龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第111話

~~~龍亞2ターン目~~~

龍亞「俺のターンドロー!俺は…。」

 

ルイズ「龍亞大丈夫!やっぱり、デュエルが始まる前からのダメージが、蓄積されてるんじゃ!?」

 

龍亞は、さっきの攻撃とこれまでのダメージで、すでに体力が限界に達していたのだ。

 

今こうして、立ち上がりデュエルをしている事が、奇跡に近いのである。

 

龍亞「心配いらないよ。俺はこんな事じゃ、倒れないよ。

俺はターンエンドだ。」

 

龍亞は強がっているが《パワー・ツール・ドラゴン》の効果を忘れるくらい、深刻な状態である。

 

ゴドウィン「まだ、威勢の良い言葉を話せるくらいは、体力が残っている見たいですね。

ですが、その体力すら許しません!

永続罠《冥界の猛毒》を発動。手札を1枚捨てることで、相手のエンドフェイズに500Pのダメージを与える!」

 

龍亞「グァァァ、アァァ!!」

 

ゴドウィンLP 8000 龍亞LP 2000 ルイズLP 4000

 

再び、龍亞に激しい痛みが襲ってきた。

そのダメージのせいで、龍亞は吐血をしてしまった。

 

ルイズ「ゴドウィン!貴様!」

 

ゴドウィン「そんなに睨まないで下さい。

さぁ、貴方のターンですよ?」

 

~~~ルイズ2ターン目~~~

ルイズ「ボクのターンドロー!ボクは魔法カード《パワーツール・ライフ》を発動。

フィールドの《パワー・ツール・ドラゴン》と名のつくモンスターの数×800P、ライフを回復する。」

 

ルイズ「フィールドには今、2体いる。

よって、1600P回復だ!

龍亞、受け取って!」

 

ゴドウィンLP 8000 龍亞LP 3600 ルイズLP 4000

 

龍亞のライフは回復したが、龍亞は変わらず苦しそうにしていた。

 

ルイズ「どうして!ライフは回復したはずなのに!」

 

ゴドウィン「そう言えば、いい忘れました。

この闇のデュエルは、ライフが回復しても、これまでのダメージは回復しません。

ですので、ライフが残っていても、死ぬ可能性はありますよ。」

 

ルイズ「クソッ!だったら魔法カード《手札滅殺》を発動。

相手の手札を全て、墓地に捨てさせる。

これで《冥界の猛毒》の効果は発動出来ない。

ボクはこれで、ターンエンドだ。」

 

ゴドウィン「やられましたね。しかし、私のデッキはダメージに特化しています。

ですので、まだ危険は避けられませんよ?」

 

~~~ゴドウィン3ターン目~~~

ゴドウィン「私のターンドロー。私は《冥界の策士》を攻撃表示で召喚します。」

 

天使族 レベル3

 

攻撃力 500 守備力 200

 

ゴドウィン「《冥界の策士》が召喚に成功した時、デッキからカードを2枚、ドローする。

そして《冥界の巫女》を守備表示に変更します。

《冥界の巫女》が守備表示の時、相手はこのモンスターしか攻撃出来ない。」

 

ゴドウィン「私はこれで、ターンを終了します。

永続魔法《破壊の神の神殿》の効果発動。

墓地の《ラスト・グラビティ》を除外し、1400Pのダメージを与える。」

 

ゴドウィン「さて、このダメージをどちらに与えようかな…。」

 

龍亞「ゴドウィン!ハァ…ハァ…、まだ俺は生きてるぞ!

そのダメージは、俺に与えてみろ!」

 

ルイズ「止めて龍亞!それ以上ダメージを受けたら、本当に死んでしまうよ!」

 

ゴドウィン「わかりました。ならこのダメージは、龍亞に与えましょう。」

 

龍亞「グァァァ~!!」

 

ゴドウィンLP 8000 龍亞LP 2200 ルイズLP 4000

 




このままでは、本当に龍亞が危険ですね。

間違いなく、このままデュエルに勝っても、龍亞の体は無事ではすみません。
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