龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第143話

ジャック「お前ごときが、サイスを知っている訳無いだろ!

ハッタリも、いい加減にしろ!」

 

イェーガー「イーヒッヒッヒッ!

良いのですよ?信じるも良し、信じないも良し。

ですが、サイスの真実を知っているのは、もう私しかいないのですよ?」

 

ジャック「お前だけだと。どう言うことだ!

まさか!ゴドウィンも、知っていたのか!」

 

イェーガー「えぇ、まさにその通りですよ。

他にも、長官の御兄様である、ルドガーや不動遊星の父親である、不動博士も知っていますよ。」

 

カーリー「ジャック、さっきから名前の出てる、サイスって人は誰なの?

ジャックの関係者なの?」

 

ジャック「そう言えば、カーリーには言って無かったな。

サイスは、幼かった俺を育ててくれた、父親のような存在だ。」

 

カーリー「ジャックのお父様ですって!

そんな、今すぐにご挨拶に向かわなきゃ!」

 

ジャック「すまないなカーリー。

実は、サイスの居所が今の俺には、わからないんだ。」

 

カーリー「そんな…、だったら、次に会うときまでに、私達の子供をつくりましょう!」

 

イェーガー「お前達!何2人で、イチャイチャしてるんですか!

それでジャック、貴方はどうするか、決めたのですか?」

 

ジャック「そうだったな。

ならイェーガー、俺の答えは決まっている。」

 

イェーガー「それはそうですよね!

ならば、共に戦いましょう!」

 

ジャック「イェーガー、お前のその提案は、了承出来ない。

確かに、サイスの事は今すぐにでも、知りたいと思う。

だが、俺はそんな理由で、カーリーの敵にはなれない!」

 

カーリー「ジャック!

そこまで、私の事を…。」

 

イェーガー「なるほど…、ならば良いでしょう。

貴方のその選択で、必ず後悔しますよ。」

 

ジャック「そんな事は無い!

例えもう2度と、サイスの過去を知るチャンスが無くても、俺はカーリーとの愛を守る!」

 

ジャック「俺はフィールドの、2体のモンスターを生け贄に《ナイトメア・スカーレッド・デーモン》を、攻撃表示で召喚!」

 

レベル8 悪魔族

 

攻撃力 3000 守備力 2000

 

ジャック「お前は、俺達のシンクロを封じることで、このデュエルに勝ったつもりだが、そう簡単にはいかないぞ!

例え、シンクロが出来なくても、お前ごときには負けん!」

 

ジャック「《ナイトメア・スカーレッド・デーモン》で《仮面道化の玉乗り男》に攻撃!

『ナイトメア・パワー・アブソーバー』」

 

ジャック「《ナイトメア・スカーレッド・デーモン》の効果発動!

このカードが相手モンスターを破壊した時、手札を1枚捨てることで、相手ライフに2000Pのダメージを与える!」

 

イェーガー「そんな!

何て強力なモンスターですか!クッ!」

 

カーリーLP 3500 ジャックLP 3500 イェーガーLP 2000

 

ジャック「俺はこれで、ターンエンドだ。」




ジャック、良く決断しましたね!
それでこそ男です。

そして、ジャックの強力な新モンスターの、登場です。
これなら、シンクロ無しでも戦えますね。

1月の1、2、3日の更新時間は、11時過ぎになります。
ご了承下さい。
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