正直、四章が長くなり過ぎて焦ってたりしますww
自分の為の流派を拓くと心に誓って約一ヶ月。
結局、《鉄機隊》の宿舎に寝泊まりする事となったゼダスは、相も変わらず愛剣たる魔剣レーヴァティンを振るっていた。
普通の素振りでさえ、一回一回に心を込め、全霊を賭して振るう。ここまでして剣を振るったのは初めてな様な気がする。
そして、その横では–––
「師匠、まだ終わらないのか?」
「もう直ぐ………終わるよッ‼︎」
修行場所となっている丘にある切り株の上に座りながら言うシルフィード。いつの間にかゼダスの呼称が「貴公」から「師匠」と成っていた。
と言っても、全く師匠らしい気がしないと思うのはゼダスだ。何故なら–––この素振り自体が罰ゲームなのだから。
お互いに得る物を持っている二人が効率良く吸収し合える最高の手段。それが試合だ。だから毎日、十五回から二十回の試合を行い、互いに学び合っていた。が、単に試合をする訳じゃあ面白くない。それでゼダスが提案したのが、
『負けた方は素振り百回な』
という物だ。そして、お互いにそれを忠実に聞き入れ、今現在はゼダスが罰ゲーム中と言う訳だ。
だが、勘違いしないで欲しい。別にゼダスが負け続けと言う訳ではない。
確かに剣の腕前だけを見ればシルフィードは一歩先を行く。だが観点を変え、総合的な戦闘技能の応用という面から見れば、ゼダスが一歩先を行く。これを鑑みれば、二人の戦力差は無いにも等しい。
事実、二人の戦績は500戦中238勝238敗24分。つまり–––互いに勝ち越しも負け越しもしていないのだ。
「クソったれ………………」
不意に漏れる愚痴。別に負けた事に対する愚痴では無い。というか、十数回目の負けでキリが無い事に気付き、それは止めた。
この愚痴は自分の無能さに対しての物だ。
確かにシルフィードとの試合は己の欠如した部分を埋めるのには最適とも言えた。心の機敏………は無理にしても、単純な戦闘力–––剣術に関しては学ぶべき観点が多い。けれども、一線を超える事が出来ないのだ。
ゼダスの最終目標–––––『自身の記憶の回復』を叶えるには、“人”という範疇を超える必要がある。それこそ、人を喰らう“修羅”になってしまうかもしれない。
しかし、その為の基礎的な戦闘力が足らない。手っ取り早く得ようとするなら、自分専用の流派を拓く他無い。少なくともゼダスの思考回路で思い付く手段はそれ一択。
そして、それを拓くべく、シルフィードと研鑽しているのだが………未だに己自身の流派の片鱗すら見つかっていないのだ。この調子では何時拓く事が出来て、何時願いを果たせるのか計り知れた物じゃない。
「それにしても、師匠の剣は重いな」
負の思考を断ち切る澄んだ声。ゼダスは現実に意識を戻し、声主の方に頭を向ける。
「そりゃ、大剣だしな。軽いんなら別に短剣でも良いんだし」
「別に剣の事では無いさ」
「は?俺の剣は重いなって、言ったのはお前じゃねぇか」
「確かにそうだが………私が言っているのは剣筋の事だ」
シルフィードは呆れ口調に話し始める。
「師匠の剣は、単純な強さが篭っているだけでは無い様に感じる。その他に何かの力が大きく作用している気がするのだ。そして–––それが有る時と無い時の落差が激しいのだ」
「『落差が激しい』?一体、どういう事だ?」
「最初行った一戦………初めて立ち合った時の師匠の剣は重かった。己の全力を使っていたから当然、と思っていたが、最近は違う事に気付いた」
白銀の手甲を自分の顎に当て、思案する素振りを見せるシルフィード。そして、注意深く口を開く。
「数戦に一回………いや、数十戦に一回の不確定な周期で、師匠の剣は異常なまでに軽くなるのだ」
「軽くなる、だと………」
驚愕の表情で言うゼダス。正直なところ、シルフィードが何を伝えたいのかは分からなかった。
自分は試合の時は全身全霊で挑んでいる。それが今出来る最適な手段とも分かっている。故に掛かる力が増える事があっても減る事はあり得ない。
戦闘中に絡める奇策で武器をわざと手放したり、力を緩める事も無い訳では無い。だが、シルフィードはその事に関して言ってる訳では無い。何故なら、その様な奇策は毎回の様に仕組むからだ。それを気付かない様な奴では無い。
なら、疑問に打つかるのは自明の理。何故、その様な手応えを与える様な事になっているのだ?
