龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第19話

遊星達と、初めて会った日から数日後、俺は一人で街を歩いていた。

 

これといって、大切な用事はないが、暇を潰すために歩いている。

 

龍亞「にしても、人があんまりいないな。どうしたんだろう?」

 

今はお昼過ぎ、いつも人通りが少ない場所とは言え、いつもより少ない。

何故か嫌な予感がするな。

 

それに、気のせいかも知れないが、誰かに後をつけられている気がする。

後ろから凄く視線を感じる。

 

龍亞(しまったな。ここは一本道だから、逃げられないかな。)

 

俺は、駆け足でその路地を抜けた。

そこには、広い埋め立て地があった。

 

住宅地の近くに、こんな場所があったなんて、知らなかったな。

なんて感心していると、後ろから声をかけられた。

 

「お前が、龍亞だな。」

 

そこには、黒い服装、ダークシグナーの服を着た男がいた。

 

「我が名は、ディマク。猿の痣を持つものだ。」

 

その男の右腕には、黒い猿の痣が光っていた。

 

どうしよう、こんな所じゃ隠れる場所何か無いし、第一逃げられないかも知れない。

 

すると、俺達の周りに黒い炎が出てきた。

これはこの前、遊星と鬼柳が戦った時に出ていたものと同じた。

 

龍亞「そんな!どうして、何が目的なんだ。」

 

ディマク「そんなもの、決まっているだろう。」

 

そう言うと、何処から出したのか、俺にデュエルディスクを渡していた。

 

ディマク「私とデュエルだ少年。お前が負ければ、お前の魂は我々の物だ。」

 

クソ、もう逃げられないのか。

なら、ここで戦うしかない。シグナーの力が無くても、戦えるって事を証明してやる。

 

龍亞・ディマク「デュエル!」

 

~~~ディマク1ターン目~~~

ディマク「私の先行ドロー!私は、フィールド魔法《暗黒の密林》を発動。」

 

ディマク「それにより、フィールド上の獣属は、攻撃力を200Pアップする。」

 

ディマク「カードを2枚伏せて、ターンを終了する。」

 

そんな、モンスターを召喚しないなんて。

手札事故か、それともこいつの作戦なのか。

 

ディマク「フッ、少年よそんなに身構える事は無い。すぐに楽にしてやる。」

 

~~~龍亞1ターン目~~~

龍亞「俺のターンドロー!」

 

よし、この手札なら1ターン目でシンクロ出来るぞ。

これなら一気に流れがこっちになるぞ。

 

ディマク「この瞬間、罠カード《獣の天秤》を発動。これにより、このターン少年が召喚出来るモンスターは、私のフィールド上のモンスターの数と同じになる。」

 

そんな!相手の場にはモンスターが1体もいない。

これじゃあ俺も、モンスターを召喚出来ない。

 

いや、待てよ。

これなら行けるぞ。

 

龍亞「手札から魔法カード《手札断殺》発動。お互いは、手札を2枚捨て2枚ドローする。」

 

龍亞「そして、魔法カード《ジャックBOX》発動。墓地の《D・スコープン》を攻撃表示で特殊召喚。」

 

ディマク「なるほど、特殊召喚なら《獣の天秤》の対象外だ。考えたな。」

 

龍亞「《D・スコープン》の効果で《D・ラジオン 》特殊召喚。」

 

龍亞「レベル4《D ・ラジオン》にレベル3《D ・スコープン》をチューニング!」

 

龍亞「現れろ愛と正義の使者《パワー・ツール・ドラゴン》」




パワーツール召喚しましたね。
、パワーツールって、見た目がかっこいいですよね。

今のところディマクのカードは全て、オリジナルです。
なんか、ディマクのイメージはゴリラしか無いので、こうなりました。
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