俺とバカと召喚獣   作:屋代屋

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明「吉井明久と~~~~~」

遼「小此木遼平の~~~~」

明&遼「「放課後居残り補習室~~略して・・・バカ部屋!!」」

イエーイ!! ドンドン パフパフ~~!!

遼「じゃっ!サクサク進めていくぞ~!!まずは・・・これ!!」

【秀吉に質問】
明久は分かるとして秀吉がお弁当をもらう事になった馴れ初めは?

明「あ、僕も気になっていた・・たしか、一年のときもだったよね??」

遼「今回は秀吉が居ないから俺が話すけど・・・実はだな・・・」

明「じつは・・・・・・(ゴクリ)」

遼「秀吉には姉貴がいるだろ?」

明「うん。たしか・・・優子さんだっけ??」

遼「アイツは恐ろしいほど料理が下手なんだ・・・・」

明「えぇ!?ほ、本当!!考えられないな・・・・・・」

遼「中学の頃、アイツが秀吉に弁当を作ってたんだが・・・壊滅的にやばくてだな・・しょうがなく俺が秀吉のを作ってたら慣れちまって今の状況だな・・」

明「秀吉は料理できるんでしょ??」

遼「いや、たしか・・・駄目だったと思う・・・・・」

明「へ~~・・・・あっ!もう、こんな時間!!早く出ないと!!」

遼「うお!!やべっ!鉄人が来る時間じゃねーか!!」

明「という訳で、今日はここまで!」

遼「次回もよろしくな~~~~~~『小此木!吉井!!』ッゲ!て鉄人!?」

バタバタバタバタバタバタ   

『待てええええええええええええええええ!!!!!!!!』

「「待てるかあああああああああああああああああ!!!!!!」」




第七話

「「―――試獣召喚っ!!」」

 

俺と明久が叫ぶと同時に足元に幾何学的な魔方陣が現れる。教師の立会いの下にシステムが起動した証だ。そして、姿を見せる俺と明久の召喚獣・・・現れた俺の召喚獣はまるでバーテンダーの様な服を着ており、ビリヤードのキューを持っていた。

 

「あ、やっぱり・・・・遼平らしいよね、ソレ」

 

「鉄人には怒られるけどな・・・」

 

明久の召喚獣にも目をやる。改造学ランに木刀・・・・・戦う気があるのか??

 

「さて・・・邪魔者は補習室に行ってもらいましょうか!!」

 

『て、てめー!!おい!やっちまえーーー!!』

 

『おおーーー!!!』

 

「いくぞ!明久!!」

 

「了解っ!!」

 

明久の召喚獣は俺のかけ声と共に敵に突っ込んでいった。

 

『バカが、1人で突っ込んできてもお前なんか簡単に「ほいっさ!!」な、なに!?」

 

俺の召喚獣は懐からビリヤードの球を出し、敵(&明久)めがけて高速で打ち出す。流石に明久もろとも倒す事は無いと考えていた敵は驚いている。

 

『ック!ひ、怯むな!!奴の召喚獣は観察処分者じゃない!真っ直ぐ来るはずだっ!!』

 

「流石はDクラス・・・でも、ちょっと惜しいかな・・・・オラッ!!」

 

カコン カコン カカカカカカカ カコン ドゴッ! バキッ!

 

『『『『なっ!?』』』』

 

驚くDクラスの奴等。当たり前だろう・・・・普通の召喚獣は相手の召喚獣以外には触れられない筈なのに、俺の召喚獣の打ち出したビリヤードの球は壁・床・柱に当たり跳ね返っている。

 

『なんでだ!!お前!観察処分者なのか!!』

 

「んなわけねーだろ、腕輪だっつーの・・・・さっさと逃げないと    死ぬぜ?   」

 

『だ、だが!そんな事をしたらお前の仲間も戦死すr「しねーよ」!?」

 

カコン カコン カカカカカカ  カコンガゴッ  ドゴッ!!