「一撃一撃が戦車の突進に匹敵する重量を秘めた剣が、いきなり小石が飛んで来たかの如くまで低下する。これは異常であろう」
「ああ、異常だ。それも中々厄介極まりない類の物だ。一体、どうすれば………」
何で戦って強くならず、弱くなるのだ。これでは自分専用の流派がどうのこうのの話では無い。だって、弱体化しているのだから。
完全に詰み手だ。自分のしてきた事が間違いだったのか………。軽いショックを受けるゼダスにシルフィードは、言って良いのか躊躇いながらに言う。ついでに付け足しておくと、若干頬が赤らんでいたりする。
「そこで提案なのだが………」
「いや、今は何も言うな。軽いショックでちょいと寝込みたい………………」
早々と丘に寝転がり、不貞寝しようとするゼダスにシルフィードは顳顬を押さえる。
–––何故、この様な人相手に緊張しているのだ………
そう思ったシルフィードは一度深呼吸し、言おうとしていた事を告げる。
「良いから聞け」
「不貞寝したい師匠に命令形とは中々辛辣な世の中になったね………」
「冗談を言えるだけの気力は残っているのだな。それじゃあ、息抜きしないか?」
「………唐突過ぎて、何て答えて良いか分からないけど、何故に今?」
結局、寝転がったゼダスは寝返りを打ち、座っているシルフィードの方を向き、尋ねる。個人的に切羽詰まった状況なのだ。そんな状態で息抜きとは、何処の楽天家の言葉だ。少なくとも、シルフィードはそんな事を言う様な奴では無いと思っていた。
だが、答えは–––
「師匠が言ったであろう。『休むのも修行だ』と」
–––と、ゼダスが招いた結果だったのだ。本当、自分の発言には責任が伴うのだと実感した瞬間だった。
だが、シルフィードの提案は正しいと思う。
今みたいに打つ手無しで焦っている状態で修行に励もうが、大した結果が現れる訳では無い。それどころか、退行する可能性だって大いにある。
そう考えれば、休むのも悪くない。だから–––
「それじゃあ、寝させろ。今ここで寝させろ。日当たりも良いし、時間的にも良いしさ」
今の時刻は昼盛り。昼寝には持って来いのベストタイム。だが勿論、待ったが入る。
「こんな時間から寝ると夜寝られなくなるぞ」
「問題無いね。俺はいつ何処でも寝れる」
「寝れば筋力が鈍るぞ」
「問題無いね。剣を振るえば元通りだし」
「そして、実力が更に落ちるぞ」
「グッ………………」
妙に痛い所を突くシルフィードにゼダスは半眼無言で訴える。だが、全く気にしていないのか、シルフィードはニコニコしたままだった。そして、折れたのは––––
「………分かったよ。何をすれば良い?」
「ようやく話を聞く気になったか」
–––ゼダスだった。
不貞寝ペースに身を取られていて、身体中に怠さが蔓延していたが、何とか身体を起こす。
「少し街に出ないか?」
「街?何処のだよ」
「さぁ、決めてはいない」
「そこは決めろよ。結社専用の転移装置があるとは言え、何処に飛ぶかは予め設定しておく必要があるんだし」
「そうだな………」
この一連のやりとりで出て来た結社専用の転移装置。
これは結社《身喰らう蛇》の使徒、第六柱であるF・ノバルティスが製作した装置である。
ノバルティスは人智の限界に迫る様な兵器を設計、人体実験などを繰り返す–––いわゆるマッドサイエンティスト。その犠牲に幼き少女が大量にモルモット扱いされていたのを小耳に挟んだからか、個人的にはいけ好かない奴。寧ろ、世の為に死んでくれた方が良い。
だが、彼が作る兵器や装置は結社にとって、最高のモノだから、簡単に切り捨てれないのも事実。その顕著な例が、結社専用の転移装置なのである。
