俺とバカと召喚獣   作:屋代屋

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エピローグ

さてと、前回の話だが・・俺達Fクラス対Aクラスの試召戦争は2対3で惜しくも敗れちまった。代表の雄二にも罰を受けさせ今、俺たちはFクラスでホッと一息ついている。

 

「ったく・・・雄二のあの自信が何処から湧いてくるのか調べてみたいもんだよ・・」

 

「まったくだな・・・いっそ、解剖するか?」

 

「遼平が言うと冗談には聞こえんのじゃが・・」

 

「ハハハハ、何言ってんだよ秀吉・・・冗談じゃねぇぞ?」

 

「雄二!!逃げるのじゃ!!」

 

俺の言葉に秀吉が慌てて雄二の肩を揺さぶっている。何をそんなに慌ててるんだ?何て考えてると雄二が目を覚ました。(雄二が眠っていた理由が知りたい人は前の話の最後を読むと分かりやすいぞ~)

 

「うっ・・・・・ここは・・・・・天ご・・・Fクラスか・・」

 

「お目覚めですか?代表」

 

「・・・・・・・・」

 

「雄二?どうしたの?」

 

俺の隣からひょっこりと顔を覗かせた明久が呆けてる雄二に声を掛けた。

 

「いや・・・・あー俺は疲れてるのかもしれん・・・・」

 

「Aクラス戦の後に寝たのにか?」

 

「アレは寝たとは言わないだろう!!」

 

ガウと雄二が俺に吼える。何言ってんだ、眠らせてやったのによ・・・・感謝しやがれ。

 

「・・・・いくつか疑問があるが、一つ聞いて良いか?」

 

雄二は額に手を当てた。

 

「この状況は・・・・・なんだ?」

 

雄二に言われて辺りを見回す。目に入るのは―――――

 

1.ムッツリーニが写真のチェック中の様子

 

2.須川の屍

 

3.残りのFクラス生徒の屍

 

4.秀吉と明久

 

俺は顔を雄二の方に向ける。

 

 

 

 

 

「何かおかしいのか?」

 

「おかしすぎるだろ!!何で屍だらけなんだよ!?」

 

ご覧のとおり今のFクラスで動いている・・・もとい、意識の有るのは俺・明久・秀吉・ムッツリーニそしてさっき目覚めた雄二だけだ。

 

「実はだな・・・このクラスの担任g「Es ist ernst!!(大変よ!!)」は?」

 

俺が説明しようとした矢先に教室に島田が飛び込んできた。様子がおかしいぞ?

 

「どうした?雄二の顔面に驚いたのか?」

 

「Wenn ich nicht scherze!!(ふざけてる場合じゃないのよ!!)」

 

うおっ!?よ、予想外のドイツ語・・・訳わかんねぇ・・。とりあえず雄二に視線を送るが、どうやら雄二にも分からないらしい。言葉の分からない俺達をよそにますますヒートアップする島田の会話。

 

「Es ist ernst!Mizuki ... Mizuki(大変なのよ!瑞希が・・・瑞希が・・)」

 

「瑞希って・・・姫路がどうかしたのか?」

 

俺が聞くと島田の目からぽろぽろと涙が出てきた。なっ!?そんなに重大な事件が起こってるのか!?次の瞬間、俺達の想像を超える出来事が告げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「瑞希が・・・瑞希が・・・転校するって!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『『『『なんだとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!』』』』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一難去ってまた一難はこう言う事をさすんだな。

 

 

 

 

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