遊星「龍亞、何処にいるんだ。」
下に落ちた時、廃材が崩れ、龍亞を見失ってしまった。
遊星は、後悔していた。
デュエルには負けて、龍亞に怖い思いをさせたかも知れない。
それに、怪我だってしてるかも知れない。
遊星「くそ!見当たらないな。」
そして、数分歩いたら所に、赤いD ホイールが見つかった。
しかし、そこにも龍亞の姿は無かった。
遊星「やっぱりいないか…うん?これは。」
そこには、尖った廃材に赤い何かが付いていた。
遊星「これは、まさか龍亞の血!まずい速く見付けなければ。」
遊星は、青ざめていた。
そして、少し歩いたところに、龍亞は倒れていた。
その体からは、やはり出血をしていた。
遊星「大丈夫か龍亞!しっかりしろ。」
しかし、龍亞は気を失っていて反応をしない。
遊星は、龍亞を背中におぶって、自分のD ホイールの所まで歩いていった。
その時、遊星は先程のデュエルを思い出していた。
自分の古くからの親友が、ダークシグナーになっていたこと、あの巨体なモンスターの攻撃。
全く、歯が立たなかった。
それどころか、遊星はあのモンスターに、鬼柳に恐怖している。
遊星(もし、次に鬼柳が来たとき、俺は戦えるだろうか。)
そんなことを、考えてる内に、D ホイールの所に着いた。
遊星は、龍亞が落ちないように、自分と龍亞をヒモで縛った。
そして、Dホイールを廃材の山から、走れる道まで手で押していった。
道につくと、遊星は龍亞の出血具合を見てみた。
服の上からでは良く見えないが、血は止まっていない。
遊星「速く帰って、治療しなければ。」
遊星は、Dホイールに跨がると、急いでガレージに向かった。
~~~ガレージ~~~
ガレージに帰ってくると、そこには白いDホイールが、止めてあった。
ジャック「何処に行っていたんだ遊星!心配したぞ。」
そこには、遊星の仲間、ジャック・アトラスがいた。
遊星「すまない、だが急いで救急箱を持ってきてくれ。」
いきなりの頼み事にジャックは戸惑った。
ジャック「どうしたんだ、ん?何だその子供は。」
ジャックは今、龍亞にきずき、状況を把握した。
ジャック「何だか知らんが、俺の部屋を使え。」
と言い、急いで救急箱を取りにガレージの中に、入っていった。
遊星はジャックに言われた通りに、龍亞をジャックの部屋まで、運んだ。
遊星「龍亞、もうすぐだ。辛抱してくれ。」
遊星は、龍亞をジャックのベッドに寝かせた。
ジャック「遊星!持ってきたぞ。」
ちょうど良いタイミングに、救急箱が届いた。
遊星「ありがとうジャック。さて、先ずは傷を見なくては。」
そのために、遊星は龍亞の服を脱がせた。
だが、龍亞の肌を見た二人は、驚きを隠せなかった。
皆様、誠に申し訳ございません。
デュエルがデュアルになってました。
本当にすみません。
今回はいよいよ龍亞の過去が露になります。
次回は、龍亞が長袖な理由と、マーカーが怖い理由を書く予定です。
お楽しみに。