座標を指定し、そこに対象を転移させる。文面だけ見れば、単純明快の物に見える。が、本当に使い勝手が良い。
使用する為に座標を入力する必要があるが、それは市販の戦術オーブメントで出来ると言うお手軽さ。原理自体は企業秘密らしく、全く見当が付かないが、今の所は無事に使えてるのだから良いだろう。
「–––それなら、ここはどうだ?」
「んーと、この座標は………帝国西部か?」
差し出されたシルフィードの戦術オーブメントに表示された座標を読み解き、ゼダスは推測を立てる。
「そうだ。厳密には、帝国西部にある海洋都市オルディスだ」
そう言うシルフィードに、ゼダスは持てる知識を掘り出してみる。
海洋都市オルディス。又の名を紺碧の海都。
エレボニア帝国西部沿岸部に位置する都市で、《四大名門》の一角であるカイエン公爵家の本拠地である。
人口は確か、約四十万人。帝都に次いで、帝国第二位の規模の人口だったりする。
海洋都市や紺碧の海都と言われるだけあって、特産物は海洋系統の生産物なのだろう。魚介類は美味いのでは?と思ったりする。
「………別にいいけど、何で此処なんだ?」
「うーん、気分?」
「お前って、直感的に動く奴だっけ?」
新たなシルフィードの一面が見れた気がする。だが、本人はそれに取り合わずに、
「それじゃあ、服を着替えるとしよう。流石に執行者の服装で街に出るのは不味いだろう」
「俺は大丈夫だけど、お前は不味いよな………」
と言って、自分の服装を確認する。
少なくとも一ヶ月前よりは綺麗になった黒衣。漆黒のコートもまだ汚れてない。まぁ、この程度の服装なら、街に出るのは問題無いだろう。
だが、シルフィードはどうだ?
濃い蒼のドレス………ここは妥協出来る。今から行こうとしている海都だって、一応貴族のお膝元なのだから、その様な服装の方が印象的には良いだろう。更にシルフィード自身の美貌も合わさり、破壊力は絶大。と、ここまでは良いのだが………最大の問題は、白銀の甲冑、手甲である。
これに関しては、どう取り繕うが場違い極まりない。今の御時世には、どの様なセンスを持ってようが白い目で見られる事、間違い無し。今は中世では無いのだ。
「鎧だけでも脱いでくるから少し待っててくれないか?」
「良いぜ………って、ちょっとお前の得物貸してくれね?」
鎧を脱ごうと場を離れようとしたシルフィードをゼダスは呼び止める。シルフィードは腰に差した剣を抜き、ゼダスに放る。
「一体何に使うのだ?」
「一応、街中に出るんだ。物騒なモノは持ってけないだろ。だから………」
手元にスッポリと嵌るシルフィードの剣。それに加え、もう片手には魔剣レーヴァティン。
その二振りを片手でまとめて持ち、空いた手で空中を十字に切る。すると–––空間に亀裂が入り、穴が開いた。そして、そこに二振りの剣を入れる。
「こうしておけば街中でも剣を出せる訳だ………まぁ、そんな場面が来ないのが一番なんだけどな」
「それもそうだ。それでは、少し待っているのだぞ」
姿を眩ませたシルフィード。それを確認したゼダスはボスっと音を立てながら、聳え立つ大樹の下に座る。
大樹に背中を預け、少しボーッとしてみる。それにしても変な事になってしまった。
自分の実力向上には行き詰まるし、息抜きがてらに街に出る事となった。こんな事になろうとは、昨晩では予測すら出来なかったであろう。と言うか、何故海都なのだろう。もっと別に候補が無かったのだろうか?例えば、湖畔の街レグラムとか。
あそこなら帝国剣術の一角、アルゼイド流の総本山がある。そこでまだ見ぬ相手と立ち合い、新たな学びを得るとかでも良かったのでは無いだろうか?
