龍亞「どうして遊星がここにいるの?
もしかして、遊星も本当は俺の事心配して…。」
龍亞は、そうであって欲しい期待の眼差しで、遊星を見ていた。
遊星「いや…、シグナーの痣が突然光って、何か嫌な予感がしたんだ。
だから、皆で集まって何か考えてたら焦りながら走ってるルイズを見て…。」
リーシャ「それって、龍亞を心配して来たんじゃ、無いってことですね?」
リーシャは、遊星に全てを見透かした様な疑惑の眼差しを、向けた。
遊星はリーシャの言葉が、正しすぎてリーシャの目を見れなかった。
ルイズ「はぁ~~、どうせそうだと思ったよ!
それで、お前から龍亞に何か言う事は無いのか?
元々はお前達のせいで、龍亞は酷い扱いをされてるんだぞ!
なのに、お前は心が痛まないのか!何も思わないのか!」
ルイズは、遊星の胸ぐらを掴み怒りを露にした。
そして、遊星の右の頬を思い切り殴りつけた。
殴られた遊星は、その場に尻餅をついてルイズを見上げていた。
ルイズ「殴られると痛いだろ!
だがな、龍亞はずっと…ずっとこれよりもずっと、痛い想いをしてきたんだ!
そんな事、お前達は知ってただろ!なのに、どうして龍亞を守ってあげなかった!
助けてあげなかったんだよ!」
ルイズはそのまま、遊星をもう1度殴り、倒れた遊星からマウントを取った。
ルイズ「ボクだって、龍亞を守りたかった…、救いたかったよ!
けど、何時もボクは龍亞の心の中から、見守る事しか出来なかった!だから良くわかるんだ、
龍亞がどれだけお前達に、救いを求めたかが!
龍亞の苦しみや痛み、龍亞の心にうごめく闇の深さだって、誰よりも知ってる!」
ルイズ「だからボクは、絶対にお前達を許さない!
ふざけるな!ふざけるな!何が英雄だ、何がシティの誇りだ!
死ね!死をもって龍亞に、謝罪しろ!
お前達シグナーだけじゃない、シティのクズも全員死ね!」
ルイズは大粒の涙を流しながら、遊星に自分の想いの丈をぶつけた。
ルイズ「死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!
龍亞の為に死ね!」
龍亞「ルイズもう良いよ、もう十分だから…。」
龍亞は、ゆっくりと立ち上がりながら、ルイズを止めた。
けれど、龍亞の足はフラフラで今にでも、倒れそうだった。
リーシャ「そうですよルイズ。今はそんな人にかまってる時間は無いですよ?
それより、龍亞を支える方がよっぽど大切ですよ?」
リーシャにそう諭されたルイズは、遊星を睨んでから、龍亞を支える為に戻ってきた。
龍亞「遊星、聞いても良いかな…。
遊星は、俺の事どう思ってるの…、今のシティの人達の事、どう思ってるの…、教えてよ。」
ルイズが暴走しかけましたね。
まぁ、遊星達の自業自得ですが…。
なんだか、リーシャの台詞の後ろに必ずと言って良いほど、?がついてますね。
別に狙ってでは無いですよ。
いつかの後書きに、治安維持局編はまだ続き、大切なデュエルが残ってる。
と書きましたが、予定変更です。
デュエルはしません。
ご了承下さい。