 

俺の打ち出した球は壁などを縦横無尽に撥ねている。

 

唯一、その中を走り回っているのは・・・・・・・明久の召喚獣だけだ。

 

『なっ!なんで!!!』

 

「いや~幼馴染のせいなのかな・・遼平の球の軌道が分かっちゃうんだよね~」

 

そんな話をしながらもドンドン相手を戦死させていく俺達。俺の球で相手の気をそらし、そこに明久が切りつける(?)逆に明久が相手の足を払い、俺がキューで殴りつける・・・・さながら某機動戦士の如く敵を討ち取る。

 

「よし・・・・・てめーで最後だな?」

 

「うん・・・・・・たぶん」

 

『やめろ!やめてくれえええええええええええええええええ!!!!!!』

 

必死に助けを請うDクラスの山田君(仮)しょうがないな~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「楽に行かせてやるよ、鉄人の城へとな!!!!!!!!」」

 

 

 

カカカカカカ  ガコン   カン   ドゴッ!!  ザシュッ!!

 

 

俺と明久の攻撃で相手の召喚獣を消滅させる。

 

『ひとでなしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!』

 

 

 

戦争とは常に非道ではないといけない・・・・・さてと、どうやら俺達が戦っているうちにDクラスの代表は倒されたらしい。

 

「はぁ~疲れた~~~」

 

「まったくだな・・・・・・ん?なんか・・・Dクラスの方が騒がしいな??」

 

「行ってみようよ、もしかしたら雄二かも」

 

俺は明久にいわれるがままDクラスへと向かった。

 

 

 

 

『坂本おおおおおおおお!!!!!!!!!!』

 

『アンタは最高だあああああああああ!!!』

 

『結婚してくれええええええええええええ!!』

 

「気色悪いわっ!!!」

 

俺達がDクラスに着くとそこは歓声と悲鳴が入り混じっていた・・・・そしてその中で雄二は暴走した野郎共の告白を暴力という名のお断りをしていた。

 

「よっ!ご苦労だったな、雄二」

 

「お疲れ~~~雄二」

 

「明久・・・遼平・・・・お前達には感謝している」

 

雄二が急に俺達の肩に手を置く・・・・なにかたくらんでるのか??・・・・・・・・・ッハ!殺気!?背後からの殺気に慌てて横に飛ぶ俺と明久。

 

カカカカカカカカカカカカ  ←(シャーペンが床に刺さる音)

 

な、なんなんだ・・・・いったい・・・・こ、この気配は・・・・まさか!?

 

「吉井・・・・・小此木・・・・・コロス・・・」

 

俺達にシャーペンを放ったのは某戦闘漫画の如く異様にオーラを放っている島田だった。あの気の高まり方はやばいぞ?

 

「お前等がいなくなったせいで中堅部隊はものすご~~~~~~~~~~~~く大変だったらしいぞ?ん?」

 

「いや、大変だったのは謝るから島田をどうにかしろ!!!」

 

「僕は明日の朝日を拝めるかな・・・・・・いや、明日が来るかな・・・・・・」

 

「明久ああああああああああああ!!!!戻って来い!!!!!!」

 

死んだ魚の様な目になった明久を揺さぶる。こんな状況で1人にしないでっ!!くそ!!こうなったら・・・・

 

 

 

「逃げるが勝ち!!」 《ッダ!!》

 

俺は明久を担いで走り出す。

 

「あ!待ちなさい!!小此木いいいいいいいいいい!!!!!」

 

「ハハハハハハ、がんばれよ~遼平」

 

「雄二・・・・・貴様はいつか殺す!!」

 

こうしてその後目覚めた明久共に島田から逃げる『リアル逃走中』が始まった・・・・・・。

 

 

 

 

なんでこうなるんだ・・・・・・・・(泣)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dクラス戦―――――――Fクラスの勝利(ただし、設備の入れ替えは無かった)

 

 

 

 

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