龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第176話

遊星「龍亞、お前とデュエルだと! 

だが、俺とお前では…。」

 

龍亞「何だよ?実力の差があるって言いたいの?

それなら大丈夫だよ。今の俺は、誰が相手でも負ける気がしない。」

 

遊星「それでも、俺がお前とデュエルする意味が無い!」

 

遊星がそう言うと、龍亞はため息を吐いて十字架に吊るされている2人を、指差した。

 

龍亞「遊星、あれが何を意味してるかわかるよね。

言いたくは無いけど、あの2人は人質なんだよ?

遊星の言葉1つで、大変な事になるんだよ。」

 

暦「龍亞…、格好いい事言ってるけど、大変な事って何だよ?

アバウト過ぎだろ。」

 

暦は茶化す様に、龍亞の頭に手を置いた。

 

龍亞は恥ずかしくなり、顔を赤くして暦の手をはらった。

 

龍亞「う、うるさいよ。

話は逸れたけど、遊星にもう逃げ場は無いんだ。

大人しく、俺とデュエルするだ。」

 

龍亞の言葉を聞いて、遊星は下を向いて考えていた。

そして、考えがまとまったのか、龍亞の方を見た。

 

その顔には、もう迷いは無かった。

 

遊星「わかったよ。その代わり、俺が勝ったらアキとクロウは、返してもらうぞ!」

 

龍亞「やっと覚悟を決めたんだね。わかってるよ、だけど俺に勝てたらの話だけどね。」

 

遊星、龍亞「デュエル!」

 

~~~龍亞1ターン目~~~

龍亞「俺のターンドロー。そうだ遊星、俺達のデュエルはリアルタイムで、全世界に中継されてるよ。」

 

遊星「な、何だと!龍亞、どうしてそんな事を!」

 

ルイズ「そんな事決まってるだろ。お前達シグナーや、シティのクズ共の、愚かな姿を見せるためだよ。」

 

ルチアーノ「その通り。そして、イリアステルの力でお前達の真実を、余すことなく世界中に伝えたよ。

そしたら、皆がわかってくれたよ。」

 

龍亞「お陰で、応援の手紙や音声メッセージとか届いて、凄く恥ずかしいけどね。

わかったよね遊星、このデュエルで遊星が負ければ、これまでの威厳やシティの繁栄も失うんだよ。」

 

遊星「クッ!なんて卑怯な!

ならば、余計にお前達に負ける訳には行かなくなった!」

 

龍亞「酷いな、俺達を卑怯者扱いなんて…。

まぁ、そんな無駄な言葉もこのデュエルで終わりだ。

俺は《D・レンジン》を、攻撃表示で召喚。」

 

レベル1 機械族

 

攻撃力 500 守備力 300

 

龍亞「そして、永続魔法《ギミティク・パワー》を発動。その効果により、自分フィールドの機械族の攻撃力は、レベルの数×300Pアップする。

《D・レンジン》の効果発動。このカードが攻撃表示の時、自分の手札1枚につき、300Pのダメージを与える。」

 

龍亞LP 4000 遊星LP 2800

 

龍亞「俺は、カードを3枚伏せて、ターンエンドだ。

さぁ遊星!お前達の最後の晴れ舞台だ。惨めに終わるなよ。」




早速、2人のデュエルが始まりました。
そして、まさかの世界同時生中継。凄くお金かけてるね。(ツッコミ所が違うね。)

龍亞初のオリジナルモンスターの、登場!
レンジンって、ダサいですね。
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