龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第182話

遊星「これが、俺と《スターダスト・ドラゴン》、お前の新しい絆の姿なのか…。

ありがとう龍亞。そして、ありがとう《スターダスト・ドラゴン》」

 

その瞬間、遊星の右腕にあるシグナーの痣が、大きく輝き始めた。

 

遊星「な、何だ!今までで、1番の光を放っている!

龍亞、これもお前の計画なのか。」

 

龍亞「違うよ遊星。まさか、シグナーの痣が光るなんて、考えてもなかったよ!暦兄ちゃん、これは何なの?」

 

ルイズ「そうだよ!まさか、こうなる事まで見えていたって、言うんじゃ無いでしょ!」

 

3人は、一斉に暦の方を見た。

 

暦「ちょっと待てお前ら。そんな俺を見るなよ。

あと龍亞、涙目になるんじゃ無いよ。」

 

暦「俺だって、シグナーの痣が光だすなんて、思いもしなかったわ。

だから、これからどうなるかなんて、わかんねぇ。」

 

すると、痣の光がより強く光って、このデュエル場にいる全ての人間を、包み込んだ。

 

そして、少し時間がたつと、光は弱くなってゆき、そのまま光が消えていった。

 

遊星「何が起きたんだ…。俺達の体には、特に目立った変化は見えないが…。」

 

遊星はそう言って、自分の右腕を見てみた。

 

右腕を見た遊星は、自分の身に起こった事に、驚きが隠せないでいた。

 

龍亞「どうしたの遊星!右腕に、何があったの…まさか!」

 

遊星「シグナーの痣が、消えている!」

 

「その通りです不動遊星。貴方には、もうその痣は必要ありません。」

 

何処からか、女性の声が聞こえてきた。

 

遊星「誰だか知らないが、もう俺には痣が必要無いって、どういう事だ!」

 

「自己紹介が、まだでしたね。私は神の使者です。

不動遊星、貴方は既に、シグナーの力を越えた、真の真心と優しさ、そして絆を手に入れました。

ですので、貴方の痣を私の勝手で、消させてもらいました。」

 

ルイズ「ちょっと!貴方が神の使者で、凄い力を持っている事はわかったわ。

なら、どうしてその力で龍亞を助けてくれないの!」

 

「ルイズ、貴方の言いたい事、私に対する怒りと憎しみは、良くわかりました。

ですが、私にはそこまでの力は無いのです。」

 

ルイズ「力が無いって、どういう事なの!」

 

暦「落ち着けルイズ。この人…、神の使者を人呼ばわりするのは、どうかと思うけども、この人には俺達の生活や、生命に関わる事を変える力は無いんだ。

だろ?使者さんよ。」

 

「その通りです。今の私には、不必要な痣を消す位しか、出来ないのです。」

 

龍亞「いいんですよそんな。確かに、これまでの俺の過去は、今すぐにでも消したいものだけど、その過去のお陰で、こんなにも最高の仲間が出来たんですから。」

 

「そうですか…。龍亞、貴方は本当に強い心を持った子ですね。」




遊星の痣が消えました!
しかも急展開、神の使者が登場です。

自分でも、ゴールまでの道のりが良く見えていません。

ですが、しっかりと終わらせられるつもりです。
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