龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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先に伝えておきます。
この小説では、アポリアとルチアーノ、ホセ、プラシドは、別の人間です。




第194話

~~~イリアステル本部~~~

 

ここは、世界のとある場所に存在する、イリアステルの本部とも言える場所である。

 

少し広めの円卓に、4人の人間が座っている。

 

アンチノミー「ホセ、今回のプラシドの件について、どう説明をしてくれるんだ!」

 

アポリア「その通りだ。お前の役目は、感情的なプラシドを止める事だろ。」

 

2人の男は立ち上がり、目の前にいる老人に物凄い剣幕で問いただしていた。

 

Z-ONE「アンチノミー、アポリア、少し落ち着きなさい。今回の事を、ホセに問いただしても、無意味ですよ。

それに、プラシドにだって、考えがあっての行動のはすです。」

 

今にでも、爆発しそうな2人を、仮面をかぶった男が落ち着かせた。

Z-ONEの言葉に、アンチノミーとアポリアは渋々椅子に座った。

 

Z-ONE「すまないホセ。ですが、気を悪くしないで下さい。

アンチノミーやアポリアだって、我々の未来を想っているのです。」

 

ホセ「わかっているさZ-ONE。それに、私だって何も気にして無いさ。

それで、今回はどうして私達を集めたんだ?」

 

ホセがそう聞くと、円卓に1人の男が映し出された。

その男こそ、龍亞と遊星のデュエルの後で、破壊神のカードを持っていった男である。

 

アポリア「たしかこの男は…。あの日に治安維持局跡にいた男ではないか。」

 

アンチノミー「確かにそうだな。だがZ-ONE、この男がどうかしたのか?」

 

Z-ONE「えぇ、それも悪い意味で重要な男です。

この男、私達が聞いていた歴史では、現れない男なのです!」

 

Z-ONEの言葉に、3人は驚いていた。

イリアステルのメンバーは、未来でとある男から聞いていた、過去を変えに来たのだ。

 

だが、この男の出現についてなど、誰1人聞いてはいなかったのである。

 

Z-ONE「驚くのも、無理はありません。ですが、私が心配しているのはそれだけではありせん。

この男が、“あれ”に関わってくると、龍亞の身に何が起こるか、わからなくなります!」

 

アポリア「そ、そんなバカな…。だったら、私が直接その男にあって、早々に始末してやる。」

 

アンチノミー「駄目だアポリア!私達は、この時代の人間とは、直接関わる訳にはいかないと、Z-ONEが言っただろう!」

 

ホセ「その通り。只でさえ、ルチアーノが龍亞と暮らすために、ここを離れていった。

これ以上は、私達の管轄外だ。」

 

4人の男達が、ある種の絶望を感じていたその時、部屋の入り口が開き、1人の男が入ってきた。

 

暦「おいおい、ここがイリアステルの本拠地かよ。

思ったより、普通だな。

何を悩んでるんだ男4人、龍亞に危害が及ぶ?寝ぼけた事言ってんなよ?」

 

Z-ONE「貴方は確か、龍亞の所にいた男ですね。

どうしてここに、来れるのですか!」




イリアステルのメンバーって、一人称が“私”の人が多いですね。

久々の暦の登場です!
本当に、この男は何なのでしょうね。
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