~~~ダークシグナーの隠れ家~~~
龍亞「うぅ~ん、ここはどこだ?
何だが、懐かしい感じがするけど…。」
ルイズ「龍亞、目が覚めたんだね!
心配したよ!体は痛くない?目眩は?
気分は悪くない?」
ルイズは、泣きながらベッドに寝ていた龍亞に、抱きついた。
龍亞は、何が起きたのかわからなかったが、少しだが状況を理解した。
龍亞「そういえば、ゴドウィンと戦ってて…。
あの時、俺は確か死んだはずじゃ…。」
そう言って、龍亞は自分の手を握ったり開いたりしてみた。
そして、自分が生きている事を理解して、とても安心し、泣いているルイズの頭を撫でた。
龍亞「ありがとうルイズ。
君がゴドウィンを、倒してくれたんだね。
そういえば、ルチアーノ達はどこなの?」
ルイズ「あぁ、その事ね。
ルチアーノなら、イリアステルの所に今回の事についての、大事な会議があるんだって。
あと、鬼柳はお買い物。」
龍亞「そっか、なら良かった。
ルイズ、ちょっとゴメンね。少し、横になるよ。」
そう言って、龍亞はベッドに横になった。
そして、疲れていたのかそのまま、眠りについていった。
ルイズ「龍亞…、やっぱり疲れてるよね。
本当にゴメンね。ボクが不甲斐ないばっかりに、いつも龍亞を傷つけてばかりだ。」
ルイズ「なのに龍亞は、そんなボクに笑顔を見せてくれる。
そして、ボクなんかを好きでいてくれる。
やっぱり、龍亞は優しすぎるよ。」
ルイズは眠っている、龍亞を撫でながら寂しそうに呟いていた。
すると、玄関の扉が相手、鬼柳が買い物から帰ってきた。
鬼柳「ルイズ様、ただいま戻りました!」
ルイズは、龍亞を起こさないように、静かに部屋から出ていった。
ルイズ「鬼柳、お帰り。
あと少しうるさいかな?龍亞が起きちゃうよ。」
ルイズは少し呆れながら、鬼柳を見た。
すると、鬼柳は嬉しそうに喜んでいた。
鬼柳「ということは、龍亞様の意識がお戻りになられたんですか!
良かった…本当に良かった…!!」
ルイズ「わかったから、それより外の状況はどうなってるの?
治安維持局が崩壊したんだから、ただ事では無いはずだけど…。」
ルイズの質問に、鬼柳は少し言いにくそうに渋っていた。
だが、ルイズの頼みの為、鬼柳はその重い口を開いた。
鬼柳「その…状況は最悪です。
外の連中は、治安維持局が崩壊したのは、ゴドウィンの汚職だと思っております。
そして、遊星とジャックがその汚職を見つけた、英雄という扱いになっております。」
ルイズ「そうか…それで、龍亞についてはどうなってるの?」
鬼柳「はい…。
龍亞様についてですが、今回のゴドウィンの汚職に関与している、という扱いです。
それどころが、ゴドウィンをたぶらかした張本人と噂されてま…!!」
鬼柳は最後まで、言うことが出来なかった。
何故なら、目の前から感じるおぞましい恐怖に耐えられなかったからである。
ルイズ「やはり、ゴドウィンと一緒に皆を消すべきだっね。
さて鬼柳、夕食の準備でもしよっか。」
ルイズの恐怖のオーラに、鬼柳は動けずにいた。
龍亞が無事、目をさましました。
良かった!
しかし、大変な事態になって来ましたね。
ダークシグナーと時よりも、酷い噂が流れていますね。
これから、どうなってしまうのでしょうか。