打たれ強いだけの人間が幻想入り   作:霧夜

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誰も活動報告を見てくれないのでもう自分でストーリー決めます(それが普通)

今回はフランドールの視点です


第二十一話 強者の余裕【挿絵有り】

勇人から、自分が犯人だって言われたときはわけがわからなかった。

だって、勇人が人を殺すなんて絶対にありえないから。

予想通り違った。

違ったけど、勇人の体。

たぶん、勇人はこの後殺されちゃうのかもしれない。

そんなの嫌だ。

だけど、勇人はそれを望んでいる。

私は、たぶん止められないんだろうな。

止められないなら、殺されちゃう前に勇人がいた証を、私の中で作っちゃおう。

 

私は、勇人の頭を殴り気絶させる。

起きた時抵抗されても困るから縛る事にした。

あと口も塞いだ。

 

ごめんね勇人。

でも、私は勇人がいないとダメなの。

だから許して。

 

 

 

 

勇人は結局終わってからもしばらく起きなかった。

殴る力が強すぎたのかな。

 

起きてからも、何が起こったのかわかってなかったみたい。

私にとって都合が良いから知らないふりをしておいた。

 

 

しばらくすると勇人の様子がおかしくなる。

心配して声をかけたけど返事がない。

どうしちゃったの?

 

私が戸惑っていると、勇人が急に立ち上がる。

そして、服を脱いだ。

何かと思ったら、服を脱いだ次の瞬間───

 

黒髪褐色の別人に変わっていた。

 

【挿絵表示】

 

「ーっ!」

 

私は咄嗟に弾幕を放つ。

しかし、そいつは避けないで当たる。

 

当たった、いや、違った。

何もしていないのに、そのまま跳ね返してきた。

突然、信じられない光景を見たため、跳ね返ってきた弾幕をギリギリで避ける。

 

「おいおい、いきなりとんでもねェご挨拶だな」

 

「うるさい!私の勇人を返して!」

 

「いやいや、ちょっと待てよ

いつからお前のになったんだっつーの」

 

「うるさいうるさいうるさい!あんたがいるから勇人が苦しんでるんだ!!」

 

「あっそう、そりゃどーもすみません

反省も後悔もしてねェけどなァ」

 

そう言い目の前の害虫は高笑いをする。

 

ガイチュウハ クジョシナイト

 

「キュッとして…」

 

「おいおいおいおい、ちょっと待てそりゃ流石の俺もキツ───

 

「ドカン」

 

目の前で爆発が起こる。

これなら…!

 

「なんちゃって

ん?どうしたァ?その顔はよォ?あァ、もしかして倒せたとか思っちゃったりィー?

残念!俺はピンピンしてまァーす!」

 

「そんな…」

 

「まあぶっちゃけちゃいますと!俺の能力で防いだわけじゃないんだけどさァー!

いやァ、この体の主に感謝だねェAha」

「それじゃーやられっぱなしもなんですしィ

反撃タイムにでも入っちゃおうかなァ!」

 

害虫はそう言い、床を蹴ると、すごい勢いで加速して私の顔にグーパンチを食らわせる。

 

私は勢いを殺すことができず、数m後方に飛び、家具にぶつかる。

 

「い、痛い……」

 

「作用と反作用って知ってるかァ?」

 

「なに、それ…?」

 

「あー知らねェのか

まあ俺は優しいからな

簡単に説明してやるかァ」

「作用ってのは今俺がお前を殴った力な

んで、反作用ってのは俺が殴った力を押し返す力ってやつよ」

「それを俺はどっちも殴った力に変えたってわけ

だから通常より痛いのは当たり前ってことよ」

 

何そのインチキ能力。反則じゃん。

 

「ま、これだけの説明だと能力を勘違いされそうだが

これ以上説明する義理もねェし、とりあえずお前は殺処分な!」

 

「だ、誰か…!」

 

 

To be continued…




タイトル考えてる最中に寝落ちて次の日になってる事件

コラボというものに憧れてるのですが、この主人公だとコラボに向いてない気がしますね(;´∀`)
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