~~~ミスティ2ターン目~~~
ミスティ「私のターンドロー。
ボマー、貴方に聞きたい事があるわ。さっき、遊星に借りがある、と言ってたけれどそれはどんな借りなのかしら?」
ボマー「…わかった、教えよう。
私の生まれ故郷は、数年前から謎の実験の為に、支配されていた。
その実験は、なんでも破壊神をとある子供から、解放する実験だったらしい。」
ボマーの説明を聞いたミスティは、ルイズから聞いた話を思い出していた。
その実験を行ったのは、間違いなくゴドウィンだ、と確信できた。
ミスティ「なるほど…、けれども、その話と遊星は何も関係性が無いわ。」
ボマー「そうでは無い。私は独自のやり方で、その実験についてを調べていた。
そして、その実験を行ったのが治安維持局の、ゴドウィンが行っていた事がわかった。」
ボマー「私は許せなかった。私の故郷を実験に使った事もそうだが、それだけじゃ無い!
ゴドウィンが、何も罪の無い少年を傷つけるなんて、絶対に許せない事だ!」
ボマー「だが、私がこのネオドミノシティについたときには、もう治安維持局は崩壊、ゴドウィンは行方不明の扱いだった。
それをやり遂げたのが、不動遊星だった。」
ミスティ「それで遊星には、大きな借りが出来たのね。
けどその話、誰から聞いたのかしら?」
ボマー「治安維持局の崩壊は、ニュースで見ただけだが、私は本人から直接聞いたのだ!
それに、シティの人達に聞いても、遊星は英雄だと言っていた。だから…!」
ミスティ「フフッ、無理しなくても良いのよ。
本当は、貴方は真実を知ってるんでしよ?それなのに、何を言っているのかは隠しているのかしら。」
ミスティは、ボマーの心の中を見抜いているのか、ボマーに静かに問いかけた。
ボマー「な…何を言っているんだ!
私は何も隠してなど…。」
ミスティ「隠してもムダよ。私の直感だけど、貴方は多分脅されているのね。
遊星に、私達を倒す様に言われてる、その焦りがこの《ジャイアント・ボマー・エアレイド》ね。」
ミスティ「普通のデュエリストなら、もう少し警戒してエースを出す。
けど、貴方は勝ちに急いでいる。だとすれば、出てくる答えは1つよ。」
ミスティの推察に、ボマーは何も言えずにいた。
そして、その思い口を開いた。
ボマー「あぁ…、推察通りだ。だが、1つだけ誤りがある。
私は遊星に脅されているのでは無い。」
ミスティ「じゃあ、誰がなんと貴方を脅しているの?」
ボマー「治安維持局のイェーガーと名のる男に、私の兄弟を人質に取られている。
お前達を倒したら、兄弟達を解放してくれる約束だ。」
ボマー「本当に解放する保証は無い!だが、それしか方法は無いんだ!だから、治安維持局の崩壊や、遊星達の真実を知っていても、お前達と戦わざるを得ないんだ!」
まさかの事態です。
ボマーは、龍亞の事を知っている様です!
ですが、兄弟を人質に取られ、龍亞達と戦わなければならない、最悪の状態です。