龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第138話

ミスティ「ボマー、どうやらこのデュエルの意味が、たった今無くなったわ。」

 

ボマー「どう言う意味だ…、ま…まさか!」

 

ミスティ「えぇ、その通りよ。今の電話は、貴方の兄弟を無事に保護したと言う内容の電話よ。」

 

ボマー「本当か!そうか…、マックスとアニーは無事なのか…、良かった、本当に良かった…。」

 

ボマーは、先ほどまでの張りつめた表情から一変して、安心した顔をして涙を流した。

 

ボマー「すまない、見苦しいものをみせてしまったな。

私の兄弟を助けてくれて、本当にありがとう。

感謝しても、しきれない。」

 

ミスティ「別に、私に感謝しなくても良いのよ。

全て、龍亞様の指示による、ある意味オマケだから。」

 

ボマー「オマケとは、どう言う意味だ?

それに、どのような指示だったんだ。」

 

ミスティ「龍亞様は、治安維持局の残党が、良からぬ事を考えているとお考えになった。

だから、その残党を調査していたら、貴方の兄弟を無事に保護出来たのよ。」

 

ボマー「そうだったのか…、オマケでも構わないさ。

お陰で、兄弟が無事だったからな。」

 

ミスティ「それで、このデュエルをどうするの?

貴方を脅していた理由も、無くなったし、貴方には龍亞様に、力を貸して欲しいしね。」

 

ミスティの言葉に、ボマーは少しの間考えていた。

そして、ある答えを決めたのか、覚悟を決めてミスティを見た。

 

ボマー「私の答えは決まった。

今すぐ、私をデュエルで倒してくれ。」

 

ミスティ「あら、本当にその答えで良かったの?

このデュエルを、無効にしても良いのよ。」

 

ボマー「いや、そんな訳には行かない。

私は、理由はどうあれ敵として現れたのだ。

お前達の支える、龍亞と言う人間に力を貸すには、当然のけじめだ。」

 

ミスティ「…わかったわ。覚悟してね。」

 

~~~ミスティ3ターン目~~~

ミスティ「私のターンドロー。私は手札から魔法カード《RUM-The Dark Rular》を発動。

自分フィールド、墓地、エクストラデッキのエクシーズモンスターを1体、選択する。

そして、選択したモンスターを素材として、そのもよりもランクの1つ高い、エクシーズモンスターを特殊召喚する。」

 

ミスティ「私が選択するのは、当然《PNo.21レプティレス・メデューサ》を選択する。

《PNo.21レプティレス・メデューサ》1体で、オーバーレイネットワークを再構築、カオスエクシーズチェンジ!」

 

ミスティ「神に支えし毒蛇よ、その聖なる力を持って私を勝利に導いて!

エクシーズ召喚!降臨せよ《PCNo.21レプティレス・メリュジーヌ》」

 

ランク5 爬虫類族

 

攻撃力 1000 守備力 1000

 

ミスティ「《PCNo.21レプティレス・メリュジーヌ》が《PNo.21レプティレス・メデューサ》をエクシーズ素材にしてる時、相手フィールドの攻撃力0のモンスターを1体選択する。

そのモンスターの元々の攻撃力を、このモンスターの攻撃力に加える。」

 

ボマー「なるほど、これで一撃で勝負が決まるな。」

 

ミスティ「《PCNo.21レプティレス・メリュジーヌ》で《ジャイアント・ボマー・エアレイド》に攻撃!

『デス・ポイズン・オーバー』」

 

ミスティLP 4000 ボマーLP 0

 

~~~デュエル終了~~~




デュエルの決着がつきました。

無事に、ボマーの兄弟を保護いたしました。
それにしても、最後までボマーは漢でしたね。
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