闇影の軌跡   作: 黒兎

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一日遅れですが、あけましておめでとうございます‼︎
今年、最初の投稿です。今年もよろしくお願いします‼︎



暴露と契約

  目を開くとそこは金色の草原だった。

  少年は草原に伏しながら、自分の四肢がある事を確認しようと手を伸ばす。が、手は動かない。

 

 

 

–––何でだろう?

 

 

 

  その答えに脳裏に浮かぶ光景。

  とある少年がボロマントに攻撃を加えようとしていた時に、横から飛翔した狙撃銃の弾丸にやられた光景。

 

 

 

–––確か『魔力阻害刻印弾丸』って言うんだっけ?いやぁ〜思わぬ伏兵だったね。ゼダス君

 

 

 

 

 

「………黙れ。ちょっと見誤っただけだろ」

 

 

  少年はとある少年–––ゼダスに話しかける。

 

 

「つーか、何でお前が出てきてるんだよ《輝く環(オーリオール)》」

 

 

  呆れ声のゼダスに少年–––《輝く環》は、

 

 

–––あはは、君が撃たれて生死の境を彷徨ってたのを助けてあげたんだよ。少しは感謝してくれても良いのになぁ〜

 

 

「それはありがとよ。だが、そろそろ意識を返せ。起きたい」

 

 

–––もうちょっとお話をしてたいんだけどなぁ

 

 

「お前はそんなキャラじゃないだろうが」

 

 

 

 ゼダスがそういう先にいる《輝く環》は、浮世離れした姿をしていた。

 よく判別し難い色の髪に双眼には–––右目はライトグリーン、左目はクリスタルブルー。大きな帽子もかぶり、服もどう考えても現代では有り得ない。

 

 

 

–––ま、そうかな。ゼダス君を待っている子が“外”に居るし、意識は返すよ

 

 

「さっさとそうすれば良いんだよ」

 

 

–––ああ、忘れてた

 

 

「………何だよ」

 

 

–––《輝く環(ボク)》を使う事は出来ないよ

 

 

「………あながち気付いてた。予想だが–––あの守護騎士に従いている従騎士の–––弾丸が《輝く環》の力を妨害してるんだろ?」

 

 

–––お見事‼︎花丸パーフェクトゥだよ〜

 

 

 

 《輝く環》はゼダスを褒めた後に注意を促す。

 

 

 

–––だから、今君は普通の学生と何ら遜色無い状態だ。元々の運動神経と剣術は大丈夫だろうけど、魔力の上限値は思うより、ずっと落ちていると思う。《自己製魔法(ハンドメイドマジック)》も、この実習中に数回しか使えないだろうね。補助器が有っても燃費は悪いんだし

 

 

「………正直なところ、どうだと思う?」

 

 

–––何がだい?

 

 

「俺があの守護騎士と–––《輝く環(お前)》のフォロー無しで戦えると思うか?」

 

 

–––何時に無く弱気じゃないか。らしくない

 

 

「………俺としては勝てないと思ってる」

 

 

–––どうしてだい?

 

 

「奴らの練度は大したモノだ。守護騎士の戦闘能力も–––今回は拳銃しか使わなかったが–––近接戦闘力も高いだろう。さらに従騎士の超高度な遠距離サポート。それに加え、奥の手である《聖痕(スティグマ)》も兼ね備えている。そんな相手に、こちらは何のアドバンテージも無し。どう考えても勝てない」

 

 

–––なるほど。確かにそれなら勝てない。でも、君には–––

 

 

 

 《輝く環》の言葉を聞き届けようとしていると、直接意識を揺すられるのを感じる。

 

 

 

–––迎えが来たようだよ。ほら、行ってらっしゃい

 

 

「いやっ、ちょっと待て。お前、何言おうと–––」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――*―――*―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………んっ」

 

 

 ゼダスは伏せていたベットから起き上がる。

 無機質な蛍光灯の光が網膜を焼き、久しい感覚に襲われた。霞む意識の中、手に仄かな温かみがある事に気付く。

 

「ゼダス、起きたのっ⁉︎」

「何でアリサが居るんだよ………つーか、どうなった訳?」

「えーとね–––」

 

 アリサから語られた真実は、ゼダスにとっては屈辱極まりないのだが、真実から目を背けるつもりは無い。

 結局、ゼダスはボロマント–––守護騎士に負けた。その敗北後、殺そうとしてたそうだが、誰かからの連絡が入り、撤退していったらしい。

 その後、ノルド高原方面行きの軍用列車の終着点。国境線にある軍用施設、ゼンダー門で一応治療を受けたそうなのだ。おかげで身体中包帯だらけ。

 その上、ゼダスが意識を失って一日が経っていた。その為、リィン達–––Ⅶ組A班は、サラ教官に連絡を入れた後、実習に向かった筈なのだが、アリサだけ残ったらしい。

 

