龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第125話

~~~ダークシグナーの隠れ家~~~

 

鬼柳「龍亞様、ご無事でなによりです。

この鬼柳、心より貴方の為に戦うつもりです!」

 

鬼柳は、龍亞の前で膝まずきながら、龍亞と共に戦う事を宣言した。

 

龍亞「鬼柳…、心配かけて本当にごめんね。

そしてわかったよ。一緒に頑張って、戦おうよ!」

 

龍亞は、鬼柳に手を差し出した。

そして鬼柳は、その手の甲に優しくキスをし、涙を流した。

 

龍亞「ど…どうしたの鬼柳!

俺、何かダメな事言ったかな?」

 

鬼柳「そんな!滅相もございません!

感動しているのです。龍亞様の為に、もう1度戦えるなんて…。

考えるだけで、この鬼柳、負けられません!」

 

ルイズ「はぁ~、相変わらず義理堅い男だね。

それより、ミスティに伝えたのか?」

 

鬼柳「はい!ルイズ様の命令通りに、伝えました。もうすぐつくはずです。」

 

すると、隠れ家の入り口の扉が開いて、カーリーが中に入ってきた。

 

カーリー「龍亞様!大丈夫ですか!」

 

龍亞「カーリーまで、けど本当に良いの?

カーリーには、ジャックとの生活があったのに。それを捨てるなんて。」

 

そう聞いた龍亞の前に、カーリーも膝まずいた。

 

カーリー「確かに、私はジャックの妻として、新たな幸せを掴みました。

ですが、私の本当の幸せは龍亞様の為に戦い、龍亞様を幸せにする事です!

私は龍亞様の僕です。ですので、龍亞様の為に、全てを尽くします!」

 

龍亞「カーリー、本当にありがとう。

俺は十分幸せ者だよ…。」

 

龍亞は、嬉しくて涙を流してしまった。

そして、カーリーに抱きついた。

 

龍亞「本当にありがとう…、俺の為にごめんね…。けど、必ず勝ってみせるからね。」

 

龍亞の抱き締める強さが、これまでの龍亞の寂しさと、嬉しさを物語っている。

 

ミスティ「すみません龍亞様、ルイズ様。

遅れてしまいました。」

 

龍亞「ミスティ~!ミスティまで来てくれて、ありがとう!」

 

龍亞は、カーリーにした様に、ミスティにも抱きついていった。

 

ミスティ「すみません龍亞様、寂しい想いをさせてしまって。

ですがもう心配しないで下さい。私達は最後まで、龍亞様の味方です。」

 

そんな龍亞達を、リーシャは1人、少し離れた所から見ていた。

 

リーシャ「フフッ、龍亞って本当に皆から、愛されてるんだね。

けど残念だな…。私もあの輪の中に入りたかったな…。」

 

ルイズ「けど、今からは龍亞の仲間なんだよ。

だから、泣く事ないよ。」

 

リーシャ「そうね。これから、他の皆と仲良くなれば良いだけよね?」

 

リーシャとルイズは、2人で話しながら、龍亞の方へと歩いていった。

 

ルイズ「龍亞、今回の戦いの目的を、皆に伝えた方が良いよ。」

 

龍亞「それはそうだね。

皆、今回の敵はシグナー、いや俺達仲間以外の人間全てだ!

先ずは、奴等の希望でもある、シグナー全員を倒してここに連れてこい。歯向かう者も殲滅だ!」

 

鬼柳、カーリー、ミスティ「ハッ!!」

 

今ここに、龍亞の仲間が、固い絆で繋がった。

そして、シグナー狩りが今、始まろうとしている。




龍亞達のメンバーが、集まりましたね。
しかし、これで全員ではありません。

いよいよ、シグナーと龍亞達との全面戦争が幕を開けました。
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