龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第33話

~~~決戦当日~~~

 

ここは、サテライトのとある廃墟のビルの前。

そこには、二人の男がDホイールに乗っていた。

 

鬼柳「遊星、逃げずに良く来たな。俺はこの日を、ずっと待ってたんだ。」

 

鬼柳はそう言うと、遊星に近づいていった。

遊星もDホイールから降りて、あるものを取り出した。

 

遊星「鬼柳、このノートを見て思い出したんだ。すまない、お前を見捨ててしまって。」

 

遊星は、頭を下げて鬼柳に謝罪をした。

それを見た鬼柳は、足を止めて遊星を見ていた。

 

遊星「あの日、俺のせいでお前はセキュリティに、追われ捕まってしまった。」

 

鬼柳「そうさ。そして、あいつらは取り調べと称して、俺に暴力をふるった。

それは地獄のようだった。けど、いつかお前らが助けてくれるって待ってたんだ。」

 

鬼柳は一通り話終えると、自分のD ホイールの方に戻っていった。

 

遊星「鬼柳、今からでもやり直せないか。お前を、助けたいんだ。」

 

だが、鬼柳は遊星の話に聞く耳を持たない。

その後ろ姿には、硬い意志を感じることが出来た。

 

遊星「俺はお前と戦いたく無いんだ。昔の様に、お前と仲間でいたいんだ。」

 

遊星は、続けて叫んだが、鬼柳はD ホイールに座ってしまった。

そして、右腕の痣が光ると地面から炎が出てきて、巨人のコースを作った。

 

鬼柳「遊星、これはケジメなんだよ。過去を壊して、新しい理想郷に行くためのな。」

 

遊星「鬼柳、止めるんだ。」

 

しかし、もう遊星は戦うしか出来なくなっていた。

遊星も、それをわかってるからこそ、鬼柳を止めたいのだ。

 

鬼柳「もう遅いんだよ。お前への復讐だけなら、多分お前の謝罪で事がすんだかも知れない。」

 

そこまで言うと鬼柳は、自分のD ホイールを遊星のD ホイールの隣まで、走って止まった。

 

鬼柳「だがな、今の俺を動かすのは、龍亞様への忠誠心だ。

そして、龍亞様の目指す理想郷に、俺も連れてってもらうためさ。」

 

遊星「どうして、そんなにも龍亞に従うんだ。それに、理想郷ってどう言う事だ。」

 

遊星が必死に聞くと、鬼柳は驚いた顔をして、高笑いをした。

 

鬼柳「そんなこと、お前に教える必要なんか無い。お前は俺に負けて、消えるだけだからな。」

 

鬼柳「さて、そろそろ始めるか。ライディングデュエル、アクセラレーション!」

 

~~~鬼柳1ターン目~~~

鬼柳「俺のターンドロー!俺は《インフェルニティ・ドワーフ》を守備表示で召喚。」

 

鬼柳「そして、カードを2枚伏せて、ターンエンド。」

 

遊星「鬼柳、どうしても止められ無いのか。」

 

遊星は、なんとかして鬼柳との、戦いを止めようとした。

 

鬼柳「煩いな、これはシグナーと、ダークシグナーとの戦い。誰にも止められないんだよ。」

 

鬼柳「さぁ遊星、お前のターンだ。」




始まりました、シグナー対ダークシグナーの対決。
最初は、鬼柳と遊星ですね。

鬼柳の恨みは、大体原作と同じ様な感じですね。
しかし、今では復讐じゃありません。

龍亞の為に、ダークシグナーとして戦っています。

黒髪の女性の名前や、1か月記念の案、まだまだ募集中です。
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