~~~ダークシグナーの隠れ家~~~
ルイズ「龍亞~、帰ったよ~。
あれ?いないのかな?」
ルイズは、隠れ家に帰るなり龍亞に勝利の報告を、しようとしていた。
だが、龍亞からの返事は帰っては来なかった。
ルイズ「可笑しいな。まぁいいや、龍可は連れて来れたからね。
さてと、龍可を何処に休ませようかな…、他のシグナーだったら、床に捨てても良いけど。」
ルイズは目の前にあった、ソファーに龍可を寝かせた。
すると、龍可が目を覚ました。
龍可「あ…あれ、ルイズここは何処なの?」
ルイズ「あっ!目が覚めたんだね龍可。ゴメンね、あんなに手荒な事して。
けど、こうするしか無かったんだ。」
龍可が目を覚まし、ルイズが気づいたすぐに、階段から誰かが降りてくる音がした。
龍亞「ゴメンねルイズ、部屋の掃除をしてたん…だ…、
龍可、来てたんだ。」
龍可の存在に気づいた龍亞は、申し訳無さそうに龍可から顔をそらした。
龍亞「その、ゴメンね龍可。俺の勝手な考えで、龍可を傷つけて。」
龍亞「龍可には、遊星達や、シティの人達と平和に暮らす幸せが、あったのに…。
許されない事をしたって、俺だってわかってるんだ!
けど、もう止まれないんだよ。」
龍亞の心からの叫びは、涙で震えていた。
ルイズが、泣いている龍亞を慰めようと近づくより速く、龍可が龍亞のもとに駆け寄った。
龍可「何言ってるのよ龍亞。龍亞が私に、謝る必要は無いんだよ。
それより、謝るのは私の方。私が貴方の優しさに、甘えていたせいで貴方を、そんなにも傷つけ、追い詰めてたなんて、私は想いもしなかった…。」
龍可「けど、ルイズの戦って気づいた…、いいえ、気づかされたわ。
これからは、貴方の横で貴方と共に、生きていく。
それが、私の幸せよ。」
龍可はそういって、龍亞を優しく抱き締めた。
そして、龍亞の口に愛のこもったキスを交わした。
龍可「だから、今ここにいることには、怒ってないわ。
それよりも、また龍亞に会えて嬉しいの。」
龍亞「ご…ゴメンね龍可、こんなダメダメなお兄ちゃんで、本当にゴメンね。
あと、こんな俺なんかを愛してくれて、ありがとう。」
龍亞と龍可の、仲直りをルイズは寂しそうに見ていた。
ルイズ「はぁ~、本当だったら龍亞を慰めるのは、ボクの役目だったのにな。」
リーシャ「まぁまぁ、龍亞がこれで幸せに近づくのなら、少しは我慢出来るでしょ?」
ルイズは、後ろから話してきたリーシャに、少し驚いていたが、すぐに、冷静になった。
ルイズ「リーシャはまだ戦いに行って無いんだ。
って事は、次の戦いは誰なの?」
リーシャ「フフッ、私はもうちょっと、様子見かな?
多分だけど、次はミスティだと思うよ?」
ルイズ「そっかミスティか。なら心配無いな。
って言うより、鬼柳もカーリーも心配無いけどね。」
とルイズは言いながら、不敵に笑った。
今回の話で、龍亞と龍可が仲直りしました!
よかった!これで、龍亞の幸せが増えたね。
それよりも、龍亞はまたキスされましたね。
本当に龍亞は、モテモテですね。