リーシャ「龍亞~♪勝ったよ。
これで、私も少しは龍亞の力に為れたかな?」
龍亞「そんな…、少し所じゃ無いですよ。
俺が、シグナーと戦おうと決心出来たのも、リーシャさんのお陰でもあるんですよ。」
リーシャ「そっか…、龍亞がそう言ってくれるなら、私も嬉しいよ。」
リーシャはそう言いながら、ニッコリ笑った。
そして、ポロポロと嬉し涙を流した。
ジャック「クロウ、クロウ…、駄目だ気を失っている。
龍亞、俺はクロウを家の中に連れて行くぞ。」
ジャックは、クロウを担ぎ上げて、隠れ家の中に入って行った。
リーシャ「これで、残りのシグナーはあの憎き、不動遊星だけだね。
それに、不動遊星を倒しに行ったのが、鬼柳さんだから、この戦い勝ったも同然だね♪。」
既に見えている勝利に、喜んでいるリーシャとは別に、何故かルイズの顔は、暗かった。
龍亞「どうしたのルイズ?
まさか、鬼柳が遊星に負けると思ってるの?
大丈夫だよ!鬼柳なら、必ず遊星を倒してくれるよ!」
ルイズ「大丈夫だよ龍亞。
ボクだって、鬼柳が負けるなんて微塵も思って無いよ。
ただ…、どうしてもあの男が、気になってしょうがないんだ。」
龍亞「ルイズ、あの男って誰の事なの?」
ルイズは、シグナーよりも厄介なあの男がどうしても、忘れられなかった。
~~~サテライト~~~
ここは、サテライトのとある1軒のビル。
そのビルの前に、永月と黄泉を倒した暦は立っていた。
暦「やっと着いたよ。
さて、早速俺の最後の仕事に、取り掛かろうかな。」
暦は、そのビルの中に入り、階段をゆっくりと上がっていった。
そして、4楷のとある部屋の扉の前に立つと、その歩みを止めた。
暦「確か、この部屋だった様な気がするな…。
良し!気合い入れてくぞ!」
暦はそう言うと、その扉を蹴破った。
その部屋の中には、研究に使う様な機材が、沢山並んでいた。
この部屋はまさに、研究室と言えるだろう。
その研究室に、1人の男が此方を向いて、椅子に座っていた。
暦「どうやら、この部屋で正解みたいだな。
それにしても、俺が来る事をわかってた様だな。」
「あぁ、当たり前だ。
今シティを騒がしている、シグナーの敗北…。
そんな馬鹿げた事をするのは、ダークシグナー達しかいない。」
「それなら、私は邪魔をするに決まっているさ。
それに気づいた、誰かが来るとは思ってたが、まさかお前が来るなんて、予想外だよ暦。」
その男は、椅子から立ち上がって暦に、近づいて来た。
すると、遠くにDホイールのエンジン音が聞こえていた。
暦「ん?誰のDホイールだ…、確かあいつは、龍亞の仲間の鬼柳だったな、と言うことは。」
暦「一触即発のムードだけど、ここは少し休戦と行こうや。
この近くで、シグナーとダークシグナーとの、デュエルが有るみたいだしな。」
「……、そうだな。
少し癪だが、お前の口車に乗ってやろう。
だがそれが終われば、お前に地獄を見せてやる。」
暦の、久々の登場。
まさかの、サテライトに行ってましたね。
そして暦が接触した、ルイズの気になる男の招待とは!
その前に、鬼柳と遊星のデュエルです。