~~~ダークシグナーの隠れ家~~~
鬼柳「龍亞様、ご無事でなによりです。
この鬼柳、心より貴方の為に戦うつもりです!」
鬼柳は、龍亞の前で膝まずきながら、龍亞と共に戦う事を宣言した。
龍亞「鬼柳…、心配かけて本当にごめんね。
そしてわかったよ。一緒に頑張って、戦おうよ!」
龍亞は、鬼柳に手を差し出した。
そして鬼柳は、その手の甲に優しくキスをし、涙を流した。
龍亞「ど…どうしたの鬼柳!
俺、何かダメな事言ったかな?」
鬼柳「そんな!滅相もございません!
感動しているのです。龍亞様の為に、もう1度戦えるなんて…。
考えるだけで、この鬼柳、負けられません!」
ルイズ「はぁ~、相変わらず義理堅い男だね。
それより、ミスティに伝えたのか?」
鬼柳「はい!ルイズ様の命令通りに、伝えました。もうすぐつくはずです。」
すると、隠れ家の入り口の扉が開いて、カーリーが中に入ってきた。
カーリー「龍亞様!大丈夫ですか!」
龍亞「カーリーまで、けど本当に良いの?
カーリーには、ジャックとの生活があったのに。それを捨てるなんて。」
そう聞いた龍亞の前に、カーリーも膝まずいた。
カーリー「確かに、私はジャックの妻として、新たな幸せを掴みました。
ですが、私の本当の幸せは龍亞様の為に戦い、龍亞様を幸せにする事です!
私は龍亞様の僕です。ですので、龍亞様の為に、全てを尽くします!」
龍亞「カーリー、本当にありがとう。
俺は十分幸せ者だよ…。」
龍亞は、嬉しくて涙を流してしまった。
そして、カーリーに抱きついた。
龍亞「本当にありがとう…、俺の為にごめんね…。けど、必ず勝ってみせるからね。」
龍亞の抱き締める強さが、これまでの龍亞の寂しさと、嬉しさを物語っている。
ミスティ「すみません龍亞様、ルイズ様。
遅れてしまいました。」
龍亞「ミスティ~!ミスティまで来てくれて、ありがとう!」
龍亞は、カーリーにした様に、ミスティにも抱きついていった。
ミスティ「すみません龍亞様、寂しい想いをさせてしまって。
ですがもう心配しないで下さい。私達は最後まで、龍亞様の味方です。」
そんな龍亞達を、リーシャは1人、少し離れた所から見ていた。
リーシャ「フフッ、龍亞って本当に皆から、愛されてるんだね。
けど残念だな…。私もあの輪の中に入りたかったな…。」
ルイズ「けど、今からは龍亞の仲間なんだよ。
だから、泣く事ないよ。」
リーシャ「そうね。これから、他の皆と仲良くなれば良いだけよね?」
リーシャとルイズは、2人で話しながら、龍亞の方へと歩いていった。
ルイズ「龍亞、今回の戦いの目的を、皆に伝えた方が良いよ。」
龍亞「それはそうだね。
皆、今回の敵はシグナー、いや俺達仲間以外の人間全てだ!
先ずは、奴等の希望でもある、シグナー全員を倒してここに連れてこい。歯向かう者も殲滅だ!」
鬼柳、カーリー、ミスティ「ハッ!!」
今ここに、龍亞の仲間が、固い絆で繋がった。
そして、シグナー狩りが今、始まろうとしている。
龍亞達のメンバーが、集まりましたね。
しかし、これで全員ではありません。
いよいよ、シグナーと龍亞達との全面戦争が幕を開けました。