龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第117話

~~~ダークシグナーの隠れ家~~~

 

龍亞「うぅ~ん、ここはどこだ?

何だが、懐かしい感じがするけど…。」

 

ルイズ「龍亞、目が覚めたんだね!

心配したよ!体は痛くない?目眩は?

気分は悪くない?」

 

ルイズは、泣きながらベッドに寝ていた龍亞に、抱きついた。

 

龍亞は、何が起きたのかわからなかったが、少しだが状況を理解した。

 

龍亞「そういえば、ゴドウィンと戦ってて…。

あの時、俺は確か死んだはずじゃ…。」

 

そう言って、龍亞は自分の手を握ったり開いたりしてみた。

 

そして、自分が生きている事を理解して、とても安心し、泣いているルイズの頭を撫でた。

 

龍亞「ありがとうルイズ。

君がゴドウィンを、倒してくれたんだね。

そういえば、ルチアーノ達はどこなの?」

 

ルイズ「あぁ、その事ね。

ルチアーノなら、イリアステルの所に今回の事についての、大事な会議があるんだって。

あと、鬼柳はお買い物。」

 

龍亞「そっか、なら良かった。

ルイズ、ちょっとゴメンね。少し、横になるよ。」

 

そう言って、龍亞はベッドに横になった。

そして、疲れていたのかそのまま、眠りについていった。

 

ルイズ「龍亞…、やっぱり疲れてるよね。

本当にゴメンね。ボクが不甲斐ないばっかりに、いつも龍亞を傷つけてばかりだ。」

 

ルイズ「なのに龍亞は、そんなボクに笑顔を見せてくれる。

そして、ボクなんかを好きでいてくれる。

やっぱり、龍亞は優しすぎるよ。」

 

ルイズは眠っている、龍亞を撫でながら寂しそうに呟いていた。

 

すると、玄関の扉が相手、鬼柳が買い物から帰ってきた。

 

鬼柳「ルイズ様、ただいま戻りました!」

 

ルイズは、龍亞を起こさないように、静かに部屋から出ていった。

 

ルイズ「鬼柳、お帰り。

あと少しうるさいかな?龍亞が起きちゃうよ。」

 

ルイズは少し呆れながら、鬼柳を見た。

 

すると、鬼柳は嬉しそうに喜んでいた。

 

鬼柳「ということは、龍亞様の意識がお戻りになられたんですか!

良かった…本当に良かった…!!」

 

ルイズ「わかったから、それより外の状況はどうなってるの?

治安維持局が崩壊したんだから、ただ事では無いはずだけど…。」

 

ルイズの質問に、鬼柳は少し言いにくそうに渋っていた。

 

だが、ルイズの頼みの為、鬼柳はその重い口を開いた。

 

鬼柳「その…状況は最悪です。

外の連中は、治安維持局が崩壊したのは、ゴドウィンの汚職だと思っております。

そして、遊星とジャックがその汚職を見つけた、英雄という扱いになっております。」

 

ルイズ「そうか…それで、龍亞についてはどうなってるの?」

 

鬼柳「はい…。

龍亞様についてですが、今回のゴドウィンの汚職に関与している、という扱いです。

それどころが、ゴドウィンをたぶらかした張本人と噂されてま…!!」

 

鬼柳は最後まで、言うことが出来なかった。

何故なら、目の前から感じるおぞましい恐怖に耐えられなかったからである。

 

ルイズ「やはり、ゴドウィンと一緒に皆を消すべきだっね。

さて鬼柳、夕食の準備でもしよっか。」

 

ルイズの恐怖のオーラに、鬼柳は動けずにいた。




龍亞が無事、目をさましました。
良かった!

しかし、大変な事態になって来ましたね。

ダークシグナーと時よりも、酷い噂が流れていますね。

これから、どうなってしまうのでしょうか。
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