龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第226話

~~~ロデニア3ターン目~~~

ロデニア「俺のターンドロー。」

 

ドローしたカードを見て、ロデニアは苦虫を噛んだような顔をした。

 

十六夜「どうやらこのデュエル、勝負あった様ね。

諦めて、サレンダーをすれば、貴方を見逃してあげるわ。」

 

ロデニア「サレンダーだと…、ふざけた事を言うな!

これは、ただのデュエルじゃないんだ!」

 

ルイズ「そいつの言う通りだよ。お前の役目は、そいつを倒す事。下らない情けは無駄だよ。」

 

ロデニア「その通りさ。俺は、このままターンエンドだ!フ、フフッ、フハハハハハ!十六夜アキ、お前は自分が、綺麗な人間だと思ってるのか?違うね!お前は、俺達と同じ目的の為なら、他人を傷つける事を何とも思わない、屑なんだよ!」

 

ルイズ「おい!ボクを、お前なんかと一緒にするなよ!」

 

十六夜「違う!私は、そんな事は絶対にしない!ただ、ふつうのデュエルで、貴方を倒すだけだわ!」

 

ロデニア「だったら、躊躇せずに攻撃してこいよ?」

 

~~~アキ4ターン目~~~

十六夜「私のターンドロー!私は《世界樹の聖騎士王ヘルヘイム・パラディウス・ユグドラシル》の効果を発動。

自分のライフを、500P払う事でこのカード以外のカードを、全て破壊する!」

 

アキLP 600 ロデニアLP 1400

 

十六夜「《世界樹の聖騎士王ヘルヘイム・パラディウス・ユグドラシル》で、貴方にダイレクトアタック!

『ドリュアデス・メリアデス』

 

ロデニア「グァァァァァァ!」

 

アキLP 600 ロデニアLP 0

 

~~~デュエル終了~~~

 

ロデニア「グフッ!フハハハ…、そうだこれがお前なんだ。」

 

ロデニアは、吐血しながら笑っていた。

 

十六夜「違うわ!私はただ、デュエルに勝っただけ。貴方のダメージは、私には関係ないわ。」

 

アキはそう言って、ロデニアを見下ろした後、ルイズの元に駆け寄った。

 

十六夜「1人で立てるルイズ?駄目だったら、私の肩を使っても良いわよ?」

 

ルイズ「誰がお前なんかの、手助けを受けるかよ。

速く龍亞の所に行きたいけど、少し休憩してからにするよ。」

 

ルイズは、壁にもたれながら座った。

 

ロデニア「先に進まなくて良いのか?龍亞を信じてるのか、それとも俺達を嘗めきってるのか。」

 

アキからのダメージが大きかったのか、ロデニアは苦しそうに話した。

 

ルイズ「確かに、龍亞の事は信じてるけど、それだけしゃ無い。あの破壊神を止めるのは、龍亞の使命なの。

それを、ボクが邪魔する訳にはいかないよ。」

 

ロデニア「チッ、そうかよ、最初から、俺とは全てにおいて覚悟が違うのか…。」

 

そう言ってロデニアは、静かに目を閉じた。

その顔は、全てを吹っ切れた様に、笑った顔をしていた。




アキとロデニアのデュエル終了です!
余談?ですが、ロデニアは気を失っただけです。 

何だか最近、色々と疲れてきました…。
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