ここで作者よりお知らせです。次回はブラック鎮守府の方か戒めにしたい方のみご覧下さい。今日で悲劇の役者が揃います。
~執務室~
「司令官!」ダン!
「うおう?!毎度毎度寝てる耳元で机を叩かないで!」
「…………弥生も少し怒ってます」
『誰に(デース)?!』
僕と叢雲と金剛が同時に弥生に突っ込む。
静かな子程怒ると怖いのは知ってる。小学校時代、自分が実際そうだったからだ。
アレから龍田さん、神通さんという軽巡クラスの人が来た。
龍田さんはおっとりしているようでサディストらしいことを言っていることが外見と段違いで怖い。
神通さんは服装で気になって聞いてみたところ那珂ちゃんのお姉さんらしい。二番艦と言っていたところを聞くと彼女は次女という解釈でいいかも…………。ここで疑問が浮かぶ。那珂ちゃんは末っ子らしい。なら、長女は?
そんなことを考えていると金剛さんが僕の肩をポンポンと叩いて呼んでいた。
「Hey提督、そろそろ行くネー」
「んあ?うん…………金剛さんどこ行くの?」
「私を初めて連れて行ってくれたところの次デース!」
「ん…」
1-4に行くらしい。南西諸島防衛線という名称。地理に疎い為南西諸島と聞いても何処だかが分からないが言葉の響きから食い止めているようなニュアンス。防衛線の前進が目的だろうか。とにかく、行ってみないことには埒は開かないし開けられもしない。タブレットを操作して転送装置を起動させ、行き先を指定する。
プー、プー、プー…
聴力検査の低いビープ音が耳に付けている小型無線機から鳴る。
「大淀さん?」
『そうです。提督、ある意味での警告です。』
「どういうこと?」
『皆さんに説明しておきたいので提督のマイクを放送の回線に切り替えて下さいませんか?』
「分かった」
つい最近分かったことで、この無線機はスピーカーフォンにすることが可能らしい。早速、スピーカーフォンに切り換える。
『皆さん、お聞き下さい。今から行こうとする海域は新任の提督達から鬼門と呼ばれている海域です。気を引き締めて下さい!まだ見たことのない敵艦種が出現する恐れがあります。厳重警戒をお願いします!』
プツリ。
最近、改修を頼んで無線機のノイズを消してもらった。いい仕事してることがよく分かるくらいにノイズは消えていた。
「さて、面子を発表する。旗艦は金剛、随伴、叢雲、鳥海、龍田、神通、那珂!」
面子は艦種のバランスをよくしようとして組んだ。
『了解!』
唱和した声が綺麗に響く。
~南西諸島防衛最終海域~
少量の弾薬を叢雲が拾い、敵と一戦交わる。
「ここまでの損傷は軽微。行ける」
金剛さんの頭に揺られながらススを被った叢雲を見て不安な顔をしていると思う。
むしろ連戦でここまでよく軽い傷で済んでいると思う。
「ヘーイ提督ゥ!羅針盤を回しなYO!」
「毎回思うけどそうゆう道具じゃないよね?!」
「What?」
「…もういいや」
タブレットが来てから主力艦隊かどうかの判別がつくようになった。
「タリホー!」
「金剛、せめて『視認した』で良いと思うけど?」
「oh…」
「まあいいや。金剛も可愛いよ。」
「+$%∞₩?!」
「そこのバカップルさん、色恋も良いけど敵も見たら?」
「叢雲、バカップルって言わないの…………ッ?!」
「What?提督、どうしたんデース?」
敵を見ると見たことない奴が得体の知れないモノを飛ばしてきた。さらに驚く事にミサイルの様な爆弾を金剛に落としてきた。幸い、金剛は手を振り抜いて爆弾を粉砕。
「きゃあ?!」
「叢雲?!」
しかし、叢雲は被弾した。しかも、装甲を貫き大破した。
「総員に命ず!一匹残らず駆逐せよ!」
結果、夜戦にもつれこみ旗艦の空母を撃破。
昼戦では他の艦船は轟沈させていた。
とりあえず帰投は出来たが…………
「見ないでよ司令官!」ベチン!
「ヘブゥ?!」
服が破けているのを見ると叩かれた。少女にはあまり興味は無いんだが…………。
解せぬ。
まあ、南西諸島海域に移りますね。次は悲劇の回です。ここから俺氏提督こと丸の懺悔と復帰の回になります。金剛さんが来たのが慢心の原因ですね。
それではそれでは、さよーなら。
表現について聞きたいです。
-
難しいと感じる(やさしく書いて)
-
今のままでいい(書きたいように書いて)
-
簡単すぎる(文学に寄せて)
-
キチゲ解放求ム
-
対象年齢上げて(タグ増加)