 

「それ、答えになってないぞ」

「へっ………」

「何でお前が残ってる。さっさと実習に向かえばいいし–––俺の事、“信頼”してないんだろ」

「それは–––………」

 

 明らかにアリサは言い戸惑っている。ゼダスが内容を察する事は出来ない。

 だが、アリサの手に握られている便箋を目にしてから、何故か嫌な予感がする。

 

 

–––触れてはいけないモノに触れられたかのような……

 

 

 

「まず、ゴメン」

「………何がだ」

「さっきは意味も無くキレて。本当にゴメン」

「気にするな………って言いたいが、潔過ぎるな。その便箋………一体何が書いてあった?」

「それは–––………貴方の素性について」

 

 その言葉がゼダスの耳に聴こえた瞬間、ゼダスは音さえ取り残す速度で動いた。ゼダスの手はアリサの首を掴み、持ち上げる。

 

「ゼダス………一体何を………」

「貴様………どこまで知った?」

「どこまでって………」

「俺の事について、どこまで知ったかを聴いてるんだ」

「答えるにも、一回下ろしなさいよっ‼︎」

 

 アリサの悲痛な声にゼダスは我に返り、手を離す。

 自分の行動が信じられない様に、ゼダスは肩を震わせる。そして、意を決して訊ねる。

 

「………それでどこまで………」

「あの便箋に書いてあった事が全て真実だとは思わないけど、全て伝えるわ。貴方は結社–––正直、この段階で嘘な気がするけど–––の執行者で、その時についた二つ名が《天帝》。そして、私の実家である《ラインフォルト社》と契約を交わしていた。ここまではどうなの?」

 

 信じてないアリサの問いにゼダスは、先の戦闘とは違う感じで血の気が引いていた。まさか、ここで暴露るとは思わなかった。しかも、教えたのが、多分契約していたイリーナ。最悪の筋書き(シナリオ)だ。

 頭を抱えたくなったが、隠しきれる話でも無い。だが、現段階で言う気も無いが–––

 

「………ああ、その通りだ」

「そうなの………ま、なら安心だわ」

「はぁっ………⁉︎」

 

 ゼダスの意を決してのカミングアウトを謎回答で返したアリサ。それにゼダスは素っ頓狂な声を出した。

 

「何をどう取って、安心に繋がる?」

「いや、だって………凄い迷惑だろうけど、私は貴方の事を食えない男だと思ってた。だけど、そんな所から来たんなら、不思議と安心しちゃった。何でだろうね?」

 

 アリサが笑いながら、ゼダスに問うが、頭の中を駆け巡ったのは「理解不能」の四文字だった。アリサは結社を軽く見過ぎている。それは紛れも無い事実だ。

 だが、同時に思う。このまま結社を軽視してくれれば、大事に成り難いのでは無いか?それなら–––勿論、この状況だから–––welcomeだし、いいのだが、それも何時まで続くのやら。

 

「そんなの知るか?で、書いてあったのはそれだけか?その………結社の事とか、詳しくは?」

「書いてなかったわ。それより………あの………その……ちょっと真偽を確かめて置きたい部分が……………」

「俺の素性を勝手に暴かれたんだから、もう何も隠すなよ。で、何の真偽を確かめて置きたいんだ?」

「それは–––………」

 

 アリサの顔が、完熟したトマトの様に赤くなる。そして、差し出される便箋。指差された所には、ゼダスと「ラインフォルト社」の間に結んだ契約の全てが詳細に綴られていた。そこには、アリサとの(つがい)になる事も詳細に記されていた。

 

「その事か。勿論、本当だ」

「なっ…………」

「でも断らせてもらったがな」

「あの………理由は聞いていいかしら?」

「そんなの聞きたいか?」

「ええ。何で断ったのか」

「んー。んじゃあ、お前は見知らぬ奴から勝手に結婚を決められてたら、許容出来るか?」

「無理ね」

「即答だなぁ。ま、そういう事だ。まだ若い少女の未来を考えての…………かな」

 

 そう言いながら、アリサの頭をポンポンとゼダスは軽く叩く。

 アリサの顔の赤味は全く引いていない。そして、アリサは、

 

「あのさ………もしもだけど………普通に貴方と出会って、普通に両想いしてたら、どうなってたと思う?」

 

