龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

229 / 241
第229話

~~~龍亞1ターン目~~~

龍亞「俺のターンドロー。何を召喚しようかな…、良し、こいつに決めた!

俺は《D・ブラウン》を、守備表示で召喚する。」

 

レベル2 機械族

 

攻撃力 300 守備力 1500

 

破壊神「ブラウン管のモンスターか。随分と、懐かしい物を模したモンスターだな。

だが、見た目は弱そうにしか見えないぞ?」

 

龍亞「うるさい!確かに、俺のモンスターの個々の力は弱い。

でも、皆が力を合わせれば、強大な力になるんだ!」

 

破壊神「フッ、全くもって下らない考えだな。まさに弱者の考え方だ。 

そんなクソガキに負けたなんて、本当に恥だぜ!」

 

龍亞「だったら、もう1度デュエルで負かして、大恥かかせてやるぜ。

俺は《D・ブラウン》の効果発動。このカードが守備表示の場合、デッキからカードを3枚まで墓地に送る。

墓地に送ったカード1枚につき、相手ライフに400Pのダメージを与える。

俺は、3枚墓地に送る。よって、お前に1200Pのダメージだ!」

 

龍亞LP 4000 破壊神LP 2800

 

龍亞「俺は、カードを2枚伏せてターンエンドだ!

どうだ、これが俺の力だ!」

 

破壊神「なるほど…、あの小娘の力が無くても、少なくともちゃんとしたデュエルは出来るみたいだな。

素直に感心したぞ。だが、それだけだ。その程度の力では、俺は倒せない。」

 

~~~破壊神1ターン目~~~

破壊神「俺のターンドロー!

俺は《透視能力》を発動。その効果により、お前の手札を確認する。

さぁて、どんなカードを隠し持ってるのかな?」

 

破壊神「なっ!この魔法カードは、エストリスの魔法カードじゃないか…、なるほどなこのカードをエストリスから貰ったのか。」

 

龍亞「どうして、お前が町長さんの名前を知ってるんだよ!」

 

破壊神「知ってるも何も、あいつの若い頃にあいつに人殺しをさせたのは、間接的ではあるが俺のせいなんだよ。にしても、随分と発動条件の酷しすぎるカードを渡したな。

相手とのライフ差が、3000Pの時だもんな。」

 

龍亞「お前が、町長さんの人生を狂わせたなんて!

お前だけは絶対に許さない!」

 

破壊神「黙ってろクソガキが!あんな死に損ないのクソジジイの事なんて、既に関係ない。

俺は《ダークネス・カタストロフ・パンサー》を、攻撃表示で特殊召喚する!」

 

レベル6 悪魔族

 

攻撃力 2200 守備力 2000

 

龍亞「レベル6のモンスターを、ノーコストで特殊召喚するなんて!」

 

破壊神「ノーコストどころじゃ無いぜ?《ダークネス・カタストロフ・パンサー》を特殊召喚した時、自分が効果ダメージを受けていた場合、そのダメージを回復させる。」

 

龍亞LP 4000 破壊神LP 4000

 

龍亞「クッ、だったら、永続罠《D・バインド》を発動!

自分フィールドに《D・~》と名のつくモンスターが存在する場合、相手のレベル4以上のモンスターは攻撃出来ず、表示変更も出来ない!」

 

破壊神「まぁ、このターンは無理に攻撃する必要は無さそうだな。

俺はこのまま、ターンエンドにしよう。」




ニューライフ・タウンの町長の過去に、破壊神が関係があるなんて!

本当に、破壊神は人の人生を狂わしますね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。