龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第155話

~~~アキ3ターン目~~~

アキ「私のターンドロー。

私は手札から《死者蘇生》を発動。

墓地から《ブラック・ローズ・ドラゴン》を、守備表示で特殊召喚する。」

 

トビー「思惑が大きく外れ、自分のエースは守備表示。

これが、シグナーのデュエルと思うと、涙が出てくるよ。」

 

アキ「私は、伏せカードを1枚墓地に送り、永続罠《黒薔薇の花園》を発動。

このカードが有る限り、私のフィールドの《ブラック・ローズ・ドラゴン》は、戦闘では破壊されない!」

 

アキ「これで、貴方の攻撃を少しは、耐えれそうね。

私のデュエルは、こんな惨めは事では終わらないわ!

必ず、逆転のカードを引いてみせるわ!

私はこれで、ターンエンドよ。」

 

トビー「今度は、負けない為に《ブラック・ローズ・ドラゴン》を、盾にするか…。

そんな戦略ごときで、俺の攻撃を防げると思う事が、実に不愉快だよ!」

 

~~~トビー3ターン目~~~

トビー「俺のターンドロー!

おっ!これは、凄く最高のカードが来たよ。」

 

アキ「例え、どれほど強力なカードが来ても、私の《ブラック・ローズ・ドラゴン》を、倒す事は出来ないわ!」

 

トビー「その考えが愚かなんだよ!

俺は伏せカード《レプティレス・パワード・シャッフル》を発動!

その効果により、手札の爬虫類族モンスターを除外する事で、自分フィールドの爬虫類族モンスター1体は、その除外したモンスターの効果を得る!」

 

アキ「そのカードが、どうしたのよ!

そのカードだけじゃ、私は倒せない…、まさか!」

 

トビー「そう、そのまさかだよ!

俺は《ランサード・カメレオン》を除外する!

《ランサード・カメレオン》の効果は、お察しの通り、貫通能力だ。

そして《漆黒巨獣コモド・ドラゴン》に《ランサード・カメレオン》の、貫通能力を与える!」

 

トビー「いくら《ブラック・ローズ・ドラゴン》が、戦闘で破壊されなかったとしても、貫通能力を得た《漆黒巨獣コモド・ドラゴン》の攻撃で、お前は終わりなんだよ!」

 

トビー「さぁ!感動のフィナーレだ!

《漆黒巨獣コモド・ドラゴン》で、お前の愚かな象徴でもある《ブラック・ローズ・ドラゴン》に攻撃!

『デビル・レプティレス・バイス』」

 

アキ「そんな!私が負けるなんて!

遊星!後は任せたわよ!」

 

トビーLP 4000 アキLP 0

 

~~~デュエル終了~~~

 

トビー「やった!勝てたよ。

これで、俺も晴れて龍亞様の仲間入りを果たせるよ。」

 

トビーは喜びながら、倒れているアキに近づいた。

そして、アキが気を失っているのを確認し、トビーはアキを担いだ。

 

トビー「もう皆揃ってるかな?

けど、いざ龍亞様に会うと思うと、緊張が止まらないな。

どうしよう…、楽しみだな。」

 

トビーは、期待と不安を胸に秘め、ゆっくりと龍亞のいる、ダークシグナーの隠れ家へと、歩いていった。

 




無事に、トビーが勝利しました!
これで、残りのシグナーは遊星だけですね。

トビーの初さが、なんだが親近感や、好印象を感じますね。
これからの、トビーの活躍を心から、願っています。
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