~~~鬼柳4ターン目~~~
永月「さぁ、ドローするんだな鬼柳京介。
それとも、ご主人を見捨てて敗北か?」
ルチアーノ「駄目だよルイズ。この絶望的な状況に、多分だけど鬼柳は諦めかけてるよ。」
ルイズ「確かにな…。
ふざけやがって!」
ルイズはそう言うと、俯いている鬼柳のもとまで走っていって、胸ぐらを掴んだ。
そして鬼柳の顔をひっぱたき、涙目になっていた。
ルイズ「このマヌケ!クズ!アホ!
何を諦めてるんだよ!お前は龍亞を救うために、戦ってるんじゃなかったのかよ!
それなのに…それなのに、負けもしてないのにふざけるな!」
ルイズはそのまま、泣きながらもう1度鬼柳を叩いた。
そんなルイズの魂からの叫びに、鬼柳は自分のなすべき事を思い出していた。
鬼柳「そうだ…、俺は龍亞様のお力になるために、もう1度ここに戻って来たんだ…。
なのに、まだ龍亞様の為に何もなし得てないのに、下なんか向いてられないんだ!」
鬼柳「俺は、龍亞様にお仕えする最強の男だ!
まだ、終わって無いぞ!」
永月「何!まだ諦めてないだと!?
だが、この状況は奇跡でも起きなければ変えられん。」
鬼柳「ルイズ様、誠にすみませんでした。
この鬼柳、一生の不覚です。」
ルイズ「まぁ良いよ。
その代わり、必ず勝つんだよ。」
ルイズはそう言って、もといた場所に、帰っていった。
鬼柳「永月よ、お前はさっき、奇跡でも起きなければと言ったな。
なら見せてやるよ。これが龍亞様への忠誠心による奇跡だ!
俺のターンドロー!」
鬼柳はドローしたカードを見て、ニヤリと笑った。
鬼柳「どうやら奇跡は起きたみたいだな。
手札が0枚の時《インフェルニティ・デーモン》をドローした時、特殊召喚出来る。
来い!《インフェルニティ・デーモン》」
鬼柳「さらに《インフェルニティ・デーモン》が特殊召喚された時、デッキから《インフェルニティ》と名のつくカードを、手札に加える。
そして手札から永続魔法《インフェルニティガン》を発動。
このカードを墓地に送る事で《インフェルニティ》と名のつくモンスター2体を、特殊召喚する。」
鬼柳「現れろ《インフェルニティ・ナイト》、《インフェルニティ・ネクロマンサー》
さらに《インフェルニティ・ネクロマンサー》の効果発動。
手札が0枚の時、墓地から《インフェルニティ》と名のつくモンスターを特殊召喚する。」
鬼柳「《インフェルニティ・ビートル》を特殊召喚!
俺はレベル4の《インフェルニティ・デーモン》と、レベル3《インフェルニティ・ネクロマンサー》と、レベル3《インフェルニティ・ナイト》に、レベル2《インフェルニティ・ビートル》をチューニング!」
鬼柳「虚無より生まれし儚き絶望の力よ!
暗黒を纏いて、我に従え!
シンクロ召喚!これが龍亞様に捧げる最凶の力だ。現れよ《インフェルニティ・ディアブロス・ドラゴン》」
レベル12 ドラゴン族
攻撃力 4000 守備力 4000
鬼柳の最強のモンスターの登場です!
何か、1ターンで凄く特殊召喚をしましたが、実際のデュエルでも《インフェルニティ》のデッキは、こんな感じだと思います。
ルイズの激に、目をさます鬼柳。
やっぱり、龍亞側の友情や絆は、見ていて感動しますね。