鬼柳「《インフェルニティ・ディアブロス・ドラゴン》の効果発動。
1ターンに1度、墓地のカードを任意の数デッキに戻す。
そして、戻した枚数だけフィールドのカードを破壊または、除外する!」
鬼柳「今、お前のフィールドには《レジェンドナイト・アーサー》しか、存在しない。
よって俺は墓地から1枚、カードを戻し《レジェンドナイト・アーサー》を破壊する!」
永月「そ、そんな強力な効果を持つモンスターが、存在するなんて!
だが、私のモンスターはただでは死なん!
《レジェンドナイト・アーサー》が破壊された時、相手モンスターを道ずれにする!」
永月「フハハハハ、ハハハハハ!惜しかったな。」
鬼柳「ただで死なないのは、こっちもだぜ。
《インフェルニティ・ディアブロス・ドラゴン》が破壊された時、相手ライフを半分にする。」
永月LP 2000 鬼柳LP 300
永月「クッ!最後の最後まで、油断出来ない男だな…。
だがこのデュエル、私の勝ちだ!
私の手札には、バトルフェイズ中の罠カードの発動を無効にする《古株の戦略武士》がいる。
手札0枚のお前には、勝ち目はない!」
永月は、勝ちを確信して高らかに笑いだした。
ルチアーノとルイズも、すでに希望を失っていた。
だが、そんな状況でも鬼柳は笑っていたのだ。
永月「貴様!何が可笑しいのだ!
お前の負けは、すでに決まっているのだぞ!」
鬼柳「言っただろ?俺は龍亞様にお仕えする最強の男だと!
永続罠《主君への忠誠心・ラストスピリット》を発動!
このターンに効果で破壊された、自分のシンクロモンスターを攻撃表示で特殊召喚する!
復活しろ!《インフェルニティ・ディアブロス・ドラゴン》」
永月「嘘だ、ありえない!
悪魔だ、悪魔でなければこんなデュエルは行えない!
ゴドウィン様こそ、この世界の新たな支配者なのだ!」
鬼柳「悪魔か…、確かにな。
このモンスターは、今の俺の力の全てだ。
そして、龍亞様を幸せにするために、邪魔な者を消し去る最凶のモンスターだ!」
鬼柳「さぁ《インフェルニティ・ディアブロス・ドラゴン》よ!
邪魔する者をを焼きつくし、全てを無へと返すがいい!
これで終わりだ!喰らえ!『エターナル・ヴァニティ・フレア』」
永月「止めろ、止めてくれ!
ギャァァァ~!!」
永月LP 0 鬼柳LP 300
~~~デュエル終了~~~
鬼柳「さて、このデュエルは俺の勝ちだ。
さっさとカギを渡せ……、って、気を失ってやがる。
全く、主人がひ弱だと、それに仕える者もひ弱だな。」
鬼柳はそう悪態を吐き、永月のズボンから最後のカギを探して、手に入れた。
鬼柳「ルイズ様、ルチアーノ様、ご心配をかけました。
ですがこの鬼柳、龍亞様の為に勝利できました。」
ルチアーノ「良かった~、最後はどうなるかと思ったよ。」
ルイズ「全くだね、けど勝てたなら良いよ。
さぁ!速い所、龍亞の所に向かおう!」
3人は、Dホイールに乗り込んで、長官室に続く道を走り出した。
見事に鬼柳の、大逆転勝利です!
やりました!これでいよいよ、残るは最終決戦のみです。
先に報告しますが、ルチアーノはまだデュエルはしません。
ご了承下さい。