~~~龍亞達の家~~~
龍亞「皆、ただいま。ちょっと、遅れちゃってごめんね。」
太陽が沈み、辺りが暗くなり始めて来ていた。
龍亞が帰宅すると、家の中からルイズ達が出てきた。
その中で1人、物凄い勢いで飛び出してきた人影があった。
ルチアーノ「龍亞~、会いたかったよ❤
ボクこそ、遅くなってごめんね。でも、これからはボクも一緒に、住むよ。」
飛び出してきたルチアーノは、龍亞にいきなり抱きつくと、頬擦りをした。
ルイズ「おい…、何をしてるんだよ。」
龍可「そうよ!速く龍亞から、離れてよアバズレ!」
リーシャ「ルチアーノ、抜け駆けは許さないわよ?」
3人の黒い嫉妬のオーラに、ルチアーノは渋々龍亞から離れた。
龍亞「皆仲良くしてよ。それに、アバズレってどう言う意味?」
ルチアーノ「龍亞は、気にしなくて良いんだよ。
それに、今回はすぐ離れたけども、それだけで良い気になるなよ?
本当のお楽しみは、これからなんだよ。さぁ龍亞、速く中に入ろうよ!」
ルチアーノはそう言って、龍亞の手を引っ張っていった。
~~~家の中~~~
リーシャ「さて、まだ夕御飯には速いから、先にお風呂にしようか。」
龍可「そうね。歩きっぱなしで、私達も汗だくだからね。
で、どうゆう順番で入るの?それとも、全員で入るの?」
龍可の提案に、龍亞は物凄く赤面しながら、その案を否定した。
龍亞「駄目だよ龍可!全員で入るなんて、そんなの恥ずかしいよ!」
ルイズ「龍亞がそう言うなら、しょうがないね。
だったら、どうやって入る?」
すると、なぜかルチアーノが嬉しそうに笑い始めた。
ルチアーノ「クフフッ、フハハハハ!」
ルイズ「どうしたルチアーノ?ついに、おかしくなったのか?」
ルチアーノ「お風呂に入る順番なら、何も心配はいらないよ!
なぜなら、龍亞とボクが一緒に入るからね!」
ルチアーノの発言に、龍亞はまた赤面し、3人は怒ろうとしていた。
ルチアーノ「考えても見てよ。ボクと龍亞は男だ。
一緒に入るのは、当然の選択だろ?だから、大人しくしててね♪」
龍可「そんな事言うんだったら、私と龍亞は双子なのよ!だから、私が心配一緒に入るわ!」
リーシャ「それには及ばないわ!私はこの中で、最年長だわ。
だから、私が責任を持って龍亞をお風呂に入れるわ!」
ルイズ「ふざけるな!ボクは龍亞の所有物だ!
それにボクは元々、龍亞の心の中にいた。だから、ボクと一緒に入るのが、1番無難だね!」
4人は、龍亞と2人きりで風呂に入るために、お互いに主張を譲らなかった。
龍亞「もう!喧嘩は駄目って、言ったでしょ!
何度言ったら、わかるんだよ!」
その後龍亞の提案で、4人が入った後に、龍亞が1人で入る事になった。
そして4人は、普段は優しい龍亞だが、怒ると誰よりも怖い事を知ったのだった…。
今回は、ほのぼのですね。
そう言えば、ルチアーノって性別は男でしたね。
だから、アバズレは本当なら間違いですね。
そして、初めて怒った龍亞。
いつも優しい人が怒ると、物凄く怖いですよね。