龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第113話

ルイズ「あれが、破壊の力…。」

 

すると《冥界の破壊神》から、黒いオーラが出てきて、そのオーラはゴドウィンの体の中へと入っていった。

 

破壊神「クフフッ、フハハハハ!!

完全ナ復活デハ無イガ、ヤット仮ノ体ガ手二入ッタ!」

 

ルイズ「なるほど、ゴドウィンを唆したのは、お前だったのか。

何でそこまでして、龍亞の身体が欲しいんだ。」

 

破壊神「ソンナコト決マッテイル。

龍亞ノ私以上ノ破壊ノ力、ソシテ何ヨリソノ精神力ガ、欲シイノダ!

龍亞ハ本当二素晴ラシイ。マサニ神二選バレタ唯一ノ存在ダ。

ソノ身体ヲ手ニシテコソ、私ノ目的ハ達成出来ルノダ!」

 

破壊神は、龍亞の身体を狙う理由を話し、狂った様に笑っていた。

その笑い声を聞くだけで、体の芯から恐怖が押し寄せて来たのだ。

 

だが、ルイズだけは違った。

恐怖よりも、龍亞に対する愛の方が強かったのである。

 

破壊神「最後二聞イテオキタイ、貴様モ私ト同ジデ、龍亞カラ生マレタ言ワバ、仲間ダ。

私二龍亞ノ身体ヲ、差シ出シテハクレナイカ?」

 

ルイズ「ふざけた事言わないでよ…。

お前と仲間なんて、虫酸が走るよ。

龍亞を差し出せだと……、寝言は寝ていってよ!」

 

破壊神「ヤッパリカ…、私モ無駄ナ争イハ好キデハ、無インダガ…。

悲シイナ、オ前トナラワカリアエルト、思ッタノダガナ…。」

 

破壊神はガッカリしながらそう言うと、その場から歩いて龍亞の方へと近づいていった。

 

ルイズ「おい!それ以上、龍亞に近づいたら、ボクが許さないぞ!

聞いているのか!」

 

破壊神「動ケナイノナラ、ソコデ大人シクシテイロ。

大丈夫ダ、龍亞二危害ハ加エナイツモリダ。」

 

破壊神は、龍亞の前に立ちふさがった。

龍亞も、何も聞こえず何も見えないが、目の前に得体の知れない者がいることを感じとり、恐怖していた。

 

破壊神「見テミロ、コノ恐怖二染マッタ龍亞ノ顔。

何トモ素晴ラシイモノジャナイカ。

イマスグニデモ、龍亞ノ全テヲ滅茶苦茶二破壊シタクナルナ。」

 

破壊神「ダガ、マダ私ハ完全デハ無イ。

コノデュエルデオ前達二、勝利スル事ニヨッテ、私ハ完全ナル破壊ヲ司ル神トシテ、龍亞ノ身体ヲ手二スル事ガ出来ルノダ。」

 

破壊神はそう言い、龍亞から離れて、さっきまでいた所に戻っていった。

 

ルイズ「そうか…、ならお前は龍亞の身体は諦める事だな。

お前ごときでは、ボクと龍亞の愛には勝てやしないよ。」

 

ルイズ「一応、お前に聞いておきたい事がある。

お前は、龍亞の身体を手にして何をする気だ。

お前の目的は何なんだ。」

 

破壊神「私ノ目的ダト?

ソンナモノ決マッテイルサ。

コノ世界ヲ滅ボシ、私ダケノ永遠ナル楽園ヲ作リ出ス事ダ!」




なんと、ゴドウィンの体が乗っ取られてしまいました。

そして、破壊神の目的が判明しました。
龍亞の身体を使い、この世を破滅されるようです。
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