龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

108 / 241
第108話

ゴドウィンの言葉に、ルイズは立ち上がって受けてたとうとした。

 

だが、誰かがルイズの服を引っ張り、ルイズを引き留めた。

 

龍亞「ルイズ…、ダメだ…よ。

この…デュエル…は、俺が戦…うよ。」

 

ルイズ「龍亞!気がついたんだね!

もう心配しなくても良いんだよ。

ボクが、あいつを地獄におとすから。」

 

龍亞は、無理矢理立ち上がると、ルイズの着けていたデュエルディスクを取り、自分に装着した。

 

ルイズ「何してるの龍亞!

速く休んでいなきゃ…。」

 

龍亞「嫌だ!もう、俺のせいで大切な人達が、傷つくのをみたくないんだ!

それに、これは俺の因縁だ。

俺が決着をつける!」

 

ゴドウィン「あれほど、痛めつけたのに、まだ立ち上がるとは…。

フフッ、誰が相手でも私はかまいません。

この少年の次は、貴方ですよ。」

 

ゴドウィンはそう言うと、デュエルディスクを装着し、透明なケースに入っている、あのカードを取り出してゆっくりと、龍亞に近づいていった。

 

そして、ルイズは何かを決心し、龍亞の横に並んで立った。

 

ルイズ「その必要はないよ。

だって、今から戦うのはボク達だからね!

鬼柳!お前のデュエルディスクを渡せ!」

 

ルイズに頼まれた鬼柳は、自分のデュエルディスクを、ルイズのもとまで届けた。

そして、それをルイズは装着して、歩いてくるゴドウィンの方に、体を向けた。

 

ルイズ「ゴドウィン!ボク達は、タッグで戦いたい。

その代わり、お前に何かしらのハンデは与える。それでどうだ?」

 

ゴドウィンは立ち止まり、ルイズの提案にアゴに手を当てて、考え出した。

 

そして、考えをまとめたのか、ニヤリと笑ってルイズ達を見た。

 

ゴドウィン「よろしい。この2vs1の変則デュエル、この私が認めましょう。

その代わりのハンデは…、ライフ8000と1ターンに2枚のドローで手を打ちましょう。」

 

明らかに、ゴドウィンは自分に凄く有利なハンデを、提案してきた。

だが、ルイズと龍亞はどんなハンデが来ようと、そのハンデを認める気でいたので、あっさり了承した。

 

龍亞「良いよ。それで、俺も戦えるんだったら、認めるよ。

だけど、俺達は絶対に負けないからな!」

 

ルイズ「龍亞の言った通り、ボクも認めるよ。

例え、どれ程ハンデをあげようと、僕と龍亞の愛の前では、全て無に等しいことを、身をもって教えてあげるよ。」

 

そして、ルイズはデュエルをするために、龍亞の横から移動した。

 

すると、地面から出てきた機械に、ルイズの左足首が固定された。

 

ゴドウィン「一応の枷です。貴方が、暴れないようにね。」

 

ルイズ「フフッ、相変わらずムカつく男だね。

さぁ、速く始めようよ。」

 

ゴドウィン、龍亞、ルイズ「デュエル!」




龍亞&ルイズvsゴドウィンの、変則デュエルが幕を開けました。

ダークシグナーの時といい、何だが最終決戦はずっと、2vs 1ですね。(狙ってはいません。たまたまです。)


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。