えてしまった我が鎮守府。
だから、こういうことも往々にして起きる。
『助けてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
鎮守府が揺れた、何者かによって。
畏怖が、恐怖が、伝染、伝播する。
「いやあ、これがハーレムかあ。」
両手両足に艦娘たちがすがり付いてくる。感嘆しながら諦観する。
「はーい、どうにかするから皆一旦避難しといてね。」
外に我先と出ていく艦娘たちの潮流に逆らいながら叫び声から情報収集。
黒光り、油、怖い、飛んだ……
推測するには十二分に過ぎる。言葉にすることがはばかられるアノ虫だ。だから、僕もここでは言及しない。
いつもならそばにいる金剛は外でへっぴり腰で応援してるし、北上と大井は珍しく必死の形相だった。
就寝時間でなければ閑散とすることがない当鎮守府は例の生き物によって沈黙が訪れた。
右手に被せたビニール袋と左手に持った殺虫剤とともにカオスの権現へ、いざ行かん。
歩いていると腰を抜かした蒼龍と飛龍がいた。
大変混乱しており会話が困難に見受けられた。
壁に張り付いていたソレは何をするでもなく不動の姿勢をとっていた。
「しーーっ…」
蒼龍と飛龍に『静かにしてて』とハンドサイン。
壊れた人形のようにヘッドバンキングする両名。
右手でソレをつかんだことをビニール越しにだが自覚する。今だけは他人の腕であってほしいという当事者にでさえ理解が困難な思想に至る。理解困難な思考を振りほどき眼前の昆虫に意識を割く。握ったままビニール袋をひっくり返し急いで口を縛る。ついでにもうひと縛り、もうひと縛り。
「状況、終了。」
床のごみを拾う程度の些事が終わった。
事が終わったことを二航戦が伝えに行ったのちに狭い入り口に艦娘たちがひしめき合う。
これは当分もちゃもちゃしてると思った僕は処理した対象を処分し、医療関係者が行う手洗いとアルコール消毒を実施した。
戻ってみると大して代わり映えしないもちゃもちゃが歓迎していた。
「でえええええどくううううう!!!!!!」
「えー……」
美人たちが人混みに潰されて台無しである。……というか、金剛のみなら平常運転と割りきってしまうが全員がこのボルテージだから冷静な所を更に冷や水がかかる。ドン引きのさらにドンマシマシである。
「なんで二航戦も混ざってるの?」
冷静になればなるほど目の前の異様さから目を離したくなる。
「なんで、明石と大淀も混じってるの……?」
疑問が疑問を呼ぶ光景。
ツッコミの手が足りないのである。
ツッコミする前に目の前の事柄に手を突っ込む。
一人二人と引き込んで全員を府内に収納した……と思いきや今度は騎馬戦のように担がれて凱旋が始まった。
本業の戦闘時における撃破でもこんなことはしなかった。
故に、考えるのを、止めた。意味分からん。
ここでも何が出たかは言及しない作者です。
ではまた。
(アンケートは20~25件程度の回答を頂いた時点で締め切ることにしました。今のところ成人向けの要望が多いです。締め切った後に別名義のアカウントでの投稿になると思われますのでご了承を願います)
ここの規約でサブ垢禁止らしいので本垢投稿になりそうです。
表現について聞きたいです。
-
難しいと感じる(やさしく書いて)
-
今のままでいい(書きたいように書いて)
-
簡単すぎる(文学に寄せて)
-
キチゲ解放求ム
-
対象年齢上げて(タグ増加)