遊星達と、初めて会った日から数日後、俺は一人で街を歩いていた。
これといって、大切な用事はないが、暇を潰すために歩いている。
龍亞「にしても、人があんまりいないな。どうしたんだろう?」
今はお昼過ぎ、いつも人通りが少ない場所とは言え、いつもより少ない。
何故か嫌な予感がするな。
それに、気のせいかも知れないが、誰かに後をつけられている気がする。
後ろから凄く視線を感じる。
龍亞(しまったな。ここは一本道だから、逃げられないかな。)
俺は、駆け足でその路地を抜けた。
そこには、広い埋め立て地があった。
住宅地の近くに、こんな場所があったなんて、知らなかったな。
なんて感心していると、後ろから声をかけられた。
「お前が、龍亞だな。」
そこには、黒い服装、ダークシグナーの服を着た男がいた。
「我が名は、ディマク。猿の痣を持つものだ。」
その男の右腕には、黒い猿の痣が光っていた。
どうしよう、こんな所じゃ隠れる場所何か無いし、第一逃げられないかも知れない。
すると、俺達の周りに黒い炎が出てきた。
これはこの前、遊星と鬼柳が戦った時に出ていたものと同じた。
龍亞「そんな!どうして、何が目的なんだ。」
ディマク「そんなもの、決まっているだろう。」
そう言うと、何処から出したのか、俺にデュエルディスクを渡していた。
ディマク「私とデュエルだ少年。お前が負ければ、お前の魂は我々の物だ。」
クソ、もう逃げられないのか。
なら、ここで戦うしかない。シグナーの力が無くても、戦えるって事を証明してやる。
龍亞・ディマク「デュエル!」
~~~ディマク1ターン目~~~
ディマク「私の先行ドロー!私は、フィールド魔法《暗黒の密林》を発動。」
ディマク「それにより、フィールド上の獣属は、攻撃力を200Pアップする。」
ディマク「カードを2枚伏せて、ターンを終了する。」
そんな、モンスターを召喚しないなんて。
手札事故か、それともこいつの作戦なのか。
ディマク「フッ、少年よそんなに身構える事は無い。すぐに楽にしてやる。」
~~~龍亞1ターン目~~~
龍亞「俺のターンドロー!」
よし、この手札なら1ターン目でシンクロ出来るぞ。
これなら一気に流れがこっちになるぞ。
ディマク「この瞬間、罠カード《獣の天秤》を発動。これにより、このターン少年が召喚出来るモンスターは、私のフィールド上のモンスターの数と同じになる。」
そんな!相手の場にはモンスターが1体もいない。
これじゃあ俺も、モンスターを召喚出来ない。
いや、待てよ。
これなら行けるぞ。
龍亞「手札から魔法カード《手札断殺》発動。お互いは、手札を2枚捨て2枚ドローする。」
龍亞「そして、魔法カード《ジャックBOX》発動。墓地の《D・スコープン》を攻撃表示で特殊召喚。」
ディマク「なるほど、特殊召喚なら《獣の天秤》の対象外だ。考えたな。」
龍亞「《D・スコープン》の効果で《D・ラジオン 》特殊召喚。」
龍亞「レベル4《D ・ラジオン》にレベル3《D ・スコープン》をチューニング!」
龍亞「現れろ愛と正義の使者《パワー・ツール・ドラゴン》」
パワーツール召喚しましたね。
、パワーツールって、見た目がかっこいいですよね。
今のところディマクのカードは全て、オリジナルです。
なんか、ディマクのイメージはゴリラしか無いので、こうなりました。