龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

132 / 241
第132話

龍可「この瞬間《最終戦争・ラグナロク》の効果が発動!」

 

ルイズ、龍可「ドロー!!」

 

カードをドローした、龍可の顔は曇っていた。

 

ルイズ「どうやら、この勝負はボクの勝ちみたいだね。

ボクがドローしたのは、攻撃力700の《ダーク・トルーパー》だ。

行け!《究極機龍神パワー・ツール・ドラゴン》、止めだ!」

 

龍可「キャァァ!!」

 

ルイズLP 2800 龍可LP 0

 

~~~デュエル終了~~~

 

双子母「そ、そんな…龍可ちゃんが負けるなんて…、龍可ちゃん!」

 

両親は、気絶してしまった龍可の下に、駆け寄ろうとしていた。

 

ルイズ「お前らクズ共!それ以上龍可に近づくな!」

 

ルイズの一喝で、両親はその場で足を止めた。

 

そのまま、ルイズは龍可に近づいて行った。

 

ルイズ「可笑しいね《エンシェント・サンシャイン・ドラゴン》は、さっき破壊したはずなのにね…。」

 

ルイズは、目の前に存在している1体のドラゴンを見上げながら、ひっそりと呟いた。

 

そして、龍可のデュエルディスクから、カードを取って確認した。

 

ルイズ「1ターンに1度の、戦闘破壊耐性か…。

なるほどね、もしボクが攻撃力400未満のモンスターを引いていたら、引き分けにされてたのか…。」

 

ルイズ「やっぱり、最後まで油断出来ない、強い女だね、本当に見直したよ…。」

 

ルイズは、龍可のデッキの1番上のカードを確認し、自分のデッキの1番上のカードも確認した。

 

ルイズ「ボクの次のカードは、魔法カードで龍可の次のカードは、攻撃力3000のモンスターか…。

もし、タイミングが違ったら負けてたのは、ボクの方だったね。」

 

そう言って、ルイズは龍可のディスクを外した。

すると、目の前にいたドラゴンの姿が消えた。

 

ルイズ「さてと…、次はお前らクズの番だね。

どうしてやろうかな?」

 

ルイズは、両親の方を見て嬉しそうに笑いながら、ゆっくりと近づいて来た。

 

双子母「や…止めて、止めて!私達は何にも、関係無いはずよ!」

 

双子父「そ…そうだ!お前の敵は、龍可のはずだぞ!

俺達は無関係だ!」

 

ルイズ「はぁ~、本当につくづくお前達は、存在価値の無いクズだね。

そうだ決めた!お前達に1番の、最高のショーだよ?楽しんでね。」

 

ルイズが指を鳴らすと、ルイズの体から黒いオーラが出てきた。

そして、そのオーラが双子母の中に入ると、双子母はこの世の者とは思えない、おぞましい叫び声をあげた。

 

双子父「き、貴様!何をしたんだ!」

 

ルイズ「教えてあげるよ。お前達には、今から地獄の苦しみを、永遠に味わってもらうよ。」

 

ルイズの爽やかな笑顔に、双子父は恐ろしくなり、動けなくなっていた。

 

双子父「や、止めろ、止めてくれ!頼む、俺だけは見逃してくれ!」

 

ルイズ「バカじゃないの?見逃す訳無いじゃん?

けど、心配しないで。この苦しみから逃れる方法はあるよ?」

 

双子父「本当か!なら、教えてくれ!」

 

双子父は、ルイズに泣きつきながら必死になって、聞こうとした。

 

ルイズ「簡単な事だよ。龍亞と龍可を、心の底から本当に、家族として愛し、1人の人間として、認める事だよ?

まぁ、お前達には無理な事か♪」

 

ルイズは笑顔で、双子父を蹴りつけた。

そして、黒いオーラが双子父の中に入っていった。

 

ルイズ「さてと、後は龍可を龍亞と所に、連れて行くだけだね。」

 

ルイズは、龍可を抱き抱えて、その場から離れていった。




ルイズと龍可のデュエル、無事に終了しました。

どっちが勝っても、可笑しくないデュエルでしたね。

両親は、絶対にルイズの罰からは、助からないでしょうね。ざまぁみろ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。