僕と刹那と黒円卓   作:刹那の幻影

2 / 2
こっちは久々の更新
まさかのあの人が獣殿の妹!?


第一話 明久は獣殿に合う

 

ラインハルトside

 

「どうやらカール達が此方に向かっているようだ」

 

それにしても吉井明久、素晴らしい魂の質だった。今はまだカールや藤井蓮には及ばないが磨けば同格の存在になり得るだろう。とても良い拾い物をした

 

『ラインハルトお兄ちゃん。どうかしたの?』

 

隣にいたマルグリットが不思議そうに聞いてくる

 

「いや何、少々面白い物を拾ってな」

 

『だからお兄ちゃんいつもより嬉しそうなんだね。槍が凄く光ってるもん』

 

その言葉通りラインハルトの持つ聖槍が黄金にか輝いていた

 

「ふむ、知らぬ内に感情が高ぶってしまったようだ」

 

そう言いながら聖槍をしまう

 

『所でカリオストロとレンが近づいてるけどもう一人は誰?』

 

「マルグリットも気付いていたか。もう直ぐここに来るだろう。楽しみにしておくといい」

 

『ラインハルトお兄ちゃんがそこまで言うならとても凄い人なんだろうね』

 

「まあ、そうなるのだろうな」

 

吉井明久、彼がどこまで行けるのか楽しみだ

 

ラインハルトsideout

 

ーーーーーー

 

明久side

 

今何か凄い期待を受けたような・・・

まあ良いか

 

実はあの後蓮も僕たちについて来たんけど今僕は凄く困っています。理由は・・・

 

『所で ツァラトゥストラ・・・愚息まで何故ついてきているのかな?もう用済みなのだ。早くご退場願いたいのだがよろしいかな?』

 

『明久が心配なんだよ。後メルクリウス、いや糞親父。幾らラインハルトがいてもお前はマリィに絶対変なことしようとするだろ。』

 

と、こんな感じでカリオストロと蓮が喧嘩?をしているからです。って言うかカリオストロって蓮の父親だったんだ

 

『私はただ純粋に女神を愛しているだけなのだ。故に何の問題も無い。この世界では獣殿の妹と言う事になっているのが少々気に入らないが、まあ良い。確かに初めて此処に来た吉井明久が心配なのは分かる。特別に同伴する事を許可しよう。さあ私に感謝したまえ。もしくは我が愛しの女神に関する物を私に渡すが良い。それにより私は後6京回は回帰できるだろう』

 

『お前に感謝する事は無い。それにいい加減にマリィの私物とかをコレクションするのは止めろ。気色悪い』

 

『ほう。お前如きが私の趣味を愚弄するのか?笑止。故にお前はもう要らぬ。私のマルグリットコレクションの地平を生む礎とn『ラインハルト呼ぶぞ』出来ればそれは待って貰いたい。幾ら私でもあの獣殿には勝てない。勝てる自信がない。故にそれだけは止めて貰おうか』

 

『ああ、確かに俺も勝てない。だがあいつは規格外だからしょうがないだろ』

 

『ふむ、それについては同意しよう。まだ聖遺物も無い状態の時に流出以上の力を持っていたのは流石に目を疑ったがしょうがない。あの獣殿は既に座を掌握していたのだから。あの時は私も遂に自分の終わりを悟ったよ。ああ、ここまでかと・・・』

 

ラインハルトと言う人はカリオストロや蓮より強いらしい。座って言うのはよく分からないけれど

 

『ふむ、吉井明久。座について知りたいのかな?良いだろう。シュピーネでも分かりやすく簡単に説明するならば座とはこの世界の神がいる所だと知っておけば良い』

 

へー。座って神のいる所なんだ・・・

って

 

「ラインハルトって神様なのッ!?」

 

『確かに獣殿は神ではあるな。私たちもだが』

 

か、神様なんだ。僕は神様に拾われたらしいです。あれ?

 

「今私たちもって・・・」

 

『ああ、私たちも含めて覇道神と呼ばれる存在だ。それと城では獣殿を呼び捨てにしないほうがよい。爪牙たちの怒りを買いたくなければだが 』

 

「え?う、うん分かったよ」

 

僕は何も見ていない。カリオストロの後ろで物凄く睨んできている銀髪と赤髪の人なんか見ていないよ!!

 

『ふむ、そんな事を話しているうちに着いたようだ』

 

と、気がついたら目の前に大きな扉があった

 

『では行くぞ』

 

カリオストロが扉を開くとその先には

 

『ふむ、漸く着いたか。こうして会うのは初めてだったな。私の名はラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒと言う。まあ長いのでラインハルト・ハイドリヒでも構わない。そして私の隣にいるのが妹のマルグリットだ』

 

『マルグリット・B・ハイドリヒだよ。マリィって呼んでね』

 

例えるならばそう、黄金の獣を連想させる男性とその隣には金髪で首に切られたような傷跡がある女性がいた

 

『後、今はいないがもう一人妹がいる。紹介は後にしよう』

 

「は、初めまして。僕は吉井明久と言います。これからよろしくお願いします」

 

『固くならなくてよい。卿は既にレギオンの一員なのだ。それと蓮、こうして会うのは久し振りだったな』

 

『ああ、久し振りだな。突然で悪いが糞親父の暴走を止める為に何か良いものはないか?』

 

『ふむ、カールはまだ暴走しているのか』

 

『獣殿、それは違う。私は暴走などしていない。全ては女神の愛故なのだ。ああ、愛しのマルグリット。ああ、愛しの女神よ。あなたはどうしてこんなにも私を狂わせるのだ?』

 

『カール、いい加減にしなければ卿のマルグリットコレクションを一つ残らず壊すぞ。私としてはそうしたいのだが・・・』

 

『待ってくれ獣殿。マルグリットコレクションを壊されるのは困る。故に今回は大人しく女神を眺めておこう。ああこうして直にマルグリットを眺める事ができるとは・・・・素晴らしい』

 

『いや、カールよ。卿は全員を集めてくれ吉井明久を紹介しなければならん』

 

『どうして私がそのような事をしなければならn『Yetzirah(形成)』わ、分かったからそれだけは止めてくれ』

 

ラインハルトが黄金の槍を何処からか取り出すと青い顔をしながらメルクリウスは黒円卓メンバーを呼びに出て行った

 

『さて、我々も向かうとするか』

 

 




さてもう一人の獣殿の妹は誰か分かるかな?
ヒントは金髪で破壊繋がり
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。