流れる雲を眺めながら、そう考えてしまった。戦闘してないと落ち着かない。ゆっくりとだが確実に“修羅”の境地に達しかけている。そして、完全に達せば、願いが叶う………はず。そう思ってなければ、こんな風に剣を取って戦おうとはしないはずだ。
「–––と言うか、何で記憶を追ってるんだろうな………」
不意に出て来た疑問。
今の所、記憶が無い事で–––苦労していない訳では無いが–––特に目立った支障は無い。住む所も寝る所も食う物も………全てが何とかなっている。
確かにそれらを得れたのは、記憶を追う事で手に入れた力があったからだ。力が無ければ、もっと苦労していたかも知れない。
でも、今でも十分過ぎる力はある。常人に遅れを取る事は絶対に無い。これは胸を張って言える。
なら、もうこれ以上力を求める必要は無いのでは無いか?生きるだけの力はある。別に記憶が無くても良いじゃないか。
–––………巫山戯てんのか?
頭の中に響く声。聞き覚えのある声。心に宿る己の闇。それにゼダスは、
「………悪いな。ちょっと弱音を吐いただけだ」
と謝る。別に誰かに言われた訳でもないのに。
「待たせたな」
思考を断ち切るシルフィードの声。それにゼダスは立ち上がる。面倒な考えが切れたのは有難かった。
「別に待って、ねぇ、よ………………」
立ち上がりながら言うゼダスのセリフは途中で切れかかっていた。理由はと言うと–––
「ん?どうかしたのか?」
首を傾げるシルフィード。それをゼダスは驚愕の表情で見つめた。そこにいたのは女神だった。
普段の執行者衣装。白銀の甲冑の下に着ている蒼のドレスを見にまとっている普段の衣装に近い。
だが、どこと無く漂う雰囲気が人を惹きつける美貌を放っていた。
普段は甲冑を着ているからだろうが、蒼のドレスを身につけていると、色々な曲線が見え………まぁ、色々と目のやり場に困る訳だ。
それにゼダスは若干、頬を赤らめ、言葉を紡ぐ。
「いや、その………似合ってますよ」
しどろもどろなゼダスの言葉にシルフィードはクスッと微笑み、
「フフ、褒めてくれてありがとう」
と返す。
何か良い感じの雰囲気が流れそうな気もするが、互いに時間が惜しい事を確認すると、転移装置を起動させ、海都オルディスへと跳んだ。
―――*―――*―――
転移した先は街道。このまま、道なりに行けば海都オルディスに付く訳だ。流石にいきなり街中に転移して、問題扱いされても困る故に行動だ。
「少し歩くけど良いよな」
「別に構わないさ。無下に問題に会うよりマシだ」
そんなやり取りをしながら、歩みを進める。
街道に降り立ったとはいえ、街に入るまでの距離は、さほど広い訳では無い。案外、早くに着いた。
「これは………」
「凄いな………」
互いに繋がる様な感嘆を零す。
街道の先に見えた景色は、そうせざるを得ない光景だった。
広がるは、近代化が進んだとはいえ、石造りの建物が並ぶ歴史ある風景。それに加え、奥に広がる海洋が、目に映る色彩を鮮やかへと引き立てる。
海洋から漂う–––いわゆる海の香りが思考に潜り込み、一層景色を引き込む。
これが帝国第二位の都市。まず立地条件から完璧である。
「なぁ、シルフィード」
「何だ、師匠」
「俺さ………ちょっと言いたい事があるんだが………」
「奇遇だな。私も言いたい事がある………」
「「何ここッ⁉︎これで第二位とか、一位の帝都って一体何モンだよッ⁉︎」」
口調が普段と変わる位に驚く二人。
唆られる興味に探索を始めようと歩き始める二人。だが………
「やっぱり、第二位はパネぇな‼︎人だらけじゃねぇか⁉︎」
人混みの所為でまともに動けない。少なくとも、大通りは機能しない。それだけ、この海都は盛んな街という事だ。
