龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第142話

イェーガー「《フューチャー・ワールド》?

聞いた事も、見た事も無いカードですね。」

 

カーリー「それはそうよ。

このカードは、龍亞様が私の為に特別にお造りになられた、世界で1枚しか無いカードですもの。」

 

カーリー「そして《フューチャー・ワールド》の第1の効果を発動。

手札を1枚と、ライフを500Pをコストにすることで、自分のフィールドを、1ターン先の未来へと進ませる。」

 

イェーガー「なっ、なんですって!

そんな強力なカード、卑怯ですよ!」

 

ジャック「黙れイェーガー!

龍亞が造ったカードだと、言っていただろう。

だから、龍亞を傷つけた俺達には、何も言う権利は無い!」

 

カーリー「ジャック…。

私は、手札を1枚墓地に送り、ライフを500P払う。

そして、私は未来へと進むわ。」

 

カーリーLP 3500 ジャックLP 4000 イェーガーLP 4000

 

カーリー「未来へと進んだ事により《フォーチュンレディ・ベクトリー》のレベルは2となる。

私は、カードを2枚伏せて、ターンエンドよ。」

 

イェーガー「《フューチャー・ワールド》の効果を、発動しないのですか?

もしかして、忘れていますか?」

 

カーリー「全く、お前の挑発は品が無いね。

《フューチャー・ワールド》の第1の効果は、1度発動したら、次の私のスタンバイフェイズまで使えないのよ。」

 

~~~イェーガー2ターン目~~~

イェーガー「私のターンドロー。

そうですか…、ならば、その未来すらも汚してあげましょう。

私は永続魔法《鳴り止まぬ呪いの鐘》を発動。

このカードの効果により、お互いはシンクロ召喚を行えない。

そして、貴方達は自分のデッキから、カードを手札に加える毎に、500Pのダメージを受けますよ。」

 

ジャック「何だと!

シンクロを防がれただけではなく、ドローすらもダメージに変えるだと!」

 

イェーガー「ドローだけでなく、サーチすらもですよ。

私はこのまま、ターンエンドです。」

 

~~~ジャック2ターン目~~~

ジャック「クッ!俺のターンドロー。」

 

カーリーLP 3500 ジャックLP 3500 イェーガーLP 4000

 

イェーガー「イーヒッヒッヒッ、イーヒッヒッヒッ!

楽しいですね!最高ですね!

あのデュエルキングが、ドローを躊躇してるなんて、サイスが見たら失望しますよ。」

 

ジャック「サイスだと…。

イェーガー、お前はサイスのなにを知っているんだ!」

 

イェーガー「イーヒッヒッヒッ!

貴方の知らない、事ですよ。

知りたければ、私と協力してあの女を倒すのです!

そしたら、サイスが貴方を捨て、何をしていたか、貴方に会う前の、サイスの事全てを教えますよ。」




《フューチャー・ワールド》の第1の効果、とても強力ですね。
いや~、本当に強い!

そして、イェーガーからまさかの提案がありました。

ジャックがずっと知りたかった、サイスについての事。
イェーガーは、どこまで本当の事を、知っているでしょうか。
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