そして俺は、何もない部屋に連れていかれた。
龍亞「何だよこの部屋。」
赤髪「さて、どうするよ。」
すると金髪は、ガムテープを持ってきた。
そして、俺の口を塞いだ。
金髪「騒がれると面倒だ。これで、やりたい放題だぜ。」
そう言いながら、俺のみぞうちをおもいっきり殴った。
龍亞「ング!」
俺は、その場に倒れてしまった。
赤髪「まだ、お寝んねは速いぜ。」
胸ぐらを掴まれて、無理矢理立たされた。
そして、顔面に一発殴られた。
それから俺は、二人に殴られ、蹴られた。
赤髪「ッチ、気を失っていてやがる。このガキ。」
金髪「まぁいいさ、時間はたっぷりある。」
それから何日も俺は、監禁された。
まだ子供だった俺は、すでに心は壊れて、何も考えられなかった。
金髪「さてと、次は何をしようかな。」
金髪は、辺りを見渡し、カッターナイフを見つけた。
金髪「おい、ガキの服脱がせ。」
赤髪は、言われた通りに、俺の服を脱がせた。
痣や、内出血だらけで、見るだけでも痛々しい傷跡だ。
赤髪「女見たいな身体だな。これを切るのか、そそるな。」
赤髪も近くにあった、カッターナイフを手に持っていた。
グサ、ザク、
俺の体から血が出る。
痛いけど、俺は言葉が出なくなっていた。
赤髪は、火のついた松明を持ってきて、俺の切り傷につけた。
俺は、その熱さに悶絶し、気を失った。
金髪「寝てんじゃねーぞガキ。」
無理矢理起こすと、また松明をつけてきた。
それから同じことを何度も繰り返し、俺の体には、消えない切り傷と、火傷がたくさんついた。
元々の肌が見えないくらいにつけられた。
ここは地獄だ。
俺はここで死ぬんだ。ごめんよ龍可、プレゼント買ってあげられなくて。
金髪「ん、何だこの音。」
外から何かの音が近づいてくる。
この音は、確かセキュリティのパトカーの音だ。
赤髪「やべーよ、ばれちまった。どうするよ。」
金髪「んなもん、ガキおいて逃げるぞ。」
二人は、俺を最後に蹴り、逃げていった。
俺は安心したのか、意識を失った。
~~~病院~~~
目が覚めるとそこは、病院のベッドだった。
体には、包帯が巻かれている。
御影「気がついたのね。」
そこには、一人の女の人が立っていた。
御影「はじめまして、私は狭霧御影、セキュリティの者よ。」
俺は、包帯を取って体の傷を見た。
治療はしてあるけど、ほとんど変わってない。
御影「ごめんなさい。もう少し速くみつけていれば。その傷は、ほとんど治らないらしいわ。」
龍亞「ご、ごめんなさい。」
俺は、泣きながら謝った。
何故か謝罪の言葉が、口から出た。
御影さんは、俺を抱き締めた。
次の日、俺は無断で病院を出ていった。
帰らなきゃ、龍可の誕生日過ぎちゃったな。
俺は、家までの長い道のりを一人帰っていった。
どうでしたか、龍亞の過去。
最初の予定より、少し軽めにはしました。
一応、ヌイグルミは、帰りの途中、御影に見つかり買って貰いました。
龍可が目を覚ましたのは、龍亞が帰ってから4日後です。
その時には、もう長袖です。