龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

224 / 241
第224話

十六夜「2体目のエクシーズモンスターね…。」

 

ロデニア「そうだ!これからが、お前をいたぶる本当の始まりだ!

自分フィールドに《アースガルズ・スレイプニル》以外の、エクシーズモンスターが存在する時、このモンスターのオーバーレイユニットを1つ、取り除く事で、このモンスターはダイレクトアタックが出来る。」

 

十六夜「ダイレクトアタックですって!そんな、その為の2体目なのね!」

 

ロデニア「まぁ、それもあるがな。さぁ行くぞ!

《アースガルズ・スレイプニル》の、オーバーレイユニットを1つ取り除き、お前にダイレクトアタックだ!

『スヴァディル・ファリ』」

 

十六夜「だったら、伏せカード《精霊の加護》を発動!

このターンの、ダイレクトアタックを無効にする。」

 

ロデニア「やるね。だが、そんな程度の防御は無駄だ!

《トリニング・ジュピティール・マジシャン》のオーバーレイユニットを1つ、取り除く事で相手が発動した、魔法、罠カードを無効にし、このターン相手は他の魔法、罠カードを発動出来ない!」

 

十六夜「そんな、デタラメな効果だなんて!

クッ!キャァァァ!」

 

アキLP 1100 ロデニアLP 2500

 

ロデニア「カードを1枚伏せて、俺はターンエンドだ。おっ!やっと、傷だらけのクソ女が、目を覚ましたか。」

 

ルイズ「うぅ~ん…、ボクは確か…ハッ!

十六夜アキ!お前に邪魔は…クッ!」

 

ルイズは、急いで立ち上がろうとしたが、とても立ち上がれる体力さえも残っていなかった。

 

十六夜「ルイズ、貴方はもう無理出来る体じゃ無いわ。

大人しく、私達のデュエルを見ていて。」

 

十六夜「それに、今さら遅いわ。言いたくは無いけど、今の貴方は無力なのよ。龍亞を護る邪魔になる、黙って待っているのが、先決よ。」

 

アキの言葉に、怒りの我慢が限界になったルイズだが、体中の痛みのせいで、上手く立てなかった。

 

ロデニア「俺が言うのは、検討違いかも知れんが、言い過ぎだろ。」

 

ルイズは、今の自分ほど情けなく殺したいと想った事は、無かった。

 

アキにはきつい言葉を言われ、ロデニアには情けの言葉をかけられた。

あまりの情けなさに、ルイズは泣く事しか出来なかった。

 

ロデニア「あ~あ、とうとう泣いちゃったよ。全く、最近の若い衆は心が弱いな。」

 

ルイズ「殺してやる…殺してやる…殺してやる…殺してやる!

お前達2人とも、必ず殺してやる!

死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」

 

ほとんど、放心状態でうわ言に違い様に、ルイズは泣きながら怒りをぶつけるしか、無かった。

 

 




あまりの仕打ち…、ルイズに何と言葉をかけるべきなのか…。

つい昨日、中学の親友達と食事をしました。
その中で、私のポジションがツッコミだと言うことを、改めて教えられました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。