龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第4話

龍亞「いってきます。」

 

今日は遠足、と言うより会社見学の日。

残念ながら龍可は、風邪をひいていけないけど、楽しみだな。

 

龍亞「にしても、龍可大丈夫かな?」

 

龍可のことは、アキ姉ちゃんに任してある。

アキ姉ちゃんたち上級生は、学校が休みらしい。

 

俺は、遅刻しそうにないから、少しゆっくり歩いていた。

すると目の前に、一枚のカードが落ちていた。

 

龍亞「お、カードが落ちてる。何だろう?」

 

龍亞「何だこれ、何も書いてない。」

 

そのカードには、何も書かれてなかった。

けど、何故かこのカードは、大事なカードだと、思えた。

 

龍亞「まぁ、いいや。何かには使えるだろ。」

 

俺はカードを拾い、また歩き始めた。

 

少し歩いた曲がり角で、いきなり横から、何かにぶつかった。

 

龍亞「イテテ、何だよ一体。」

 

「ごめんよ、大丈夫かいボク?」

 

そこにはとても、ガタイの良い大柄な男が立っていた。

 

龍亞「大丈夫だよ。それに子供扱いするなよ。」

 

「すまないね、ボク。おじさん考え事をしてたから、前が見えて無かったよ。」

 

またこの人は、俺のことを子供扱いしてくる。

少しカチンときて、不機嫌になった。

 

龍亞「ボクってのを止めてよ。俺には龍亞って名前があるんだ。」

 

するとこの人は、「ごめん、ごめん」と微笑んだ。

 

「龍亞か、カッコいい名前だね。おじさんはルドガーって言うんだよ。よろしく」

 

と、ルドガーさんは握手をしてきた。

こうしてる内に、時間が来てしまった。

 

龍亞「すみませんルドガーさん。もう時間なので失礼します。」

 

ルドガー「そうか、気をつけてな。」

 

俺は、急いで学校まで走り始めた。

 

プルルル~プルルル~

ルドガー「俺だ。あぁ、前に話した我らの王、それがわかった。

多分、今日お前のとこに行くはずだ。頼んだぞ。 名前は、“龍亞”だ。」

 

~~~見学先~~~

 

ここが、見学する会社、アルカディア・ムーブメント。

なんでも、色々な実験をしてるらしい。

 

先生「皆さん、今日は特別にゴドウィン長官が来てくれてます。粗相の無いように。」

 

ゴドウィン

なんでもお偉いさんらしい。けど、俺には関係ないかな。

 

それより、速く色々見て回って、龍可や、アキ姉ちゃんに教えてあげなきゃ。

 

俺は、単独行動を始めた。

 

それ以前に、どうせ誰も俺とはグループなんて組まない。

 

結果的に一人になってしまうのだ。

 

随分奥に来たな~。元々見るものが無かったけど、これ以上先に行っても無駄かな。

 

そう思い、帰ろうと思い回れ右をした時、後ろから声をかけられた。

 

「やぁ、初めまして。君が龍亞君だね。」

 

知らない人に名前を呼ばれて少し戸惑った。

 

龍亞「そ、そうですけど…、貴方は誰ですか?」

 

「私はディヴァイン、この会社の社長だ。よろしく。」

 

 




さて、いよいよ大変な事になって来そうな感じです。

ルドガーさんやディヴァインの登場です。
今回はルドガーさんはダークシグナーと、関係が有るのか否か。

それに王とはなんの事なのか!

波乱が起きそうですね。
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