 語尾に近付くにつれ、声量が落ちていくが、ゼダスはしっかりと聞いていた。そして、呆れながら答える。

 

「血迷い過ぎだ。いきなり何を言い出す」

「………ゴメン」

「謝るな。俺が悪いみたいだろうが………まぁ、アリサは可愛いんだし、普通にモテたんじゃね」

「その回答って………リィンと同じで朴念仁なのかしら…………?」

「何か言ったか?」

「いや‼︎ 何でも無い‼︎」

 

 アリサは顔を赤くしながら否定するが、それにゼダスは怪訝な顔をする。

 ゼダスは口には出さなかった。普通にゼダスとアリサが出会っても、そういう関係にはならないという事に。

 何故なら、互いの根底にある物が、別種だからだ。

 アリサは周りをよく見る事ができ、気配り出来る普通に良い子。

 それに比べ、ゼダスは–––《盟主(マスター)》からの命があったとはいえ–––無遠慮に人の命の華を散らす事が出来る程に本性は冷徹。普段は上辺を取り繕っているとはいえ、一度化けの皮が剥がれたら、一番クラス内で非難を浴びるだろう。

 そんな“普通”と“異常”が結ばれる?何の冗談だ?

 

「……というか、実習に向かわなくて本当に良いのか?」

「今から合流すれば良いでしょ。ゼダス、動ける?」

「……ちょっと傷に障るかも知れないけど、大丈夫だろう。ほら、行くぞ」

 

 ゼダスはそう言いながら、扉に手を掛ける。が、何かを思い出したのか、口を開く。

 

「………一つ付け加えておくが、俺の素性を勝手に言いふらすなよ。絶対だぞ。拷問されても、拳銃突きつけられても、天地が逆になっても言うなよ」

「途中から例えがおかしくなってない?」

「それぐらい今、俺は焦ってんの‼︎ったく、こんなに早いタイミングで暴露る筈じゃなかったのにさ………」

「そこまで切羽詰まっているなんて…………………良いわよ、簡単には言いふらさないわ。私としても、貴方との間にあんな契約があったなんて暴露たら困るんだし」

「それじゃあ、相互理解に基づく約束って事で良いか?」

 

 その言葉と共にゼダスはアリサに手を差し伸べる。アリサの頭には様々な考えが駆け巡ったが、

 

「ええ、それで良いわよ」

 

 と肯定の意と共にゼダスの手を掴む。

 この瞬間、互いの秘密を互いが庇うという世にも奇妙な契約が成立したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――*―――*―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「傷が傷がぁ––––––––…………」

「後ろでゾンビみたいな呻き声を出さないでよっ‼︎」

 

 アリサは苛つき気味にそう言う。確かにそう言いたくなるだろう。

 何故、ゼダスが呻き声を上げているかと言うと、傷口に問題あったのだ。

 傷自体は至って普通の物。十分に痛い。だが、歩く分には大丈夫だったのだ。

 しかし、このノルド高原での移動はガイウスが前に言った通り基本、馬。

 そして、馬は徒歩移動に比べ、揺れる。結果、傷口に包帯が擦れて痛いったらありゃしない。

 「実習に戻れるか?」とちゃんと聞いて、自分の傷を省みて「大丈夫」の回答を返したのに、この体たらくなら、アリサが反論したくなるのも仕方無い。

 ちなみに気付いた方は居るだろうか?アリサの「後ろで変な声出すな‼︎」と、言う台詞とノルド高原での移動は馬という二つの因果が紡ぎ出す結果を。

 

「女性の乗る馬の後ろに男性が乗る。どう考えても、逆よね」

「仕方無いだろ…………俺、怪我人だぜ」

「それを考慮してもおかしいでしょ」

「でも、それを考慮するんなら、最強の策は徒歩になるんだが」

「それは日が暮れるで却下したでしょうが…………」

「なら、その判断を下した自分を悔やめ。俺がどうこう出来る物じゃない。つーか、この場面なら、色々と出来るんじゃね?」

「貴方…………どうなるか分かってるでしょうね……」

「やらねぇよ。こちとら負傷してるんだし、矢でも掠るだけで大ダメージは避けれないからな」

 

 馬の上で二人は普通に話を続ける。

 

「それにしても、広すぎだな。ガイウスが言う通り『広大』だよ。やっぱり、『百聞は一見に如かず』だな」

「何よ、それ」

「ゼムリア大陸最東端。カルバード共和国を貫通した所にある島国でのことわざだ。結社での仕事で行った事がある」

「へぇ〜、って事は色々な国にも行ったりしてたの?」

「まぁな。多分、ゼムリア大陸にある国は大半行った事がある」

 

