追記 現在多忙で執筆時間がなく書くことができていません
すみません
「え?飛べるって空を飛ぶってこと?」
ここってそんなことができるんだ。
常識にとらわれてないなあ。
「その様子じゃ飛べなさそうね」
「仮に私が前に飛べてても、今は記憶が無いから飛べないと思うんだけど」
「なんで聞いたっていうと、あなたからは魔力と妖力、それと少しだけだけど霊力も感じるの
だから飛べるのかなって
ああ、そうそう
やり方さえわかれば簡単に飛べるわよ」
「へぇ」
話を聞き流しているような返事になったけど、私は興味津々。
飛べるようになれるならその方が楽だし。
「ところで魔力はなんとなくわかるけど、妖力と霊力って何?」
「ううん、一から説明すると長くなるから簡単な説明でいい?」
「いいよ」
「霊力っていうのは、本来なら人間だけが持っているんだけど
その中でも、限りある人間だけが持つ超常的な力ね」
「それで妖力も、本来妖怪だけが持つ力
これは人間と違って妖怪なら誰でも持っているわ
たまに扱えない妖怪もいるらしいけど」
「ついでに魔力も教えるわ
魔力は人間も妖怪も持っていない者は滅多にいない」
「ただ、その量とセンスの個人差が広く
センスはあるけど魔力はほとんど無いなんて事もあるし、魔力が異常な程あっても、センスがなく扱いきれないなんて事もある」
「神力ってのもあるんだけど…まあこれは関係ないからそのうち教えるわ」
神に力って書くなら、たぶん神格だけが持つ力なのかな。
あ、気になる点があるから質問しよう。
「ねえ、さっきの説明の霊力と妖力なんだけど
霊力は人間だけ、妖力は妖怪だけなのに
何で私はその両方があるの?」
「ああ、それは
たぶんあなたが人間と妖怪の混血だからよ」
「混血…?それってハーフってこと?」
「ハーフかクオーターかまではわからないわ
知り合いにも半人半妖がいて、それでなんとなくわかったってだけ」
もしかしたら他に何か思い出せるかもしれない。
記憶しておこう。
「そっか
それじゃあ飛ぶ方法とかは教えてほしいんだけど、教えられる?」
「霊力は無理だけど、魔力と妖力なら教えられるわね」
「本当?なら教えてくれないかな」
「ええ、めんどくさい」
「えっ…」
「冗談よ
そうね、妖力で飛ぶ方法を教えるわ
魔力でもいいけど、センスがわからないから
もしなかった場合時間の無駄になるし」
量は感じ取れてもセンスまでは流石にわからないんだ。
私は量もわからないけど。
そして、アリスに飛ぶ方法を教えてもらうが、中々コツがつかめない。
妖力で浮力を出せないのかわからないけど、全く飛べる気がしない。
「妖力にもセンスってあったのね」
「まるでそれ、私にセンスが無いみたいな言い方なんだけど」
「そのつもりだったし」
「怒るよ?」
「案外怒ってみたら出来たりするんじゃない?
怒りの覚醒的な」
何で私はこんなに煽られているのだろう。
イライラしてくると、何やら肩甲骨の付近に違和感を感じる。
「…?」
「どうしたの?」
「いや、なんか背中に違和感が…」
と、その瞬間。
私の背中から、枯れた枝のような焦げ茶色の何かが出てくる。
「え、え?なに、これ…?」
「びっくりした…
たぶん翼かしら?形的に」
確かに、翼に見えなくもない。
しかし、翼だとしても、骨組みだけしかないようなスカスカな物で飛べるのだろうか?
「動かせるか試してみたら良いんじゃない?」
「わ、わかった」
私は背中に意識を向け、翼を動かすイメージをしてみる。
そうすると、背中から出てきた何か
いや、翼はイメージ通りに動く。
「これ翼みたい
飛べる気がしないけど」
「なら今度は飛ぶイメージでもしたら?」
言われたように飛ぶイメージをしてみる。
そうすると、翼が羽ばたく。
どうやって揚力を生み出しているのか全く理解できないけど、私の足は宙に浮いた。
「嘘、飛べるんだこれで…」
「妖怪って不思議ね」
あんたがそれを言うか。
「それじゃあ飛べるようになったから探してくるね」
「ええ、いってらっしゃい」
その声を聞き、私は外へ出て空へと舞う。
今の私は初めて飛ぶのに、何故か初めてな感じがしない。
体が覚えておるのだろうか?
でも、好都合だ。
私は山へと向かう。
To be continued…
「そういえば、スペルカードルールの事を教えてなかったわ」
「…まあ大丈夫よね」
補足
原作キャラでの霊力、妖力、魔力、神力の分類分けをしますと
霊力 霊夢、咲夜
妖力 妖怪勢(妹紅や月人もこちらに入ります)
魔力 こちらはほとんどの者が持っていますが、個人的に美鈴は0と考えております
神力 神勢、早苗は元霊力現神力という感じです