人口もさる事ながら、観光客の量も凄い。特産物である魚介類も、これに関係してたりするのだろう。本当に特産物の齎す経済効果は凄いモノだ。
「本当、だなっ‼︎しかし、これでは動けないぞ‼︎」
悲鳴の如く聞こえるシルフィードの声。
これでは逸れる危険性がある。そう感じたゼダスは、
「おい、シルフィード‼︎ちょっと、手を掴んでろよ‼︎ここで逸れたら洒落になんねぇからなッ⁉︎」
シルフィードに手を差し出す。それにシルフィードは、
「⁉︎………分かった。素直に聞き入れよう」
と驚いていた様に見えたが、ゼダスの手を取る。その事を確認したゼダスは、人混みを抜けるべく、少し駆けた。
―――*―――*―――
「ここまで来れば、大丈夫だろ………」
若干、息切れするゼダス。先ほどまで手を引いて駆けていたのだから、当然とも言える。
結局、行き着いた先は、先ほどまで居た大通りから派生した支路の一つ。人通りも少なく、一息吐くのには持って来いだった。
ふう〜と息を吐くゼダスと対照にシルフィードは少しばかり焦っていた。
何せ、いきなり初めて名前で呼ばれ、成り行きとはいえ、手まで繋いでしまった。
ゼダスの事をそういう意味で意識している訳では無いが、異性としてはハッキリと認識している。その上でゼダスは身を案じてくれ、手を貸せと言った。これは焦る。胸がドキドキする。若干、顔が赤くなっている感覚もある。
幾分か体温が上がっている様な気もしなくもない。きっと、その所為だ。そう思ってないと、この気持ちが暴走する。そんな気がしてならない。
「ん?どうした?いきなり硬直して」
行動を起こそうとしないシルフィードにゼダスは尋ねる。別に意図のある問いではないはずだ。なのに、動悸が早くなる。
「………別に何も無い」
隠し切れたのだろうか?その問いだけが頭を駆け抜けるが、答える声は無い。
「それじゃあ、仕切り直しって事で、少し探索しようぜ」
早く歩いて、色々な物が見たいと言うゼダス。誘った際は渋々参加した風だったのに、今では楽しそうだ。故に気付いていなかったのだろうか?
「あ、ああ………そうしよう」
結局、シルフィードの手を離す事が無かった事に………
―――*―――*―――
そして、色々な体験をし、帰る頃には二人とも満喫した感じだった。
その体験で吹っ切れたのか、翌日からの特訓では、ゼダスが目紛しく頭角を現していた。見たもの全てを吸収し、我が物とする。飽くなき探究心は、万物からあらゆる力を抽出していく。
それに対抗すべく、シルフィードもゼダスから戦闘のノウハウや駆け引きに関する技術を吸い取っていったが、ゼダスの伸び代を見れば、些細な向上に過ぎなかった。
それからして、最大の変化が起きたのは一週間後の事だった。
あらゆる戦技を取り込み、独自の技へと変質させる剣技。進化し続ける事はあっても、退化する事は無い最高の流派。
–––––その名も《聖扉戦術》。
後にゼダスの流派となるコレは、シルフィードと言う相手が有ってこそ完成した流派だったのだ。
はい、最後は手を抜きました。すみません。
これ以上は書くのが辛いっすよ。
まぁ、これ以上言い訳を書いても仕方無いですね………はい、すみませんm(__)m
シルフィード自身が《聖扉戦術》の開発に関わった訳ではありませんが、キッカケを与えたのは事実ですから。一応、創始者の片割れなのです。少なくとも、ゼダスはそう思ってるんです。
と、言い訳を連ねても仕方無いので、別の何処かで埋め合わせしますよ。
次話で、ゼダスとシルフィードのイチャラブ修行記––––––もとい、追想編が終わります。アホみたいに尺が長くなる気がするので、投稿はだいぶ先でしょうなぁ………(遠い目