十六夜「2体目のエクシーズモンスターね…。」
ロデニア「そうだ!これからが、お前をいたぶる本当の始まりだ!
自分フィールドに《アースガルズ・スレイプニル》以外の、エクシーズモンスターが存在する時、このモンスターのオーバーレイユニットを1つ、取り除く事で、このモンスターはダイレクトアタックが出来る。」
十六夜「ダイレクトアタックですって!そんな、その為の2体目なのね!」
ロデニア「まぁ、それもあるがな。さぁ行くぞ!
《アースガルズ・スレイプニル》の、オーバーレイユニットを1つ取り除き、お前にダイレクトアタックだ!
『スヴァディル・ファリ』」
十六夜「だったら、伏せカード《精霊の加護》を発動!
このターンの、ダイレクトアタックを無効にする。」
ロデニア「やるね。だが、そんな程度の防御は無駄だ!
《トリニング・ジュピティール・マジシャン》のオーバーレイユニットを1つ、取り除く事で相手が発動した、魔法、罠カードを無効にし、このターン相手は他の魔法、罠カードを発動出来ない!」
十六夜「そんな、デタラメな効果だなんて!
クッ!キャァァァ!」
アキLP 1100 ロデニアLP 2500
ロデニア「カードを1枚伏せて、俺はターンエンドだ。おっ!やっと、傷だらけのクソ女が、目を覚ましたか。」
ルイズ「うぅ~ん…、ボクは確か…ハッ!
十六夜アキ!お前に邪魔は…クッ!」
ルイズは、急いで立ち上がろうとしたが、とても立ち上がれる体力さえも残っていなかった。
十六夜「ルイズ、貴方はもう無理出来る体じゃ無いわ。
大人しく、私達のデュエルを見ていて。」
十六夜「それに、今さら遅いわ。言いたくは無いけど、今の貴方は無力なのよ。龍亞を護る邪魔になる、黙って待っているのが、先決よ。」
アキの言葉に、怒りの我慢が限界になったルイズだが、体中の痛みのせいで、上手く立てなかった。
ロデニア「俺が言うのは、検討違いかも知れんが、言い過ぎだろ。」
ルイズは、今の自分ほど情けなく殺したいと想った事は、無かった。
アキにはきつい言葉を言われ、ロデニアには情けの言葉をかけられた。
あまりの情けなさに、ルイズは泣く事しか出来なかった。
ロデニア「あ~あ、とうとう泣いちゃったよ。全く、最近の若い衆は心が弱いな。」
ルイズ「殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる!
お前達2人とも、必ず殺してやる!
死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」
ほとんど、放心状態でうわ言に違い様に、ルイズは泣きながら怒りをぶつけるしか、無かった。
あまりの仕打ち…、ルイズに何と言葉をかけるべきなのか…。
つい昨日、中学の親友達と食事をしました。
その中で、私のポジションがツッコミだと言うことを、改めて教えられました。