ルイズ「あれが、破壊の力…。」
すると《冥界の破壊神》から、黒いオーラが出てきて、そのオーラはゴドウィンの体の中へと入っていった。
破壊神「クフフッ、フハハハハ!!
完全ナ復活デハ無イガ、ヤット仮ノ体ガ手二入ッタ!」
ルイズ「なるほど、ゴドウィンを唆したのは、お前だったのか。
何でそこまでして、龍亞の身体が欲しいんだ。」
破壊神「ソンナコト決マッテイル。
龍亞ノ私以上ノ破壊ノ力、ソシテ何ヨリソノ精神力ガ、欲シイノダ!
龍亞ハ本当二素晴ラシイ。マサニ神二選バレタ唯一ノ存在ダ。
ソノ身体ヲ手ニシテコソ、私ノ目的ハ達成出来ルノダ!」
破壊神は、龍亞の身体を狙う理由を話し、狂った様に笑っていた。
その笑い声を聞くだけで、体の芯から恐怖が押し寄せて来たのだ。
だが、ルイズだけは違った。
恐怖よりも、龍亞に対する愛の方が強かったのである。
破壊神「最後二聞イテオキタイ、貴様モ私ト同ジデ、龍亞カラ生マレタ言ワバ、仲間ダ。
私二龍亞ノ身体ヲ、差シ出シテハクレナイカ?」
ルイズ「ふざけた事言わないでよ…。
お前と仲間なんて、虫酸が走るよ。
龍亞を差し出せだと……、寝言は寝ていってよ!」
破壊神「ヤッパリカ…、私モ無駄ナ争イハ好キデハ、無インダガ…。
悲シイナ、オ前トナラワカリアエルト、思ッタノダガナ…。」
破壊神はガッカリしながらそう言うと、その場から歩いて龍亞の方へと近づいていった。
ルイズ「おい!それ以上、龍亞に近づいたら、ボクが許さないぞ!
聞いているのか!」
破壊神「動ケナイノナラ、ソコデ大人シクシテイロ。
大丈夫ダ、龍亞二危害ハ加エナイツモリダ。」
破壊神は、龍亞の前に立ちふさがった。
龍亞も、何も聞こえず何も見えないが、目の前に得体の知れない者がいることを感じとり、恐怖していた。
破壊神「見テミロ、コノ恐怖二染マッタ龍亞ノ顔。
何トモ素晴ラシイモノジャナイカ。
イマスグニデモ、龍亞ノ全テヲ滅茶苦茶二破壊シタクナルナ。」
破壊神「ダガ、マダ私ハ完全デハ無イ。
コノデュエルデオ前達二、勝利スル事ニヨッテ、私ハ完全ナル破壊ヲ司ル神トシテ、龍亞ノ身体ヲ手二スル事ガ出来ルノダ。」
破壊神はそう言い、龍亞から離れて、さっきまでいた所に戻っていった。
ルイズ「そうか…、ならお前は龍亞の身体は諦める事だな。
お前ごときでは、ボクと龍亞の愛には勝てやしないよ。」
ルイズ「一応、お前に聞いておきたい事がある。
お前は、龍亞の身体を手にして何をする気だ。
お前の目的は何なんだ。」
破壊神「私ノ目的ダト?
ソンナモノ決マッテイルサ。
コノ世界ヲ滅ボシ、私ダケノ永遠ナル楽園ヲ作リ出ス事ダ!」
なんと、ゴドウィンの体が乗っ取られてしまいました。
そして、破壊神の目的が判明しました。
龍亞の身体を使い、この世を破滅されるようです。