龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第202話

~~~会場内~~~

 

中に入った龍亞達は、その大広間の広さに驚いていた。

 

暦「何だよ…この広さ…。それに、ちらほら見た事のあるデュエリストがいるな。」

 

大広間には、沢山のデュエリスト達がいた。

これも全て、今回のフェスティバルに参加する為だろう。

 

クロウ「おっ、龍亞達も呼ばれてたのか!どうやら、元気そうだな!」

 

遊星「龍亞、新しい幸せはどうなんだ?」

 

声のする方に振り向くと、そこにはクロウと遊星がいた。

 

龍亞「遊星、クロウ!2人も参加するんだね。でも、アキ姉ちゃんは参加するしないの?」

 

龍亞からの質問に、クロウと遊星は気まずそうな顔をした。

 

遊星「すまない龍亞。アキは、未だに行方不明なんだ。」

 

クロウ「噂じゃ、シティから出ていったって話だが…。

全く、情報が無いんだ。」

 

ルチアーノ(それはおかしいぞ。Z-ONEの話では、十六夜アキはシティに残って、親孝行するはずなのに…。)

 

自分が聞いた過去との違いに、ルチアーノは困惑するしか無かった。

 

暦「死んだ筈のゴドウィンの名前、そして初代長官の孫ロデニア、元シグナーの2人。

これはもしかしたら、俺やイリアステルが考えているより、大変な事態になるかも知れないな…。」

 

暦が小さな独り言を言った時、突然大きなモニターが現れた。

 

「な、何だあのモニターは!」「あぁ、それに何時まで俺達は、ここに集められるんだよ!」

 

周りのデュエリスト達が、口々に不満を漏らし始めていた。

 

すると、目の前のモニターに1人の男が映し出された。

 

「やぁやぁ、皆さん落ち着いてよ。もうすぐで、お待ちかねのレジェンドデュエル・フェスティバルが始まるからね。」

 

いきなり話し出した男に、デュエリスト達はいまいち状況がわからないでいた。

 

「あぁそうか。自己紹介がまだだったね。

俺が、今回のフェスティバルの主催者兼責任者でもある、3代目クーランド家当主、ロデニア・クーランドだ。」

 

暦「あいつが、ロデニア…。思ったよりも、ガキじゃねぇかよ…ん?」

 

暦とルイズは、そのモニターに何かの違和感を感じた。

 

正確に言えば、そこに映っているロデニアと、その背後にである。

 

龍亞「どうしたのルイズ、暦兄ちゃん?もしかして、何か嫌な予感でもするの?」

 

龍亞の言葉に、ふと我に帰った2人は、笑いながら龍亞の頭を撫でた。

 

ルイズ「大丈夫だよ龍亞。ただ、ボーとしてただけだよ。」

 

暦「そうそう!それに、あんな巨大なモニターを、見た事が無かったしな。」

 

2人は、なんとか誤魔化す事が出来た。

 

「それでよ!どうしてお前は、俺達を集めたんだよ!」

「そうだそうだ!」

 

ロデニア「フフっ、教えてあげよう!今回、集まって貰ったのは、他でもない。

お前達みたいな、選ばれたデュエリストによる、史上最大のデュエルをしてもらいたい!」




新シリーズの敵、ロデニアの登場です!

そして、フェスティバルの目的が発覚しましたね。
どうやら、ちょっとしたデュエル大会?ですね。

暦とルイズが感じた、違和感の正体とは?
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