~~~龍可1ターン目~~~
龍可「私のターンドロー。私は《レグルス》を攻撃表示で召喚。」
龍可「そして私は《レグルス》で、貴方の《悲劇の剣士》に攻撃!」
ルイズLP 3800 龍可LP 3500
ルイズ「クッ!けど破壊された《悲劇の剣士》の効果を発動。
攻撃表示の、このモンスターが戦闘で破壊された時、相手に500Pのダメージを与え、デッキから《悲劇の剣士》を任意の数、守備表示で特殊召喚する。」
ルイズ「ボクは2体の《悲劇の剣士》を、特殊召喚するよ。」
龍可「なら、私はカードを2枚伏せて、ターンエンドよ。」
ルイズは、龍可の顔をじっと見つめついた。
ルイズ「ふ~ぅん、何だか吹っ切れた様な顔つきじゃん。
もうちょっと、絶望に染まってるかと、思ってたけど…。」
龍可「そうね…、確かに私は後悔してる。
私が、ワガママな小娘だったから、龍亞を傷つけるだけだった。
けど、私は貴方とのこのデュエルで変わるの!」
龍可「誰かに守って貰うだけじゃ無い!
私が、誰かを守れるような…、龍亞を守れるような強い人間に、生まれ変わる!
その為にこのデュエル、貴方と本気で戦うつもりよ!」
龍可の、真剣な偽りの無い眼差しを、ルイズは感心しながら見ていた。
ルイズ「その言葉に、嘘偽りは無いみたいだね…。腐っても、龍亞の妹か…。
フフッ、わかったよ。お前の本気、伝わった!
なら、お前の龍亞への愛に敬意を持って、ボクも本気で相手するよ!」
龍可「ええ!今からが、私達のデュエルの本当の始まりよ!」
双子父「龍可、何をバカな事を言ってるんだ!あんなクズの事なんか…。」
龍可「パパもママも、もう黙ってよ!
私は、もう貴方達の人形じゃ無い!私は、パパ達の為に戦ってるんじゃ、無い。
1人の女として、龍亞を守るために戦ってるの!」
龍可の言葉を聞いて、両親の顔が絶望に染まっていた。
ルイズ「フフッ、ハハハハハ!
良く言ったよ龍可。感動したよ、今さらだけど、ヌイグルミの事は謝るよ。」
龍可「もう良いわよ…。確かに悲しかったけど、あのヌイグルミは、弱い私の象徴だったかも知れない。
お陰で、固い信念が持てたわ。」
~~~ルイズ2ターン目~~~
ルイズ「ボクのターンドロー。正直、ボクはお前を見下してた。
けど、見直したよ。」
ルイズ「ボクは伏せカード《技の代償》を発動。
自分フィールドの、モンスターを1体選択する。
そのモンスターをチューナーにする代わりに、レベルを1つ下げる。」
ルイズ「ボクが選択するのは当然《悲劇の剣士》だ。
そして、レベル3チューナーとなった《悲劇の剣士》に、レベル4《悲劇の剣士》をチューニング!」
ルイズ「同じ愛を持つ者と戦う今、その力を示し、愛への祝福を!
シンクロ召喚!これが龍亞への愛だ!降臨せよ《暗黒機龍パワー・ツール・ドラゴン》」
《暗黒機龍パワー・ツール・ドラゴン》を召喚する時の、口上が毎回違いますね。
召喚する時のルイズの心を、反映させてるつもりです。
やっぱり、龍可は本当に龍亞が好きな様ですね。
ルイズが認めた様ですし、なかなか本物の愛ですね。