 今の発言通り、ゼダスは結社の仕事で多数の国を駆けた事がある。

 発言にもあったカルバード共和国に島国、エレボニア帝国にリベール王国、レミフィリア公国、アルテリア法国などなど。挙げればキリが無い程に出払った。

 特にアルテリア法国での働きは、多大な労力を掛けたが。《七耀教会》の総本山に潜入は疲れるんだよ…………

 ゼダスは、思い出に浸っていると、ある引っ掛かりを覚える。

 

「(あの守護騎士………俺が法国に行った時に会ったのだろうか?「上からの命で身を隠すマントをまとっている」みたいな事を言ってたし………にしても厄介だな。身を隠すマント…………どれだけの効力かは分からないし、最悪な場合、気配まで消せる可能性がある。に加え、サポート役の従騎士も凄腕だし………狙撃銃か…………)」

 

 ボンヤリと考えていると、ゼダスは今置かれている状況を急激に整理を開始した。

 今は、ゼダスとアリサとで馬に乗り、A班との合流に向かっている。アリサの話によると、守護騎士はゼダスを殺し切らずに撤退。だが、そんな事で奴らが追撃を掛けてこない可能性は皆無に等しい。

 なら、どうして撤退した?答えなら、ある。

 それは–––殺すに持ってこいの土俵に呼び出すためだ。

 列車で、ゼダスを殺す寸前まで傷めつけておく。だが、阻害されているとはいえ《輝く環》の力を完全に防げる訳では無い。その力で、命ガラガラに生命を繋ぎ止める。多分、奴らはそこまで計算済み。

 ゼダスが動けるまでに回復すれば、最初に取ると予想される行動は何だ?それは–––仲間であるⅦ組A班との合流。その移動に馬を使うのも予想してくるはずだ。

 そして、相手は守護騎士×従騎士のワンペア。守護騎士の方は実力不明。そして、従騎士は–––あの距離を狙撃可能の凄腕スナイパー。凄腕スナイパーなら、普通の馬の踏破力をも計算に組み込み、狙撃出来るのでは無いか?

 それなら–––アリサが危ない。

 

 

「チッ………」

 

 ゼダスは傷だらけの身体で馬から飛び降りる。

 半ば身を投げ出す形だった。が、落下の痛みを味わう前に叫ぶ。

 

「アリサ‼︎さっさと馬を走らせて、目的地に向かえっ‼︎」

「はぁっ⁉︎何言ってんのよ。勝手に落ちて………」

「いいから早くっ‼︎俺を襲った奴らは、まだ俺を狙ってる。もう………これ以上、巻き込み訳にはいかねぇんだよ‼︎」

 

 傷口が開き、再び出血しそうになるが、それを気にせずにゼダスは言の葉を紡ぐ。

 

「場所だけ教えろっ‼︎出来るだけ早く向かうから、聞き入れてくれ‼︎」

「…………––––ああ、もうっ‼︎分かったわ、座標はARCUSに送っておくから、早く来なさいよっ‼︎」

「了解‼︎」

 

 ゼダスは短く肯定し、内心で呟く。

 

 

 

 

 

 

 

–––さぁ、最悪条件(バットアドバンテージ)だらけの超絶無理ゲーの開始だ………‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




話末で簡単な近状報告を

読者の皆様。大晦日短編をお読みになった方はありがとうございます。
さてさて、この話は今年…………ああ、公開は2016年だから去年か、に完成してました。
それじゃあ、何で新年が開始した直後に投稿しなかったでしょうか?答えはですね………



今日、一月二日は私(作者)の誕生日なのです‼︎(この情報、誰得⁉︎)


ま、そんなツマラナイプライドに合わせてみたのです。
とはいえ、別に祝われる訳じゃ無いんですけどねww
この時期は学校無いですし、友達が来る事も無いし………別に友達がいない訳では無いんですよ。単純に受験勉強だからですよ。勘違いしないでくださいよ(必死)

ディバゲの方は年末年始スクラッチイベが来ました。無論、引きましたよ。
一番笑ったのは、単発でライキリを引いた時ですかね。
その時、ニコ動で落第騎士の英雄譚(キャバルディ)の最終話「無冠の剣王Ⅱ」の一輝VS刀華の場面でしてね。
ライキリと雷切。笑うしかありません。ちなみにライキリはハズレです。盛大なハズレです。四体目です。

ただ、まだこれを書いてる時が去年なので、ちゃんとした結果はまた近状報告でまとめます。

それでは、今年もよろしくお願いします‼︎
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