遊星「龍亞、お前とデュエルだと!
だが、俺とお前では…。」
龍亞「何だよ?実力の差があるって言いたいの?
それなら大丈夫だよ。今の俺は、誰が相手でも負ける気がしない。」
遊星「それでも、俺がお前とデュエルする意味が無い!」
遊星がそう言うと、龍亞はため息を吐いて十字架に吊るされている2人を、指差した。
龍亞「遊星、あれが何を意味してるかわかるよね。
言いたくは無いけど、あの2人は人質なんだよ?
遊星の言葉1つで、大変な事になるんだよ。」
暦「龍亞…、格好いい事言ってるけど、大変な事って何だよ?
アバウト過ぎだろ。」
暦は茶化す様に、龍亞の頭に手を置いた。
龍亞は恥ずかしくなり、顔を赤くして暦の手をはらった。
龍亞「う、うるさいよ。
話は逸れたけど、遊星にもう逃げ場は無いんだ。
大人しく、俺とデュエルするだ。」
龍亞の言葉を聞いて、遊星は下を向いて考えていた。
そして、考えがまとまったのか、龍亞の方を見た。
その顔には、もう迷いは無かった。
遊星「わかったよ。その代わり、俺が勝ったらアキとクロウは、返してもらうぞ!」
龍亞「やっと覚悟を決めたんだね。わかってるよ、だけど俺に勝てたらの話だけどね。」
遊星、龍亞「デュエル!」
~~~龍亞1ターン目~~~
龍亞「俺のターンドロー。そうだ遊星、俺達のデュエルはリアルタイムで、全世界に中継されてるよ。」
遊星「な、何だと!龍亞、どうしてそんな事を!」
ルイズ「そんな事決まってるだろ。お前達シグナーや、シティのクズ共の、愚かな姿を見せるためだよ。」
ルチアーノ「その通り。そして、イリアステルの力でお前達の真実を、余すことなく世界中に伝えたよ。
そしたら、皆がわかってくれたよ。」
龍亞「お陰で、応援の手紙や音声メッセージとか届いて、凄く恥ずかしいけどね。
わかったよね遊星、このデュエルで遊星が負ければ、これまでの威厳やシティの繁栄も失うんだよ。」
遊星「クッ!なんて卑怯な!
ならば、余計にお前達に負ける訳には行かなくなった!」
龍亞「酷いな、俺達を卑怯者扱いなんて…。
まぁ、そんな無駄な言葉もこのデュエルで終わりだ。
俺は《D・レンジン》を、攻撃表示で召喚。」
レベル1 機械族
攻撃力 500 守備力 300
龍亞「そして、永続魔法《ギミティク・パワー》を発動。その効果により、自分フィールドの機械族の攻撃力は、レベルの数×300Pアップする。
《D・レンジン》の効果発動。このカードが攻撃表示の時、自分の手札1枚につき、300Pのダメージを与える。」
龍亞LP 4000 遊星LP 2800
龍亞「俺は、カードを3枚伏せて、ターンエンドだ。
さぁ遊星!お前達の最後の晴れ舞台だ。惨めに終わるなよ。」
早速、2人のデュエルが始まりました。
そして、まさかの世界同時生中継。凄くお金かけてるね。(ツッコミ所が違うね。)
龍亞初のオリジナルモンスターの、登場!
レンジンって、ダサいですね。