龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第13話

遊星「龍亞、何処にいるんだ。」

 

下に落ちた時、廃材が崩れ、龍亞を見失ってしまった。

 

遊星は、後悔していた。

デュエルには負けて、龍亞に怖い思いをさせたかも知れない。

それに、怪我だってしてるかも知れない。

 

遊星「くそ!見当たらないな。」

 

そして、数分歩いたら所に、赤いD ホイールが見つかった。

しかし、そこにも龍亞の姿は無かった。

 

遊星「やっぱりいないか…うん?これは。」

 

そこには、尖った廃材に赤い何かが付いていた。

 

遊星「これは、まさか龍亞の血!まずい速く見付けなければ。」

 

遊星は、青ざめていた。

そして、少し歩いたところに、龍亞は倒れていた。

 

その体からは、やはり出血をしていた。

 

遊星「大丈夫か龍亞!しっかりしろ。」

 

しかし、龍亞は気を失っていて反応をしない。

 

遊星は、龍亞を背中におぶって、自分のD ホイールの所まで歩いていった。

 

その時、遊星は先程のデュエルを思い出していた。

 

自分の古くからの親友が、ダークシグナーになっていたこと、あの巨体なモンスターの攻撃。

 

全く、歯が立たなかった。

それどころか、遊星はあのモンスターに、鬼柳に恐怖している。

 

遊星(もし、次に鬼柳が来たとき、俺は戦えるだろうか。)

 

そんなことを、考えてる内に、D ホイールの所に着いた。

 

遊星は、龍亞が落ちないように、自分と龍亞をヒモで縛った。

そして、Dホイールを廃材の山から、走れる道まで手で押していった。

 

道につくと、遊星は龍亞の出血具合を見てみた。

服の上からでは良く見えないが、血は止まっていない。

遊星「速く帰って、治療しなければ。」

 

遊星は、Dホイールに跨がると、急いでガレージに向かった。

 

~~~ガレージ~~~

 

ガレージに帰ってくると、そこには白いDホイールが、止めてあった。

 

ジャック「何処に行っていたんだ遊星!心配したぞ。」

 

そこには、遊星の仲間、ジャック・アトラスがいた。

 

遊星「すまない、だが急いで救急箱を持ってきてくれ。」

 

いきなりの頼み事にジャックは戸惑った。

 

ジャック「どうしたんだ、ん?何だその子供は。」

 

ジャックは今、龍亞にきずき、状況を把握した。

 

ジャック「何だか知らんが、俺の部屋を使え。」

 

と言い、急いで救急箱を取りにガレージの中に、入っていった。

 

遊星はジャックに言われた通りに、龍亞をジャックの部屋まで、運んだ。

 

遊星「龍亞、もうすぐだ。辛抱してくれ。」

 

遊星は、龍亞をジャックのベッドに寝かせた。

 

ジャック「遊星!持ってきたぞ。」

 

ちょうど良いタイミングに、救急箱が届いた。

 

遊星「ありがとうジャック。さて、先ずは傷を見なくては。」

 

そのために、遊星は龍亞の服を脱がせた。

だが、龍亞の肌を見た二人は、驚きを隠せなかった。

 

 




皆様、誠に申し訳ございません。

デュエルがデュアルになってました。
本当にすみません。


今回はいよいよ龍亞の過去が露になります。
次回は、龍亞が長袖な理由と、マーカーが怖い理由を書く予定です。

お楽しみに。
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