十六夜「私は魔法カード《ローズ・ディフェンス》を発動。
2ターンの間、お互いはバトルフェイズを行えない。
私はターンエンド。」
ミスティ「《地縛神Ccarayhua 》の攻撃を防がれたわね。
けど、それも2ターンだけ。」
~~~ミスティ4ターン目~~~
ミスティ「私のターンドロー。」
ミスティは、《地縛神Ccarayhua 》を見て、静かに微笑んだ。
十六夜「どうして、笑ったのよ。」
ミスティ「だって、可笑しいじゃない。
こんな化け物が、私の自分勝手な復讐の道具、こんなにも、馬鹿げてるものは無いわ。」
ミスティ「私はカードを2枚伏せて、ターンエンド。」
~~~アキ5ターン目~~~
十六夜「私のターンドロー。私は手札から、魔法カード《受け入れし運命》を発動。
相手は、デッキからカードを1枚確認する。
そのカードを手札に加える場合、自分フィールドのカードを1枚、破壊する。」
ミスティ「なるほど、デッキは運命。
その運命を受け入れるか、そのままか、まさに今の私に相応しいわ。」
その時、ミスティの持っていた携帯電話の、着信の音が鳴り響いた。
まるで、ミスティが決定する、運命の幕開けを宣言するかのように。
ミスティ「はい…、えっ!本当ですか!はい、わかりました。」
電話を切ると、ミスティの目からは涙が流れ出した。
ミスティ「《受け入れし運命》の効果で、確認するわ。
なるほど、やっぱりさっきの電話と言い、このカード、私の運命は決まっていたのね。」
十六夜「さっきの電話は、何だったの。
まさか!弟さんの身に何か!」
すると、ミスティは涙を流しながら、優しく微笑んだ。
ミスティ「弟の意識が回復したそうよ。」
ミスティ「鬼柳は、過去の友とのケジメのため、カーリーは愛する人との思いでのため。
私には、もう戦う意味が無くなった。」
そう、ミスティの戦う原因であった弟が、無事回復したため、もうアキとの因縁が無くなったのである。
十六夜「だったら、こんなデュエル今すぐ…」
ミスティ「けど、今確認したカードで決めたのよ。
私は手札に加える代わりに、フィールド魔法を破壊するわ。」
すると、自身の効果で《地縛神Ccarayhua 》が破壊されていった。
十六夜「どうして!貴方達、ダークシグナーのモンスターなのに。」
ミスティ「これで良いのよ。今からは、貴方への憎しみじゃなく、私のダークシグナーとしての使命、龍亞様への忠誠心で戦うの。」
ミスティ「私は手札からレベル10、ダークチューナー《ダーク・アボック》を特殊召喚。
このカードは、私のライフが500以下の時、特殊召喚できる。さらに《レプティレス・ナージャ》を召喚。」
ミスティ「レベル1《レプティレス・ナージャ》に、レベル10《ダーク・アボック》をダークチューニング。」
ミスティ「悲しみを超えた2つの命よ、今!変わる事の無い忠誠心の為に!
シンクロ召喚!永遠の混沌を《スネーク・スパイラル・ドラゴン》」
攻撃力2400守備力2000
十六夜「なら、伏せカード《復活の黒薔薇》発動。
手札からレベル7になるように、カードを除外し、墓地の《ブラック・ローズ・ドラゴン》を復活させる。」
十六夜「私はレベル3《夜薔薇の騎士》と、レベル4《ロードポイズン》を除外し、現れよ《ブラック・ローズ・ドラゴン》」
更新遅れてごめんなさい。
最後まで、どのような展開にするかを、悩んでました。
地縛神を捨てて、龍亞の為に戦う。
カッコいいですね。
ダークシグナー達、一人一人が戦う理由が、とゃんとあって良いですね。