チュンチュン…
「ん…あぁ…朝か…」
その日は小鳥のさえずりで起きた。
俺は着替えてから台所にむかった。
「あら、おはよう。遊くん。はやいのねー」
「おはようございます。奈々枝さんほどではないですよ。」
「今ちょうど朝ご飯の準備を始めてるとこなの。お手伝いお願いできるかしら?」
「あ、はい、お皿並べておきますね。」
「ありがとぉ。あとはお箸とコップもお願いね。」
「はい」
こんな感じで朝は奈々枝さんの手伝いをして過ごした。
「そういえば、遊くん今日はどうするの?」
「博霊神社に行ってみようと思ってます。坂本さんに博霊神社の巫女ならなにかわかるかもと聞いたので。」
「ならお弁当作るわね。お腹減るだろうし。」
「ありがとうございます。」
「なにかわかるといいわね。」
「はい。」
そんな風に奈々枝さんと話していたらちょうど坂本さんが起きてきた。
「おはよう、遊くん。」
「坂本さん、おはようございます。」
「今日はなにかわかるといいね」
「はい、ほんとにお世話になります。」
「いいのいいの!もう俺たちは家族も同然なんだからもしなんかあってもいつでもウェルカムだ!」
「あなた、なにいってるかわからないわよ。」
「とりあえず俺たちは遊くんになにがあろうとも家族ってことだ!」
「ありがとうございます。」
「それじゃ、俺は飯食って仕事行くわ。」
「俺も、ご飯食べたら行きます。」
「わかりました。気をつけてね二人とも。」
そして俺と坂本さんはご飯を食べて玄関へ行った。
「「行って来ます」」
「いってらっしゃい」
奈々枝さんに見送られながら俺と坂本さんは家を出た。
確か…西の方角だったよな…こっちか。
そのまま歩いていると長い階段が見えてきた…
「ここか…博霊神社。」
そのまま階段を登っていったがなかなか着かない。
「もう五分は登ってるんじゃないか?ながすぎるだろ。」
そしてやっとこさ階段を登りきった。
「すみませーん。ここは、博霊神社でよろしいですかー?」
声をかけたが返事はない。
「あのー、だれもいないんですかー?」
そのとき、背後から殺気を感じた。
「…!?」
ガッ!
「誰だ!」
「チッ、防がれたか!まだまだぁ!」
女の子?なんで俺を攻撃するんだ?
「なんで俺を攻撃するんだ!あんた誰だよ!」
「妖力が漏れ出てる危険な妖怪がいきなりくれば攻撃するでしょ?」
「妖怪?俺は人間だ!」
「え?嘘!?」
「ほんとだよ。」
「え?嘘でしょ?確かに妖力をもって生まれる人間はいるとは聞くけどこんなに強い妖力を持ってるなんてあり得ないわよ。」
「なら確かめてみてくださいよ!」
「そうね…じゃあちょっと失礼するわね。」
「え?」
そのとき俺はこの女の子にいろいろと調べられた…
お婿にいけないよ…
「どうやらほんとに人間らしいわね。
とりあえず自己紹介だけしておこうかしら、私は博麗霊夢博霊の巫女よ。で何の用かしら?」
「俺の名前は風霧 遊 実は…」
俺は自分に起きていることをすべてはなした。
「ふぅん。おおかた、紫あたりがさらってきたときの境界酔いかなんかでしょ?」
「あら、霊夢失礼ね、境界酔いはあっているけれどさらってきた訳ではないわよ?」
空間が裂かれたような黒色のなにかから女の人が出てきた。
「さらってきた訳ではない?じゃあ何なのよ。」
「それはそこの人間が自分から幻想郷に来ることを希望したのよ。」
「どうゆうことよ?」
「そこの人間さん、覚えていないのね。」
「あの、俺に…なにがあったんですか?」
「あなたほんとに忘れてるのね。宇佐美蓮子という少女を覚えていないかしら?」
「宇佐美…蓮子?」
「それと…マエリベリーハーンでしたっけ?」
「マエリベリー…メリー…!」
「思い出してきたようね。」
そうだ…俺は…あのとき…!
つづく
変なとこで終わりましたね…でもまぁきになるでしょ?
蓮子とメリーとの関係
次回が気になるでしょ?
ならば見てください!次回も見てください!
頑張って書きますから見てください!