悟飯は、食料の配達に都に来ていた。今来ている都はまだ人造人間の被害を受けておらず、町の破壊も見られず、平和だ。
すると、ビルに設置されている大きなテレビ画面から
「人造人間情報です!現在襲われているのは◯◯タウン!近くにお住いの方は注意してください!」
悟飯は買い出したものを床に投げ捨てて、そのまま飛び去っていった。
(やっと、お前たちと戦えるまできた!絶対に倒してやる)
悟飯は、仲間が殺されて10年後
ついに、人造人間と戦う時が来た。
現場につくと、町は悲惨なことになっていた。ビルや建物は破壊されていて、生きている人などほとんどいない。
町の外れの方でまだ破壊が続いていた。
悟飯は、すぐさまそちらの方に飛び出していった。
「人造人間!」
2人の人造人間は破壊をやめて悟飯の方へ向く
「俺たちを呼ぶような馬鹿は誰だ?」
「また、私達に戦いを挑んでくるような馬鹿かしら?」
悟飯は、10年ぶりにこの悪魔の姿を見たのだ。怒りで手に力が入る。
人造人間17号は悟飯の顔を凝視する。
「お前孫悟空か?」
「え?孫悟空は死んだって言ってなかった?あいつらが嘘ついてたってこと?」
「嘘はついてない!孫悟空は昔死んだ!俺は息子の孫悟飯だ!」
悟飯の脳にはずっとあのときの…10年前の戦いの光景が映し出されている。思い出すたびに、悲しみと怒りが込み上げてくる。
「孫悟飯…あのときのガキか。そーいやーあのクリリンってやつが逃がしていたな。それにしてもしばらく見ないうちにデカくなったな」
「で?今更何の用?まさか、私達を倒しに来たって言うのかしら?ベジータやピッコロですら手も足も出なかったのに」
「だから修行した!みんなの仇を打ってお前達を倒し、平和を取り戻すために!」
その言葉を聞いた人造人間達はニヤリと笑い言った。
「じゃあ、その実力見せてもらおうじゃないか」
「私が1人でいくよ」
18号がその言葉を言ったと同時に攻撃を仕掛けてきた。悟飯は瞬時に超サイヤ人に変化し、戦い始めた。悟飯の変化に一瞬2人は驚くが、18号はそのまま悟飯目掛けてパンチを繰り出した。悟飯はギリギリでその攻撃を防いだ
「そーいやー、ベジータもその姿になってたな。ま、パワーが上がったところで所詮雑魚だったが」
「でもまぁ、強くなったんじゃないの?ベジータはこの攻撃避けれなかったし。それでもまぁ全然本気じゃないけど」
次は悟飯から攻撃を仕掛けた。パンチやキックを繰り返していくが、全てかわされる。
(くそ…!攻撃が軽くかわされている。まだやっぱり全然敵わないのか!)
悟飯には少し焦りが出ていた。しかし、ここで死ぬわけにはいかない。絶対にみんなの仇を打たないといけない。自分が死んでしまったら2度と、地球に平和は訪れてこない。
そんなことを考えてるうちに、18号は戦いに飽きてきていた。
「17号〜。そろそろ終わりにしていいかい?」
この発言に悟飯は歯を食いしばる。
「相変わらず飽きっぽいなぁ。まぁ、いいだろう」
「ふっ、せっかくみんなの仇をうつために修行したのに残念ね」
この言葉を言った瞬間、ものすごい速さで迫ってきて悟飯は反応することができず、右ストレートを受け吹き飛ばされ近くにあったビルに激突した。
「少し本気になればこれじゃあ、とても私達を倒すことなんてできないね。まぁ、ここで死んでもらうけど」
そして、18号は手に気弾をつくり悟飯が突撃したビルに放った。その気弾がビルにあたると同時にそのビル付近は爆発した
「行こ、17号」
「ああ」