けれど何とか持ちこたえ書きます。
自己紹介を終えて辺りを見渡していたら空いていた席を見つけてそこへ向かって歩き座り、左手をグーにしたりパーにしたりして少し遊んでいた瞬間。
「「「キャー!キャー!」」」
突然の事で少し驚き、椅子を盾にしていつもの癖でロングブレードを持とうとしてしたら、無いことにも気づきながらも警戒をしていた。
「お前らは落ち着くことすら、出来ないのか?」
織斑先生の一言により大人しくはなったけれど視線は相変わらずだった。
「隣なんだね、よろしく神薙くん」
「織斑さんでしたか、よろしくお願いいたします」
偶然にも隣は織斑先生の妹の一夏さんだった、何故女の子なのに男みたいな名前かまでは聞けなかった。
そして授業はクラス代表の話になり代表は直樹になろうとしていた時、後ろから高らかな声が急に聞こえた。
「ちょっとお待ちくださいませ」
その声の主はイギリスの候補生であるセシリア・オルコットっていう生徒で髪が金色で巻かれてあるがこれがお嬢様なのかは直樹自身も知らないのである。
「あなたは最近ここに来たと伺っておりますが、それにしてはその左手は何なのですか?見るに耐えないとはこう言うのですね!」
「この手はある種、治せないのですよ」
オルコットは手を口にあてて驚いているが、アラガミ化したこの左手を治せるのはここの世界にはいないのだから。
「僕が代表なんて柄ではないんですよ、まぁ部隊のリーダーを務めた事はありますが」
「え?あなたって軍人なのですか?」
織斑先生とその妹はある意味驚いていないが、直樹が頷くと周りは静かになる、オルコットは軍人と言う事には少し納得していた。何故なら自己紹介の後に自分を守ろうとしている姿を見ていたからだ。
「勝負ですわ!」
とまた高らかな声で勝負をしてくるので直樹はまるでエリナみたいだなと思い受けて立つとオルコットに言った。
それから放課後になった。直樹は専用機を元々持っている為に放課後に勝負する事になる、一夏とその幼なじみである篠ノ之箒と共に応援にかけてきた。
「こい!黒鉄」
専用機の名前は黒鉄、神機使いの頃によく使った装備でもある為に名を呼ぶ事にしてはそれ程恥ずかしく無い、ISの装備は神機その物なのは直樹とって驚きでもある。
「変わっているな、銃にもなるし盾にもなるとはな」
神機に対しても初めて見る人には大きくて持ち運びが悪いものなのだが直樹にとっては慣れ親しんだ神機である。
「それでは行ってきます」
ハッチから出撃すると目の前にいるのは青いISを纏った。オルコットであった。
(´>∀<`)ゝテヘッ